ブルーレイレコーダーが故障して
もう10年くらい使っているシャープのブルーレイディスクレコーダーBD-H30がスイッチを入れても立ち上がらなくなってしまった。HDディスクを立ち上げようとしたところでエラーが出るようでそんなメッセージが画面にちらりと出て消えるこれを繰り返し続けてしまう。1週間くらい前までは暫く待っていると何かの拍子にHDが読めて動き出していたので、これは危ないとハードディスク上に録画されていて残したいものを片っ端 からブルーレイディスクに書き出していたし、もういいかというところでハードディスクのイニシャライズもやってみた。しかし改善しない。その内全く立ち上がらなくなってしまって困った、WOWOWはレコーダーが受信するように登録していてこのままでは佳境に入りつつある全豪テニスもみれない、慌てて受信をテレビに変えてもらう、これは電話一本でできたがレコーダーは困ったままだ。レコーダー本体を買い替えようかとあれこれネットで見ていたが、CDプレーヤーとしても使っていて、レコーダーの出力を光デジタルで送ってアンプを鳴らしてもいるしヘッドホンとは光ケーブルでつながっている、時々はハンディビデオカメラからの画像を転送したりもする、あれやこれや接続が厄介で同じ機能を保持するには廉価版のレコーダという訳に行かず、やや値が張る機種を選ばざるを得なくなる、ちょっと困る。ここは修理としようとシャープのサービスに電話する。話してみると訪問修理で1時間くらいで直るだろう費用は2.5万円位になるという。訪問修理は一律料金だからこれ以上かかることはないらしい。安くはないがしょうがないと依頼した。引き取りとばかり思っていたが訪問修理とは昔のテレビ屋のようだ。それで済むならそれがいい。
約束の日になって、修理の人が現れる、直ぐにハードディスクの交換に入る。ブルーレイディスクトレイの方が壊れやすいのでこれも変えておきましょうとばかりメカ部品が一新される、ソフトも更新されたようで画面表示もちょっと見やすくなった。確かに1時間くらいで終わったが高いという気もしない、これ位換えればこんなもんだろうと思ってしまう。
新たに機能し始めてほっとする。壊れたら直せばいい、当然のようだができることなら新たなゴミを出さずに使い続けるほうがいい、こんな世の中にいつのまにかまたなっているような気がしている。
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