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2021年1月31日 (日)

windowsの更新が重い

数日前にwindows10の定期の更新が巡ってきた(windows10バージョン2004,osビルド19041.685 への更新)。12月10日頃から始まっていたのがやっとこのパソコンに到達したということの様だ。ワクチンの接種ではないが一体どんな順番割り当てで決めているのだろうかと思ってしまう。

今度の更新は重くて時間がかかった。暫くしてCドライブの空き容量が過小と赤でウオーニングが点灯する状態となってしまう。何とかいらないファイルを消したり移動したりしてみたが大して空きは増えない。調べていくとwindows更新に際して暫くは元の形態に復帰が可能なよう保持してあるファイルがかなり重いと解る。Windows.oldというファイルがCフォルダにあってこれの様だ。18Gbくらいある。

パソコンの動きがおかしいところも出てきているので思い切ってこれを削除するかと思い至った。選択してdeleteキーを押しても消えない。どうやって消せばいいか調べるとディスククリーンアップ機能を使うというのが検索で直ぐに引っかかってくる。早速やってみるがクリーンアップ対象のファイルとして認知されない。他の方法として、コマンドプロンプトからコマンドを打ち込んで消去するという方法が紹介されていたので、これを試みる。コマンドプロンプトを管理者として開き、takeownコマンドでロックを外し、icaclsコマンドで権限を移してrdコマンドで消去するという手順だが、最初のtakeownを実行しているとディスククリーンアップの画面がポップアップしてきて、今度はそこに古いwindowsファイルも消去対象に挙げられていたのでこれを選択して実行すると首尾よくWindows.oldが消えた。icasやrdコマンドは駆動させなくともできたことになる。すぐにパソコンの動きが軽くなって、目出度しだが、次の更新はもう出来なくなるかもしれない。
終わりは必ず来るものだ、まずは腰を据えて根気よくCから別のドライブへファイルを移していくほかないのだろう。時間はいくらあっても足りない。

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