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2006年7月13日 (木)

人間世界の緊張とは隔絶して

060712 結構高い雲が出ていて時々雨が軽く降りかかる、台風の余波らしい。梅雨らしい梅雨。ヒマラヤでジェット気流が分かれたのが日本付近で合流して梅雨の雲を作ると言われているがどうみても本日現在の日本上空のジェット気流はヒマラヤの北から朝鮮半島付け根へ流れる1本で、ヒマラヤで分かれている様には流れていない(添付図)。もっともらしい説明は怪しいことが多い。ヒマラヤが無ければ日本に梅雨がない、という説明もあまり信用しない方がよさそうだ。

北朝鮮ミサイル発射以来少しばかり緊張感が高まっている。何故にあそこまでかたくななのか。もしかしたら戦前の日本の姿がそこにあるのかもしれない。日本の占領の影響がいまになって効いてきたのかもしれない。だとすれば追いつめすぎない方がいいのだろう。戦前の日本は太平洋戦争無しに住み易い国になれたのだろうか、いやな戦争による体制の崩壊がなくとも健全な国になれたのだろうか。怪しい気がする。そうすると北朝鮮の体制もいずれはポッキリ折れることは避けられないのだろう、どんな形であれ、折れるときには相当な騒ぎになる、勿論日本に影響が及ぶことは明らかだ。

人間世界の緊張とは隔絶して成層圏と対流圏の境目を地球の自転によるコリオリ力を受けてジェット気流は流れ続ける。

梅雨がもうすぐ明けそうだ。。

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