謎の鳥
時々知らない鳥に出会ってなんだろうと思うことがあるが、今日は驚いた。昼休みに工場を散歩していたら芝生のところに変な鳥がいる。ハシブトカラスの2羽が道路をつついているそばにのんびりと芝生をつついている。ハトと同じか少し大きいくらいの見たことの無い 茶色い鳥だ。写真で見たクイナに似ているような気がするがやけに首が長い。近づくとゆっくり逃げていってそのうち芝生の上に丸くなってしまった。さわれるくらいに近づくとさすがにトットットと逃げてしまう。面白い感じのする鳥だ。そのうち建物の裏にに入り込んでしまったがどうももう1羽いたような雰囲気だ。
家に帰って図鑑やインターネットで調べるが、今ひとつぴったりしない。ツルクイナ(のメス?)が近いといえば近い。しかし軽やかに歩いていてペタペタという大き目の足の平の感じではなかった気がする。ウーンとうなってしまう。明日も出てくるかもしれない、でも不思議だ。
台風が運んできたのだろうか。
台風は災いだけでなく新しい出会いももたらせてくれるようだ、こうやって世界は仲良くなるのかもしれない。
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