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2007年8月13日 (月)

トウキョウトガリネズミ

このところ北へ出かけているが、道東は後から思い出しても色々印象深いものがある。

Togari トウキョウトガリネズミが霧多布湿原センターで飼育されているのを見せてもらった。2グラムくらいのモグラだ(写真は広報はまなかより)。ケンボック島という霧多布湿原沖のフラットな無人島で捕獲されたも のという。ケンボック島はあの動物王国のムツゴロウが北海道で初めに住み着いたところというが、今でも無人島でツアーが時々あるというから普通の人でも行けるらしい。
飼われているトウキョウトガリネズミは忙しく走り回ったり動かなくなったりちょこまかしている。2グラムでもそれなりの大きさはある。食べ続けなければ生きていけないらしい。
トウキョウと名がつくがこれは発見Kmbok地のエゾがエドと誤記されこれを見た日本の研究者がエドならトウキョウだ、とばかりトウキョウトガリネズミと和名を付けた、ということで、無論東京にはいない、北海道だけに生息、道東に発見例が多いらしい。殆ど生態が解っていないという。
飼育はべつに土の中に住まわせているものではなく、普通の草木などがある地表を模擬している。モグラだがもぐっているわけでもなさそうだ。

フーンと思って見ていたが後で思い返すと、絶滅危惧Ⅱ類で、これは滅多に見られないものを見た事になる。

見れるものをできるだけ見ておかねば、と常々感じる。世界は認識することで自分とって現実に存在している。認識の境界を拡げるには半歩でも日常から踏み出す、それしかないと思っている。

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