コロナに疲れて筑後川の菜の花に遊ぶ
新型コロナ騒ぎはまだまだ収まりそうにない。ちょっと疲れる。この新型コロナウィルスとは何なのか。人工的に作られたとしか思えないという専門家とされる人の投稿がネット上にあげられたこともあったようで、本当のところどうなのか、もう少しウイルスそのものについての解説、情報が一般向けにもきちんと流されるべきのようにも思う。
ともかく、コンサートや美術館、博物館からは足が遠のき、泊りがけの旅行も行かなくなってなんとなくぶらぶらする日が多くなっていたが昨日は天気もいいので気分変えに筑後川の菜の花を見に出かけてみた。
ともかく、コンサートや美術館、博物館からは足が遠のき、泊りがけの旅行も行かなくなってなんとなくぶらぶらする日が多くなっていたが昨日は天気もいいので気分変えに筑後川の菜の花を見に出かけてみた。
自動車専用道となっている県道17号を使って下道でのんびり行くが、思いの外時間がかかって11時30分近くにここかと思うところにやっと到着する。しょうがない。場所はとにかく当たりだ。河原には自転車道か設置されていて車では走れないが車を止めて置くスペースはある。一面の菜の花でシロバナが多い、これがまた思わぬ美しさを与えている。ヒバリも多い。縄張り争いかあるいはペア相手を争ってか追いかけ合いをするヒバリが目につく。川面を遠望するとカワウが集まっていたりカルガモがいたりアオサギがいたり、ヒドリガモなども見えて面白い。風も柔らかでおにぎりを食べたりのんびり景色を眺めたり、思いついたようにスケッチをしたり写真を撮ったり、気ままに過ぎて行く時間が楽しい。他にクルマが一、二台、自転車散策が時折過ぎて行くくらいで人出はないに等しい。その内トイレを探さねばという気がしてきて夢のような時間も終わらせざるを得なくなる。コンビニまでは少々車を走らせる必要があって、他に寄り道もせずそのまま帰宅する。ちょっと勿体ない時間の使い方のような気もするが贅沢感があって悪くない。
そのうちここらでも不要不急の外出自粛などというお触れが発せられるかもしれない、こんな外出はコロナには何の悪さもないとは思うが不要不急だ、こんなこともできる時にやっておかねばという気になってくる。明日はどうなることやら、毎日そう思う日が続く。
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