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2008年9月10日 (水)

モバイルパソコン

6年使ったダイナブックが故障を頻発するようになり、この際だからと新しいモバイルパソコンをネットで発注した。エイサーのAspire-oneという発売寸前のものだ。ハードディスクAspire1 も120Gとそれなりに大きくてDVDがついていないほかは性能十分な割りに小型で送料含めても55000円位で安い。DVDは外付けのKEIANのKA-BP14Tというのが最も小型で送料含めて8000円弱だったのでこれを別途買うことにしてAspire-oneの到着を待つ。Aspire-oneは発注が多かったのか発売日の8月23日からやや暫くして送られてきた。早速色々動かしてみる、画面が美しかったり他は快調なのだが無線LANが認識できない。これではモバイルにならない。エイサーのサービスとナビダイヤルで電話代を気にしながらやり取りを重ねるが埒が明かず送り返してハードを確認してもらう、しかし異常ないとまた送り返されてくる。NTTの無線LANルーターの設定かとルーター設定のページを開きながらNTTにも問い合わせるが設定は正常だと返ってくる。困り果てて再度エイサーのサービスに当たると、今度は少し違うことを言い出す、NTTのルーターの設定のチャンネルを変えてみては、というのである、設定は12となっている、それならば11に変えてみてくれ、変えてうまくいった事例がある、という、どうやら同じようにトラブルの顧客があって知恵がついてきたらしい。設定を変えてみるとなんとうまく認識を始めた。2週間ほどすったもんだしていたのがうそのようだ。12を11に変えても周波数は僅かしか変わらず混信とは思えない、何かのマッチングで受からないチャンネルがあるのだろうか。
ともかくめでたしだがパソコンのトラブルは疲労感が多い、ソフトが複雑に組み合っているだけにハードなのかソフトなのか何が原因なのか単純な思考では解決できない、あれやこれや試していると時間ばかりが砂のように流れ去っていく。何かの試練のようにさえ思えてくる。以前よりも明らかにトラブルがやっかいになってきている、どこまでこんなことは進んでいくのだろうか。どこかで人類は複雑化の重しに耐え切れず前進を投げ出してしまうのだろうか。それはもう近いのだろうか、そんな気もする、しかし解らない。

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