随分蒸し暑い
なんだか今年は随分蒸し暑い、南の海の湿った空気が濃く寄せてきている。日本近海の海水温がこのところずっと高めになっている。世界的には低くなっているところも結構あってそら温暖化といってしまうこともできない。とにかく世界はつながっている。
世界の景気の先行きがかなり怪しげだ。アメリカの経済運営もカビの生えたようなマンデル=フレミング・モデルに従った金融緩和政策で世界中に投機をばらまいて、慌てて原油投機を抑制する法律を議会が通そうとしたりしてやはりバーナンキのような学者にはこの危機は対処できないか、と思ってしまう。経済学は本当に人の役に立っているのだろうか。世界の国家間のスタティックな関係を前提とした学問はどうも好きになれない。もっと広範な経済統合が図られるべきなんだろう、世界の統一貨幣も創設されるべきなのだろう。
ともかくアメリカの様子もみてくるか、もう海外には行きにくくなってくるような気がして。
| 固定リンク
コメント