ワクチン接種3回目も終了して
2回目までのワクチンでは時が経つとともに効き目の弱体化が顕著でオミクロンの感染者にはワクチン2回の人が大勢いるらしいと伝わってとにかく3回目と思っていたところに接種券がやっと送られて来た。2回目接種が7月5日だったから6ヶ月半で接種券が送られたことになる。2回目接種後8ヶ月だ7ヶ月だと色々政治的発言があっていたが福岡市は6ヶ月でほぼ統一されたようだ。指定のコールセンターにすぐに電話を入れると、前回接種の近所の医院では当分できないようで、いくつかの集団接種会場を示さ れたが、場所がわかりやすい博多駅のkitteビルなら2日後にも取れるというのでそこを予約することにした。ワクチンはモデルナだ、これまで2回はファイザーだからちょっと引っかかるが、ファイザーは数ヶ月待たねばならないような説明とともにモデルナでも大丈夫ですとの予想通りの答えが電話から返ってくる、信じてもいいのだろう。
当日は1月には珍しいしっかりとした雨だ、クルマで行くことにする。日曜なので上手く駐められるか不安はあるが博多駅近くには色々駐車場はあるのでなんとかなるだろうと向かった。少し早めに出て博多駅に着くとkitteの向かいの駐車ビルに空きありの表示がある、入ると随分ぎっしり駐まっていて、空きを探しながらグルグル上っていく、6階まで行ってやっととめられる、混んでいる、でもなんとかなった。
予定の接種会場には40分くらい前について待機場所で待つ。次々に人が来て手続きをして待っている。と、程なく順番が回って来て予定時刻頃にちょうど接種となる。なんということもなく終わって15分の待機で様子を確認したあと全て終了となる、少し寝不足なのとクルマで来て副反応が出たら帰れなくなることを恐れていたがそんなことは杞憂だった。家に帰って暫くたって注射した方の腕が少し痺れるような感じがでてくるが大したことでもない。年寄りには副反応が出るほどのエネルギーが細胞に残っていないのかもしれない。
とにかく3回目が終わった、コロナからもうまく逃げ切れるかもしれない。兎も角風邪薬だけはしっかりキープしておこう、旧型コロナ(要するに普通の風邪)に一定の効果があるものなら新型に万一かかっても症状を抑制すること位はあるだろう、その辺りどこからも説明が無いのがかえって怪しい。この山を越えればコロナも終息かもしれない。
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