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2011年8月26日 (金)

雷がかすって

ひさしぶりの激しい雷雨となった、北関東は雷雨の激しさでは他にひけをとらないが、ここ数年は何故か今ひとつ激烈さに欠けていた。

激しい雷雨では雷の枝が伸びてくることがある。昔、退社時にきつい雷雨となりめげず駐車場まで傘をさして急いでいたら雷鳴と共に傘を持つ手にビリビリと電気が走った、傘を投げ捨てて車まで走って事なきを得たことがある、北関東の雷は油断できない。

1昨日夕方の雷は雷雲が南南西から北北東へ流れ続けるパターンで次から次へと雷雲が押し寄せる、周りにバリバリ落ちだして程なく停電する、これはすごい。そうこうしているうちに至近距離に落ちてバチッと室内で音がする、何か壊れたようだと見まわすと光電話のルータに赤ランプが点滅している、受話器を上げても通じない。コンセントを抜かなかったのがいけなかったようだ、テレビや冷蔵庫のコンセントは抜いておいたのに漏れていた。他にも何か、と調べると衛星アンテナが機能していない、アンテナまでは直ぐには切り離し出来ないし難しいところだ、幸いテレビは映っている。電話機能は切れたが無線LANは生きRts300hi_sている、まだ軽傷だ。とにかくNTTに携帯で復旧手配してnetでAmazonにアンテナを発注する。

次の日の午後にNTTからルータの交換に来るが人手が足りないのか現れたのはあまり解っていない年配の人だ、ルータが変われば無線LANの設定もやり直さなければならないがそれは全く解らないと帰ってしまった。危うく持って行かれそうになったマニュアルを頼りに無線LANの設定を始める、Acerともう1台の無線LAN内臓パソコンはややてこずった末にとにかくつながるがNTT純正のSC32KIのLANカードを挿したパソコンだけは何故かつながらない、話が逆だ。 調べていくと「Windowsでワイヤレスネットワ-クを構成する」のチェックが入らないのが原因のようだ、これは変だ。散々悩んだ末、LANカードのドライバユーティリティのインストールからやり直すしかないと他のパソコンを使ってドライバをnetで探してみる と、確かにバージョンアップしたものが見つかる。やっとの思いでインストールしなおすとこれが正解だった、つながった。頭が軽くなる。Acerを使い始めた時も無線LANにはかなりてこずった、インターフェースが入り組んでいる仕掛けはもつれだすとやっかいだ。うまくいかない時はとにかくドライバの更新か、当たり前のようだがまた学習させられた思いがする。

まだ衛星アンテナの交換が残っている。こちらもまた学ぶことが出てくるのだろう、新しい発見もあるのだろう、雷もなかなかだ。

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