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2020年7月31日 (金)

ネオワイズ彗星とトイレの修理と

 

ネオワイズ彗星がまだ見えるかもしれないとやっと夜空が晴れた7月25日の20時過ぎから夜空を探してみた。国立Neowisecometmark2 天文台暦計算室の今日のはしぞらのページに今日の位置が出ている、おおいぬ座の足のあたりだ。自宅玄関先から双眼鏡でそこらを探していくと普通の星とは全く違うぼやけた天体が見えてきた。これだ。彗星は前に何度か見たことがあって、そのぼやけた感じが同じだ。暗い。3等星あるかないかという感じだ。野鳥用のフィールドスコープでも見てみる、こちらのほうが見やすい。気のせいか上の方に向かって尾があるようにも思える。鳥用の望遠で写真を撮ろうとしてみるが、ファインダーにはっき り見れず大体の方向を定めて何枚かシャッターを押してみる。後で見てみると写っているようにも見えるが違うようにも思えて自信がない。
4日後の29日もまた夜晴れたので探してみるが更に暗くてなかなか見つからない。暫く探しているとかみのけ座の右にやっとそれらしいぼやけたNeowisew10729a 点がスコープで見つかる。これが見納めだろう。次は0.5億年後らしい。(添付図は星図へのプロット、青が25日白丸が29日、スコープでの見え方を記憶で書いたのがその次の図)
46億年前にはこんな彗星のような星の材料が次々に集まって地球が出来大気や水がもたらされたといわれる。地球もいずれ最期を迎えた後は一部が彗星となってまた別の星の誕生に貢献し宇宙は続いていくのかもしれない。

そんなことより、地球ではコロナでどこへも行きにくい毎日がまだ続いている。日々のこまごました日常が生き続けるあかしとなっているような気さえする。


数日前のことだ。40年物の水洗トイレがちょろちょろ水をタンク内に漏れ続けて水を供給している井戸ポンプが一定間隔で作動を繰り返すので、ちょっとイヤで調整に取りかかった。タンク内でバルブで水のラインを開閉するボールタップの調整が悪いようだ。止まりが悪ければボールをつけているアームを下向きに曲げれば止まるはずなのでやっていると、誤ってボールの付いているあたりでアームを折ってしまった。継手になりうる丁度いいアルミパイプを探しては見るがそんなものは無く止む無くボールタップを交換することにした。これくらいの交換はものさえ入手できれば自分でできるだろう。

まずはメーカのTOTOをあたる。タンクの型番はS720Bの文字が消えかかってはいるがタンク表面に読めるのでTOTOのホームページで調べるとS721BはあれどS720Bの記述はない。コールセンターに電話で問い合わせるとやはりS720Bというのはないという。古くて抹消されたのだろうか。取り敢えずS721B用のボールタップの型番を教わってネット検索すると5000円台で売られているのがいくつか見つかる。適合性にいまひとつ自信が持てずそれならとどのタイプにも合うという万能型の物も探して見ると送料込み2500円くらいから見つかる。半値以下だ。少し調べてみると使えそうなのでひとまずこれでいいかと2500円のを発注する(カクダイ662-312)。翌日届くというからすごい。浮きボールをカンチレバーで作動させる今までのものと違い浮きが垂直のガイドレールに従って上下し定まった水位で水を止めるようになっている、調整も解りやすそうだ。

翌日の午後に届いて夕食後取り付けにかかる。TOTOのはネジがPJ1/2でこちらはB1/2となっていて少し気になっていたが問題なく取り付いた。僅かに違うところがあるらしいが基本的にネジは互換の様だ。それほど時間はかからず交換出来て試運転してみると問題なく機能する。めでたしだ。どのくらい長持ちするかが気になるがその時はその時だ、トイレは2か所あるのでまた壊れても大したことは起こらない。

そんなかんだでやっと7月も終わる、コロナ騒ぎの他、チャドクガに悩まされ続けたり、何故かアオバズクにも今年は出会えず、彗星を見てトイレを治せたくらいが明るい印象の月だった。

8月はどんなことになるのだろう

 

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2020年7月27日 (月)

梅雨もやっと終わりが

Kaimenondo0725 長かった梅雨もやっと終わりが見えてきた。今日の海洋データを見るとペルー沖の海水温度が平年より低めでラニーニャ気味のためか小笠原高気圧 が弱く梅雨前線がなかなか北上しない。

それに成層圏付近の高層の大気の流れが時々極めて激しい波打ちをしたりもしている。日本付近から北極付近まで一気に流れ込む状況も1週間ほど前には観測されて地球大気のミキシングをいつもの年より地球が強く求めているようにも見える。

Kousouzu0720 それだけ北極付近と赤道付近の大気の熱量差が大きくなったということだろうか。この程度は地球に暮らす以上遭遇する物理現象として耐えねばならないということになるか と思ってしまう。

 

こう雨が続くと日常の生活は、自粛自粛が続くこともあって微視的なことに面白さを見つけるようになっていくと感じている。最近体験した実にトリビアルナことは例えばサーキュレータの首振りだ。
もう10年くらい使っているサーキュレータ―(HFT-115-BK)の首振りがガタガタとスムーズでなくなって気になっていた。これはできることなら修理したい。
ファン部分の前カバーを外してみたり、裏返しして隠しネジを外し底板を外して5-56を振りかけて見たりするが良くならない。あきらめてネジを元のように締めて動かすとかえって動きが悪くなり殆ど首を振らなくなった。変だ。暫く眺めていると水平な板同士がこすれあって回るのが良くない気がしてきた。少し傾けて当たりを変えた方がいいかと、何かの輸送用のパッケージに入っていて不要となっ

たプラスチックを底板の片側にかまして傾けてみる、と、うまく首振りを始めた。やはり水平に擦れ合うのが良Hft115bk くなかったようだ。一応一件落着だ。
全く大したことではないが何となくわかって解決すると気分が少しいい。

もう2日もすればとにかく梅雨明け状態にはなりそうだ。少しは日常も変わってくることを期待している。

暫くサーキュレータにプラスチックをかませて傾けて使っていたが、ちょっと邪魔くさい、これは底板の隠しねじのカバーとなっている4つの突起をいじって傾きが少し出るようにすればいいかもしれないと思い至り、早速試してみた。右の2本を引っ張り出し左の2本を押し込んで傾きを作ってみるとこれでうまくいく。そもそもそういう風にしつらえてあったのをネジを外してまた復元した時にフラットにしてしまったのかもしれない、ここがノウハウとなっている製品なのだろうか、なかなか味なことをやると思ってしまう。トリビアルなことが面白い日々が過ぎていく。

Fanura0816a1a

 

 

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2020年7月25日 (土)

放送大学で「文学・芸術・武道にみる日本文化」を学ぶ

 

放送大学の講義を一つ取って学ぶというのをまだ続けている、今回選んだ講義はBunka 「文学・芸術・武道にみる日本文化」という文系の科目だ。4日ほど前に試験も終わった。今回の試験はコロナ対策上試験会場は設定されず試験期間にリモート開示される問題を自宅でパソコンで見て別途郵送されてきた回答用紙に記入し指定の封筒で期間内に郵送提出するという形だ。当然なんでも持ち込み可ということになり、ネットで調べたりもでき、更に記入に最長1週間かけることができる。大概のことは調べられるので、試験というよりまとめの勉強の感じだ。講義の整理がつくのでこんな形でも十分有意義な気がする。

講義内容は日本文化の歴史といえるもので今までにどこかで学んだことのある内容が多い。ここでは日本文化に歴史的に流れ続けているものは何か、という点を見ながら、通して日本史を見直していく形になり、頭の整理ができる気がしている。

全体の講義を聞き終わって試験も終わってさてこの講義は何だったんだろうと振り返る。

幾つかの気になったところがあった。縄文の世界的位置づけと江戸時代の武術そして日本史上初めての異国の軍隊による占領となった戦後の米軍占領のあたりだろうか。

 

縄文の長い歴史から始まるのだが、縄文人はそもそもどこから来たのかについても3万8千年くらい前から朝鮮半島経由、沖縄経由、樺太経由の3方から移り住んできた人々が混ざり合って形成されていった程度のあっさりした説明がある。およそ10万年前のホモサピエンスの出アフリカまでは遡らなくてもどこからどういう文化的背景のある人々が流れ込んできたのか、知りたいところではある、それは未だ解明されてないということだろうか。

縄文は世界史的には新石器時代と定義し16500年頃に始まるとする。世界最古級の土器が創られたことになる。最古級の土器というところがどうしても引っかかる。本当にそうだったのだろうか、本当とすればそれは何故だったのだろうか。
縄文海進があった温暖な時代でもあったことから縄文文化は中部山地や東日本に偏っていたようだ。中部の山々の地方には稲作文化は沖縄・アイヌ以外では最も遅く波及している。ほぼ定住した狩猟文化だった縄文から弥生への移行は地方によって随分差がある様だ。
縄文人は渡来した稲作文化と渡来人を受け入れ融和して弥生文化に至る。縄文は日本文化の底流を形作ったとされるがその底流とは具体的には何なのか、記録が無いのでわからないということだろうか。ここでは古事記の記述等から諏訪大社に伝わる神を縄文からの神と考える、以前訪れたことがあるが(人の)生贄の風習が長く伝えられていて少なくとも大和朝廷以前の神であることに違いはない。もっとも縄文時代は地方性の強い文化が各地で栄え縄文人にも色々いたかもしれないとも思う。魏志倭人伝に触れることなく弥生期を軽く説明した後説明は白鳳期に飛ぶ。こういう風に見直すと日本語そのものの歴史が日本文化史の底流で最も大切なものではないかと思えてくる、どのように形成されてきたのだろうか、漢字渡来以前に文字は全くなかったのだろうか、世界最長級の新石器時代が全く文字機能を持たなかったとは考えにくい気がする、少なくとも縄目文字位はあったのかもしれない、次々に疑問が湧いてくる。


江戸時代の武道の展開でおやと思うのは、戦闘がもはやほとんどなくなった時代だからこそ武道といういう道が精神性を高めたというあたりだ。上州出身の上泉信綱によって新陰流が生まれ、これが柳生宗矩に引き継がれ徳川家康に遇され徳川家の兵法師範となる。稽古を体系化し極意を書き残し、禅の無心を用いた武道の形を広めた。戦前ドイツ人哲学者ヘリゲルが東北大教授として来日した際弓道を修業した話が紹介される。師の阿波は的を狙うな無心で射よと教え実際に暗闇の下で的に命中させて見せる。彼は大きな衝撃を受け稽古を重ねて遂に無心の矢を自らも放てるようになる、無心になって無限の大きさに合致し、自我ではない”それ”が矢を射しめるということを体得する。
ヘリゲルは禅の精神が日本の文化を貫いていると感じたようだが、日本の禅の精神は縄文のすべてのものに神が宿るという感覚と仏教が結びついた結果であり、縄文から流れているものの上に花開いたということができるようだ。

太平洋戦争に敗戦し歴史上初めて異民族支配をうける。米軍は戦争に至った攻撃的な日本の精神を変えるべく全ての武道を停止し、スポーツ化したもののみを許可するようになる。厳しい文化・言論統制が布かれ歌舞伎すら一時上演禁止となる。確かに占領政策によって戦前に行われていた諸々は全否定され、日本文化のコアの部分が破壊されたかのように見えていたが、長い独特の文化の歴史の流れを振り返って見ていくとこのような事位では到底変えることのできないものを日本文化は持っているように思えてくる。

なんだそれ位かということかもしれないが、また何かを学んだ気がする。
学び続けることそのものがやはり面白い。

 

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2020年7月21日 (火)

太宰治の開戦前後の小説がリアルで

 

太宰治の太平洋戦争開戦前後の時代の作品を読んでいる。太宰治は変なこだわりのある文章は書かない、当時の普通の国民の雰囲気が伝わるよDazai うな気がしていた、それが知りたかった。

昭和15年12月から16年6月までに雑誌「婦人画報」に連載された「ロマン燈籠」
昭和16年12月に雑誌「知性」に発表した「誰」
昭和17年1月に雑誌「婦人画報」に発表した「恥」
ここらあたりまでは戦争の影は特に感じない、それぞれに太宰らしい作品だ。
昭和17年1月に雑誌「新潮」に発表した「新郎」
ここからちょっと雰囲気が変わってくる、1日1日が貴重で透明な日々となってくる、几帳面な日々というべきか。
この作品の最後に(昭和16年12月8日之を記せり。この朝、英米との戦端を開くの報を聴けり。)と追記している。開戦寸前の時代の空気感が感じられる。
昭和17年2月に雑誌「婦人公論」に発表した「一二月八日」
作家の妻の語りという形で12月8日という日を描いている。溢れる戦勝のニュースと漠然たる不安、米英をやっつけてほしい心、それぞれがそうだろうと思わせる、もう一度こんな状況になれば人は矢張りこう思うだろうと思ってしまう、リアルだ。
昭和19年3月に雑誌「新若人」に発表した「散華」
太宰家に出入りしていた若い詩人が応召しアッツ島で玉砕した。太宰宛の最後の手紙に 大いなる文学のために死んでください、自分も死にます、この戦争のために。とあったのに強い感銘を受けている。死がすぐそばにある時代の雰囲気がリアルだ。もしかしたら昭和23年の太宰の自死にはこんな背景があったのではないかと思わせる。
昭和19年9月に雑誌「文学報国」に発表した「東京だより」
友人の画かきが徴用工として徴用されその工場を訪れた時に遭遇した働く同じような顔をして個性をなくした少女の群れに一人だけ違った個性的な美しい顔を見出す、それが生まれつきの障碍者であることが追って解り感銘を与える、という純粋な話。追い詰められていく時代のそれでいてピュアな雰囲気が見事に描かれている。

、いずれも短編だ、戦争の時代をそのまま描き切っていて、太宰らしさは全く失われていない。

あの戦争は日本国民にとって何だったのか、また同じような状況に陥ったらどうすべきなのか、考えておかねばと時々思う。
おかしな大統領を40%の国民が支持しているという国の軍隊を治外法権で駐留させていることの恐ろしさ、中国とナチスドイツがどこか似てきていることへの恐れ、そんなことを感じていると、きな臭い日々がまた訪れるかもしれない、と思い始めてそうさせるのだろうか。そこはかとない未来への不安が漂ってきたようだ。

 

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2020年7月19日 (日)

また月下美人

 

このところネオワイズ彗星という彗星が日没後北の空低くに目視できるらしいが天気が雨か曇りばかりでとても夜に星を見に出かけるという気にならない。福岡市近辺では海辺でないと北の低い星は見にくいだろう、海辺に出かけるというと百道浜や小戸あたりか志賀島あたりかと浮かぶがこんなところに夜行くのは天気が悪いとなると、とりわけ気が進まない。しかし気になる。

つい2-3日前、自宅の月下美人が2晩続けて開花した。蕾は当初3つあったのだがさすがにこれは多く、嵐の日に一番弱い蕾は落ちてしまった。そGekkabijin0715aa れにしても同じ株から連続の開花は少々驚いた。初めてだ。大きな花だけにパワーがいる。月は下弦の細い三日月にあたり、満月に咲くという俗説には沿ってはいない。最初の花は殆ど香らなかったが2番目のは特有の強い香りを放った。親から引き継いだもう数十年になるかという株だが5~6年くらい前に雪で枯れかけて蘇ったという経歴があり、よく ぞここまでと思ってしまう。今年は秋にもう一度咲かせてくれるだろう。そうやって月日は巡り行く。植物と共に生きるという感覚にはいいものがある。

この頃は縄文以来日本文化の根幹にあるといわれる山川草木全てに神が宿るという考え方を強く感じるようになってきた。全てと共に生きている。それぞれは何かの一部であり全てである。生き物としてのDNAのしくみを何であれ共有していること、それが全ての生き物への同一感であり、生物は結局は地球が提供してくれる元素を組み合せて存在を続けていること、それが山川への連続的繋がり感なのだろう。そして地球を生み出したとされる46億年前からの彗星群に対するものでもある。

梅雨もそろそろ終わろうとしている。この夏はどう過ごそうか。

Gekkabijin0716aa

 

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2020年7月11日 (土)

コロナの自粛は緩んできたが

 


コロナの自粛は緩んできたが当然のように感染者がまた増えている。薬が効かず自粛位しか感染防止に手がないのだからそういうことなのだろう。
家に居る時間が多いとパソコンやらネットに付き合うことが多くなる。
幾つかフーンということに遭遇している。

一つ目;ANKERのスピーカーというbluetooth接続のスピーカーをつい最近プレゼントにもらって、ipadやスマホで鳴らしていたがなかなかいい。
使っているレノボのパソコンでも鳴らしたくなって調べて見るとこれにはbluetoothは搭載されていないと解る、10年以上前に買ったパソコンだからしょうがない、簡単に取り付けられるアダプターは無いかと探してみる。と色々出てくる。安くても1000円位はするようだ、格安は無いかと探しているうちに175円+送料230円というのが引っかかる。販売元はqin fengとなっていて納期が1ヵ月くらいになっているところを見ると中国から直送の様にUsbadaptor みえる、無評価で不安なところがあるがとにかく安いのでエイッと発注する。1年半ほど前に時計工具で格安の同じような感じの商品の出方があって発注したが届いてみると全く問題なかったので今回も多分大丈夫だろうとは思っていた。2週間くらいして郵便で届く。みると台湾からだ。
兎に角使い始める。接続は問題なくできて自分の使い方としては十分だ。ただデバイスマネジャーで調べるとbluetoothはバージョン4.0でバージョン5との謳い文句とは違っている、一応は騙されたというべきなのだろうが、安いのはそんなこともあるのだろう、そういう世界だ。ちょっと面白い。

2つ目;ブログを時々書いている、誰がアクセスしているか名前は解らないがIPアドレスやOSは調べることができるので時々眺めている。このところ、これはどういうことだろう、というアクセスが入っている。全て海外からで、数個の決まったIPアドレスから固まってアクセスがある。
中国福建省のプーティェン市からくる 117.26.243.78, 117.26.240.57, 27.153.181.213、
米国ダラスから来る 68.68.32.104(mi3.reliablehosting.com)
米国ニューヨークから来る45.56.180.13 といったあたりだ。
これでアクセスの何割かが占められていることがしばしばある。パソコンからだがいずれもブラウザはfirefoxで参照はページに直接となっていてグーグル等の検索からではない。見ているページにはページのダブりはなく計画的にブログの各ページにアクセスしているように見える。片っ端からコピーしているのかもしれない。IPアドレスは同じでもパソコンのOSがアクセスごとに変わっていることから違うパソコンがいろいろ使われているようだが何故かブラウザだけはバージョンは違ってもfirefoxに決まっている。不気味なアクセスだが被害が出ている訳でもなくどうしようもない。
インターネットで世界にアクションを解き放つとどう返ってくるかわからない、そこが面白いところでもあるし、どこか怖いところでもある。

instagramもページを無断コピー転載されたこともあり、改めてネットは無法地帯だとも思う。

世界は結局そういうものなのだろう、そう思うことにしている。人間のやることだ、こんなものなのだろう。すべてを受け入れて水のように生きていく、これしかないと思っている。

 

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2020年7月 2日 (木)

2020年6月の福岡市南区周辺の野鳥

 

留鳥や夏鳥は忙しく子育てにかかっている。居残っているマガモペアにはその気配はなくのんびりしているのにも面白い。久しぶりにウチヤマセンニュウを見たがすぐに潜入して写真はうまく撮れなかった、コアジサシの群れも久し振りに見た、動きが素早くスマートでやはりカッコいい。

Sijyukara0601a 手元のメモに残された記録は下記の通り:

2020.6.1 17時 曇り 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:アオサギ1、スズメ2、ヒヨドリ 新市楽池:、バン1 鹿助池:バン1、ハボソガラス1、シジュウカラ2、メジロ声2、ヒヨドリ

2020.6.3 曇り 風力1-2 福岡市大濠公園の野鳥
カルガモ2、カワウ1、トビ2、カラス2、スズメ砂浴び5、

Tobi0603d2a

 

202 0.6.5 10時30 曇り 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 カワウ1,スズメ10、ドバト15、マガモ1♂、ホシハジロ♀1、コゲラ2、ハシボソガラス又はハシブトガラス若2

2020.6.6 11時40 曇り 風力0-1 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:スズメ6、コゲラ2、ツバメ3、ツバメ給水 新市楽池:バン1

Tsubame0606b

2020.6.6 16時 曇り 8Sc010 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥
ムクドリ2,ドバト10、スズメ20、バン1、マガモ1♂、ホシハジロ♀1、コゲラ声1 (ウシガエル声)

2020.6.9 8時30 曇り 7Cu050  福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:スズメ6、 新市楽池:バン 3(2+若1)、アオサギ1、

Mukudr0611aa

2020.6.10 18時 曇り 7Cu050 風力0-1 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:スズメ2、ハクセキレイ1、新市楽池:アオサギ1、鹿助池:アオサギ1、ムクドリ12、スズメ5、カイツブリ1、バン声、ツバメ2、ドバト3給水

2020.6.11 14時30 曇り 8Cu040 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥
スズメ40位 若鳥多し、ムクドリ20位若鳥半分、ドバト8、マガモ1♂、バン1、


2020.6.13 11時 曇り 8Cu020 風力1-2 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥
マガモ2♂、ホシハジロ♀1、カワウ1、スズメ20位、ムクドリ10位、バン1、
(チョウトンボ、ノシメ、ツマグロヒョウモン)

Banhina0614x1

2020.6.14 16時30 曇り 8Sc040 風力2-3 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:カラ類声、マガモ2♂♀、新市楽池:バン2+なわばり、メジロ声 鹿助池:ムクドリ声10、バン(雛・若7+、親2)、カイツブリ1、アオサギ2、スズメ2

2020.6.15 17時30 曇り 5Sc040 2Ac100 風力-3 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:スズメ4位、コサメビタキ疑1 新市楽池:バン1+声1、マガモ1♀、メジロさえずり1、 ハシブトガラス2

2020.6.17 17時30 曇り 8Sc030 風力0 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:ツバメ給水1、スズメ2-3、新市楽池:メジロさえずり1、バン2 鹿助池:カイツブリ1、バン声5-、ムクドリ2、スズメ4

Misago0621x

2020.6.21 10時30-15:30 晴れ 風力2  福岡市海の中道・志賀島
西戸崎:コアジサシ100-200位
志賀島2ツ岩:ミサゴ親2ヒナ21、トビ30-40、ホオジロ1
中津島:ウチヤマセンニュウ4-5位、カルガモ2

2020.6.24 16時 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:ハクセキレイ1、ムクドリ2、ドバト2、マガモ2♂♀、新市楽池:メジロさえずり1、バン1+声1、鹿助池:バン2+声1、メジロ2-3、ツバメ1

Magamo0624a

2020.6.27 11時30 曇り 晴れ 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥
マガモ3♂、ホシハジロ♀1、バン1、スズメ30位、ドバト10、ツバメ2、ハシブトガラス1

2020.6.29 11時30- 曇り 風力2  福岡市海の中道
西戸崎:コアジサシ100-200位

2Mejiro0624a1a 020.6.30 13時 曇り 風力3 福岡市南区長丘周辺の野鳥 鹿助池:カイツブリ1、ドバト1、スズメ5、ムクドリ4 新市楽池:バン2、  中公園:ヒヨドリ2、スズメ4-5、マガモ2♂♀水浴び、ドバト4、ハシブトガラス2、ツバメ1


写真は上から シジュウカラ、大濠公園の弁当泥棒トビ、池で水を飲むツバメ、ムクドリ親子、バン親子、ミサ ゴ親子、子の無いマガモつがい、相手がいないのか囀るメジロ、博多湾でKoajisasi0629ba21 子育てをするコアジサシ

 

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