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日光の裏山歩きから戻る途中、不吉な電話が鳴った。
父が旅立った。駆けつけねば。
ふるさとは桜が咲き始めた頃だった。今年は桜が少し早い。
長い病床ですでに存在はないも同然だと思っていたがそうではなかった。ともに引き込まれるような落下感。
春雷が家を揺らした。ばらばらと落ちかかる雨。
投稿者 sora 時刻 05時43分 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク
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