コルリに出会った
コルリは声はともかくめったに姿は見られないと聞かされてきた、連休に軽井沢野鳥の森
を歩いていてそのコルリに出会った。枯葉の斜面に青い小鳥がよたよた歩いていてなんだろうもしやコルリではと思ったが今ひとつ自信が無い、写真にとって後で調べると間違いなくコルリだった。姿を消した後ややあって鳴き声がする、渡ってきて間もないのかあまり旨くない。コルリのメスと思われる姿もみられた、こちらは茶色の小鳥でこれこそなんだろうという風情だが写真で調べるとコルリのメスだ。これは解らない。初めてみる姿はやはり写真にとって図鑑と照合しないと難しい。コルリは以前1度だけ桧枝岐の先で鳴いている姿を遠めに見ているが逆光でシルエットの印象だけだった。
写真に撮れなかった解らない鳥は本当に謎となる。しかし解らないところが鳥見の面白さの一つのようにこの頃は思えている、なんでもすらすら全て解れば面白くも無いのではないか、あれ?、とか エッ?とか思う不安定な気持ちが何かを刺激しているように思う。
とにかくいい季節になった。
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