また風邪を
10日ほど前から風邪をひいてしまってなかなか完治しない。微熱があって近くの医者に掛かって抗生剤を処方してもらう。最初はあまり効かなかったが少し強い抗生剤(ジェニナック)に変わってずいぶんよくなった、良くなったと思って動き回るとまたぶり返している。微熱レベルだからインフルエンザとも違うようだが普通の風邪よりちょっときつい。いろいろな菌やウイルスが活躍しているように感じる。ウイルスは生命体ではないということらしいので活躍という言葉は正しくはないかもしれない。もっとも抗生剤が効くのだから主に菌の方なのだろう。風邪といっても肺炎菌のような菌の引き起こす風邪症状のような気がする。
また薬をもらって大人しくしている。しかし家の中ばかりに閉じこもってもいられないので暖かい昼頃は適宜福岡市の自宅付近を散歩している。少しの距離だが散歩すると色々鳥にも出くわして面白い。
また薬をもらって大人しくしている。しかし家の中ばかりに閉じこもってもいられないので暖かい昼頃は適宜福岡市の自宅付近を散歩している。少しの距離だが散歩すると色々鳥にも出くわして面白い。
ごく最近では久し振りにクロジを見た。残念ながら写真にはとれなかったがなんとなく気分がいい。
毎日のように歩ける日には自宅近くを散歩しているが、家の近くには溜池が転じた公園が3つばかりあってよくそこを訪れる。最も近いところが自然の雰囲気がいい。
毎日のように歩ける日には自宅近くを散歩しているが、家の近くには溜池が転じた公園が3つばかりあってよくそこを訪れる。最も近いところが自然の雰囲気がいい。
それほど大きくはないがちょっとした森のようになった小山や明るい林や溜池を囲む茂みがあって茂みには立ち入らないように保全もしてあるところがいい。溜池にはカワセミがしょっちゅう来るし近頃はコガモがしばらく滞在していた。マガモやコサギ、アオサギ、ダイサギなどはしばしば現れる。秋の始めにはホシゴイやササゴイが現れることもある。冬場はシロハラが居つきカラ類の混群も時折回ってくる、キュウシュウコゲラやエナガも来るしジョウビタキも冬の間ほぼ居付いている。ツグミも来る。勿論メジロ、ヒヨドリ、ハシブト・ハシボソガラスなどは常連だ。モズもしばしば姿を見せる。特に溜池の周りの雑草の茂みがいい。冬場はウグイスの地鳴きが聞こえクロジもここに現れた、4日前はモズが色んな声でぐゼるようにここで鳴いていたりもした。
周りでも公園を巡る電線にはコムクドリが来たこともありイソヒヨドリも近くのビルの谷間に声を響かせることもよくある。渡りの時期は気が抜けない。
頑張って海外や日本国中あちこち動き回らずともどこにいても面白い世界が展開していると思っている。風邪を引いて殆どじっとしていてさえも面白い。生きることの有難さを思い出したように感じる今日この頃ではある、が、弱ってきたかな正直そうも思う。冬は続く。
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