練習中の声はなにか人間的
先週の土曜日の朝に五葉平付近で鳥の声を録りに行っていたら、どこかで聞いたようなピルルルと声がする。コマドリの節だが低くてヒンカラカラカラという輝きがない。割合と近いのだが姿が見えない。一応録ってみる、こういうときに限って録音始めるといい感じでは鳴いてくれない、でもメモ程度には録れる。翌日もいたらしく、五葉平にコマドリがいたよ、と次の日教えてもらった。やはりコマドリか。鳴き始めの季節は調子が出ないのだろうか、めずらしい。「komadr.wma」をダウンロード
録音した鳴き声をCDにおとしてクルマの中で流し浸るように聞いたりする時は、やはり、朗々と、あるいは華やかなさえずる声に限る、でも、練習中の声はなにか人間的で声をかけたくなる。華やかな時はもうすぐだよ、響けよ。
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