九州へ引越す
ともかく宇都宮から福岡へ引っ越した。本当に引越しトラックに全部の荷物が入りきるだろうかと疑問があり、予約していた飛行機の便までには積み込みが終わりきれないかもしれないと心配していた。引越しはサカイに頼んでいた、50万円が基本的な見積もりでこれにクルマの運搬費やエアコンの着脱費、家具処分費用や挨拶用品物費用、それに消費税がついて65万円くらいになった、こんなもんだろう。当日の朝、8時過ぎに元気のいい若者が3人現れて引越しが始まった。福岡のトラックだという。案ずることは無くてみるみる箱がつみ込まれて行く。箱詰が完了していないものでも運ぶか置いていくかの判断だけが求められるだけで、運ぶと伝えると適当に計らってくれる。現場で捨てる選択肢はない。途中で3名が加わって3時間もすると積み込みが完了してしまって、トラック2台にもぴったり収まった。おどろくべき手際の良さだ。少し掃除をしてガランとしてしまった家の中で簡単な食事をして出かける。大した感慨も無い。単なる国内の移動だからだろうか。
3時間早い飛行機の便に変更して福岡の家に暗くなって到着する。庭の梅が満開から大分散っ
ている。宇都宮の家の梅はまだ固い蕾だった、結構動いた実感が出てくる。
明日は休養日でまたあさっての荷物の到着から1週間は大変だろうと思うが何だか気が楽だ。引越しも終りが見えてきた、さてそれからどうするか。
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