アンプを替える
もう半世紀近く使っていたsonyのレシーバーアンプ(STR-6450)がついに限界に至って、左チャンネルがガリガリガリとまともに音を出さなくなってしまった。もう買い替えるほかない。
半世紀前に買った時もステレオセットの買い方が解らなくて本を買い込んだりあれこれ評判を探してやっと決めた記憶がある。当時は勿論ネット等は影も形もなくてひたすら紙媒体の情報に頼るほかなかった。
今回は更に買い方が解らない、ネットで見ても親切なアドバイスに行き当たることは無くて独りよがりの書き込みばかりが引っかかる、半世紀前のようなお手頃アンプ特集の雑誌も見当たらない。
これは大きな電気屋で現物を見て考えるほかないかと、博多駅近くに出かけるついでがあったので駅のヨドバシの店によって物を見てみようと出向いた。ついでというのは秋から出ている料理教室だ、駅前東2丁目バス停近くのビルでの料理教室が終わった後そのまま歩いてヨドバシに向かえる。
クルーズ船寄港が増えたせいか店は以前訪れた時より中国風に変わっていて、ごちゃごちゃしてけばけばしくて、売り場を探すのに一苦労した。やっと見つけたオーディオ売り場であれこれ眺めていると店員が寄ってくる、結構なおじさんだ。状況を話すとそこは商売だから色々教えてくれる。
昔のようにアンプとスピーカの組み合わせをあれこれ変えて直ぐに音を聴けるような展示になっていて結局は昔の秋葉原のようにものを見て決めるということのようだ、この辺は同じかもしれない。
ハイレゾルーションのネットワークオーディオというのが今はやりの形態のようだ。ネットワークオーディオというのは今持っているCDやレコード等の音源もlanディスクにとにかく入れる必要があり相当に面倒臭いわりに本当にいいことがあるのか未だによく分からないところがある。半世紀たってオーディオの世界は更にわかりにくくなった感じがする。
今あるプレーヤーやテレビやビデオの出力にとにかくつなげられればいいくらいの思いでただのアンプを買うことにする。
少し聞いているとマランツのアンプが光入力も入れられ使いやすそうでそれなりの音がしているように感じる。価格も手ごろではある。マランツは昔は高級オーディオメーカーだった気がして聞くと元は米国メーカーだったが米国や欧州のマランツは全て倒れ今は日本のマランツが残っているだけだという。グローバルなオーディオの世界も様変わりしているようだ。
ともかくマランツのPM6006というのを買うことにした。店頭で買うと2000円まけられるという。ポイントの溜ったのも2000円近くあって合わせて結構安くなった。ポイントも正月サービスで3割増しを付けるという。
ポイントカードはどこに行ったか分からない、ヨドバシドットコムでは使っているので調べてもらえばわかるはずと思っていたがそうもいかず結局会計時にスマホにヨドバシアプリをDLしてやっと使えた。見れば後に来た客も似たようなことをやっている。ポイントカードはスマホになってしまう時代のようだ。時代は変わる。
バスだしとても持っては帰れず翌日届けてもらって半日掛けてスピーカーの結線や入力のつなぎ直しをして鳴らし始める。今まで使ってなかったスピーカーも全部この際だからとつないで部屋中に音が満ちるようになった。鳴らすと音はちょっと固い感じがしたがクリア―なのですぐ慣れた。今までのよりいい音がするようだ。
半世紀前に買った時もステレオセットの買い方が解らなくて本を買い込んだりあれこれ評判を探してやっと決めた記憶がある。当時は勿論ネット等は影も形もなくてひたすら紙媒体の情報に頼るほかなかった。
今回は更に買い方が解らない、ネットで見ても親切なアドバイスに行き当たることは無くて独りよがりの書き込みばかりが引っかかる、半世紀前のようなお手頃アンプ特集の雑誌も見当たらない。
これは大きな電気屋で現物を見て考えるほかないかと、博多駅近くに出かけるついでがあったので駅のヨドバシの店によって物を見てみようと出向いた。ついでというのは秋から出ている料理教室だ、駅前東2丁目バス停近くのビルでの料理教室が終わった後そのまま歩いてヨドバシに向かえる。
クルーズ船寄港が増えたせいか店は以前訪れた時より中国風に変わっていて、ごちゃごちゃしてけばけばしくて、売り場を探すのに一苦労した。やっと見つけたオーディオ売り場であれこれ眺めていると店員が寄ってくる、結構なおじさんだ。状況を話すとそこは商売だから色々教えてくれる。
昔のようにアンプとスピーカの組み合わせをあれこれ変えて直ぐに音を聴けるような展示になっていて結局は昔の秋葉原のようにものを見て決めるということのようだ、この辺は同じかもしれない。
ハイレゾルーションのネットワークオーディオというのが今はやりの形態のようだ。ネットワークオーディオというのは今持っているCDやレコード等の音源もlanディスクにとにかく入れる必要があり相当に面倒臭いわりに本当にいいことがあるのか未だによく分からないところがある。半世紀たってオーディオの世界は更にわかりにくくなった感じがする。
今あるプレーヤーやテレビやビデオの出力にとにかくつなげられればいいくらいの思いでただのアンプを買うことにする。
少し聞いているとマランツのアンプが光入力も入れられ使いやすそうでそれなりの音がしているように感じる。価格も手ごろではある。マランツは昔は高級オーディオメーカーだった気がして聞くと元は米国メーカーだったが米国や欧州のマランツは全て倒れ今は日本のマランツが残っているだけだという。グローバルなオーディオの世界も様変わりしているようだ。
ともかくマランツのPM6006というのを買うことにした。店頭で買うと2000円まけられるという。ポイントの溜ったのも2000円近くあって合わせて結構安くなった。ポイントも正月サービスで3割増しを付けるという。
ポイントカードはどこに行ったか分からない、ヨドバシドットコムでは使っているので調べてもらえばわかるはずと思っていたがそうもいかず結局会計時にスマホにヨドバシアプリをDLしてやっと使えた。見れば後に来た客も似たようなことをやっている。ポイントカードはスマホになってしまう時代のようだ。時代は変わる。
バスだしとても持っては帰れず翌日届けてもらって半日掛けてスピーカーの結線や入力のつなぎ直しをして鳴らし始める。今まで使ってなかったスピーカーも全部この際だからとつないで部屋中に音が満ちるようになった。鳴らすと音はちょっと固い感じがしたがクリア―なのですぐ慣れた。今までのよりいい音がするようだ。
ちょっといい感じになってまた溜めているCDやらレコードやら聴き始めている。少しのことが生きやすさにつながっているようだ。時代が変わっても気楽な生き方を心がける、それが一番だ。
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