経済の状態が
経済の状態が本当におかしい感じがして各国政府は先を争って景気刺激策を打ち出している、こんなこともなかったことだ。こうも急激に事態が動くと、今度は回復期の振幅がオーバーシュートしてまたバブルに陥るのではないかと懸念してしまう。すくなくとも回復は思ったよりは早く来そうだ。中国はいち早く57兆円相当の策を打った、年率8%の成長を維持できなければ国内がどうなるかしれたものではない、といわれている。すでに民主化要求の08憲章が著名人から今月提唱されて逮捕者が続出している。政府にとっては8%維持は生命線なのだろう。どこの政府も同様に政府が需要を創り出すのに必死だ。これは早く回復する。来年の終わりごろは急激な戻りで圧倒されているかもしれない。
こんな風に呑気に構えていると師走の寒さも気持ちよくなる。景気と同様、本当に温暖化なのだろうか、そんな風にも思えてくる、変化が大きくなっている地球の気候と景気が同期しているようで、これくらいのうねりは楽しめるといってもいいくらいだ。変動があっての世の中だ、スリル感がいい。
本当に来年はどんな年になるのだろうか。
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