ウクライナの戦争
ウクライナの戦争が解らない。
ロシア側の言い分にネオナチに支配されているウクライナというようなところがあって嘘だろうと思っていたが調べていくと、ネオナチの活動がウクライナはヨーロッパの中で最も活発というのは本当のようだ。ウクライナの政府機関がネオナチを含む極右をアゾフ大隊(azov battalion)として吸収しているともwikipediaに出ていたりする。wikipediaが全て真実とは限らないが何かあるようだ。netでは海外・国内からのazov battalionについての情報が色々ひっかかるが、大手マスコミでそのことが報道されている姿を見たことがない。マスコミはそ れは反ウクライナだから取り上げないのだろうか。暫くそう思っていたらつい昨日見たnewsweekのサイトにNATOが出した写真でウクライラの女性兵士の胸にネオナチ/極右のシンボルマークとして使われている「黒い太陽」の胸章が写って
いて(添付拡大写真)慌ててNATOが修正したと報じられていた。どうも知らされていないことがウクライナにはあるようだ。
ロシアの言論統制も極端で前時代的だが、日本のマスコミの報道にも明らかに手が入っているように感じる、本当のことをそのまま伝えるのは報道機関のやることではないと思っているように感じられてしまう。報道の姿勢がまずあってその姿勢に即して報道されていると感じる。そんな威張ったマスコミの態度は胸糞が悪くなる。海外ではCNNに特にそんなところを感じる、3.11の報道が感じ悪かった記憶が未だにある。
こんなことがおこるようでは、一旦停戦させて紛争を調査できる国際的・強力・透明な中立機関がどうしても必要のようだ、言ったもの勝ち攻めたもの勝ちの世界は是正さるべきだ。
ロシアは明らかにやり過ぎだがウクライナ側にもおかしいところがある。しばらくニュースはなるべく見ないようにしよう、煽られてしまう。ともかくどう考えてもこれは内戦だ。骨肉の争いだ。
平和な平成、戦乱の令和、そんな言い回しが頭をめぐってしまう。落ち着いて見ていかねば。
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