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2010年6月10日 (木)

今年の入梅は

今年の入梅は大分遅れているようだ、幾つかの予測計算を見ると南の気団と北の気団の Tenk2 境目であるジェット気流は14日頃に北に上がってきそうで、関東の入梅は14日頃に見え る。平年値は8日頃だから1週間くらい遅れることになる。桜の開花も北の地方は特に遅れていたので、まだ全体として遅れが続いていることになる。多分保存系たる地球は外乱による系の変動を押さえ込むために微調整する動きをしているのだろう。外乱は人為的なものもあろうが、太陽の黒点の変動なんぞもあるのだろう。今年はこのまま少しばかり涼しい夏を迎えるのかもしれない。
このところ眼鏡の右目だけやや見えにくくなっていた。前に眼鏡を作った和真という店で調べると乱視が大分強まっているという、1週間後に再び店を訪れ、めがねを預けて1時間ほど待つとレンズを換えてできてきた。レンズはやけに分厚い、昔よく言った牛乳瓶の底の様なレンズだ、ついにここまできたかと思いながらUguisかけると直ぐにはピントが合わない、しかし良くできたもUgis2 ので 大丈夫だろうかと店員と話している最中にも目はなじんできて次第に見やすくなる、一体どうしたのだろうと思うくらいだ。脳の中での画像処理“ソフト”をチューニングしているに違いない。ヘリは歪んで見えて運転すると左側の車幅の感じが違う、これもそのうちなれるだろう。それにしても人の体の機能はどうしてこんなに柔軟にできているのだろうといつものことながら驚いてしまう。目でも何でもおかしいと感じる時は柔軟な体でももうどうしようもなくなって相当に事態が進んだ時のように思える。地球と同じで体も変化を吸収しようと保存系の動きを一所懸命しているのだろう。生きているもの全てが地球と繫がっているように思えるのはそのためだろうか。
だからといってどうということでもない。とりとめもないようにして時は流れていく。ともかくもうすぐ梅雨だ。

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