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2022年4月29日 (金)

ららぽーとにバブリィな福岡を見る

福岡という街に改めて越してきてもう9年以上の時が過ぎた。どこかバブル期の日本の雰囲気を捨てずにいる街だな、そういう感じが引っ越した時にしていた。9年も住むとそんな印象も薄らいでいったが、時々そうでもないこともある。

先日、近くにららぽーと福岡というモールがオープンした、正式オープン前に近隣住民にはプレオープンとしてこのビラで入場できますというビラ入れがあって、せっかくだから昼ごはんでも食べようか、と出かけてみた。案内に従って駐車場に入ると、平日のプレオープンというのに結構車が止まっている。ビラは関係なく誰でも入れた、このビラでというのは客引きセリフだったようだ、福岡らしい。
食事場所を探していくが広い、ラーメンかソバ屋くらいはあるだろうと進むと、これかなというしじみラーメン屋の前だけ長蛇の列だ。昼には麺類がちょうどいいと思うのはだれしも同じようだがその割に麺類の出店が少ない。そこまで店の構成を考えてもいないようだ、アバウトのまま力で押す感じだ。長蛇の列では折りたたむようなジグザグの列にするのは旧来のやり方だが、密を避けるコロナ時代ではそんなやり方はこのところ見たことがない、しかしここではお構いなしだ。どうみても列が密すぎる。こんな風ではコロナの蔓延も簡単には収まらないかな、そう思ってしまう。
そうはいってもプレオープンだ、いろいろ気になるところがあるのは当たり前かもしれない。

少し歩きまわって駐車場に戻るところで、右手に巨大なガンダム像があるのに気づいた、そういえばこの実物大ガンダムができるというのが1年位前から話題になっていた。近くで見ると本当に大きい、よくぞ作ったGandam と思える。背中に背負った武器の分お台場や横浜のガンダムより高い、歴代最高のガンダムだという。いずれにせよ客寄せにしてはちと大き過ぎの感がある。

とにかく色々店がある、店が多い、福岡という町は以前からオーバーストアの街といわれていたように思う。50年近く前に天神地下街が開業し、商業ビルが次々に天神地区に造られたとき、これはいくらなんでも店が多すぎではないか、そういわれ経済誌に書かれたことを今でも覚えている。多すぎだろうが何だろうが、店の数は増え続けていて共倒れなどということもないようだ。

この街はこのくらいのモールは難なく吸収してしまうのだろう。既存の店に埋没してしまうのかもしれない、という不安が巨大ガンダムの設置までに至ったと思えてしまう。それは正解だったかもしれない、ここに来るとそう感じる。

どこかバブリィな雰囲気を未だ保持している、それがやはりこの街の強さのようだ。

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2022年4月28日 (木)

最澄と天台宗のすべて を見る

先月のことになるが九州国立博物館で開かれていた最澄と天台宗のすべてという特別展示がそろそろ終わりそうだということで、ワクチン3回していることもあり、見に行った。ひと月も経つと忘れてしまいそうだ,時はするすると過ぎて行く。
結構それなりに面白かった印象があった。最澄と空海をどうしても比較してしまSaicyou う、北部九州のこの辺では空海の足跡がいろんなところに残っていて例えば福岡市のすぐ近くの宗像は空海が唐から帰って上陸したところだが、空海が暫く滞在した時の火をそれ以来千二百年も絶やさずに今に伝える家があったりする。今でも生々しい。それにひきかえ最澄はどちらかというと印象が薄い。
一体最澄の天台宗は何だったのかという説明が無くて、戻って調べてやっと分かってくる。唐から伝えられた平安仏教の2派のうち、大乗仏教(誰でも救われる)が天台宗、小乗仏教(出家し修行しないと救われない)が空海の真言宗、で現在日本で普通に接する仏教は最澄の天台宗の流れを受けているといってもいいようだ。そんなこともあって展示品が全国の社寺から国宝・重文が集められている、これには驚く。栃木・輪王寺から勝道上Saicyo2 人の錫杖、岩手・中尊寺の秀衡経、佐賀・大興禅寺の多聞天立像 などなど。津々浦々からといってもいいようだ。明智光秀説もある天海の賛の付いた東照大権現霊夢像なども興味深い、勿論最澄自筆の書き物もある。貴重なものが多い。
展示は東京国立博物館、九州国立博物館ときて現在京都国立博物館で開かれている。
細かく調べると東京だけ、福岡だけという展示物も結構ある、地域性もあるしそんなに長く寺の宝を貸し出せないということもあるのだろう。貴重な機会だったことが後で分かってくるような気がしている。
何でも一期一会だ、見れるものはとにかく見ておかねば、そう思う日々が過ぎて行く。

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2022年4月27日 (水)

阿蘇に旅する、その2 野鳥がやはりいい

久し振りの阿蘇への一泊旅行の余韻がまだあとびいていて、幾つか書き留めておく。
初日の夜は天気が良ければ星がいいかと思っていたらあいにくの曇り空で、代わりにフロントで貸し出していた家庭用プラネタリウムを借り受けて部屋で投影してみた。凸凹の天井に投影するのでは無理がある、しかしミラーボールと思えば立派ではある。見てるとすぐに眠くなる、タイマーがついているのもうなずける。少しの間面白いが、感動はない、しょうがない。
翌日は朝から晴れている、朝食前にあたりを散歩する。宿の後背は林のある斜面で野鳥観察に向いているようだ。
Hoojiro0420a 宿の玄関を出ると前には阿蘇山が間近に見える、右のほうからホオジロの声がしてぶらぶら右のほうへ行くと広場の先の背の高い木の上の方に丸っこい鳥が15羽くらいいる、もしやレンジャク?、と双眼鏡で見るとヒレンジャクだ。やっと今年もレンジャクが見れた。だだし木の枝Hirenjyaku0420x1 に囲まれていて写真はうまくは撮れない、アングルも真下から見上げる感じで証拠写真の域を出ない写真が数枚位だ。でも無いより何倍もいい。
裏手の林に入って暫く進むとキビタキの声が響いてくる、近くを飛び回っているようだ。これも今シーズン初めてだ。姿はチラリと見れたくらいで写真には撮れないが、いい声だ、これも囀りを聞けただけで十分という気がしてくる、そういうものだろう。

朝食後、もらったクーポンでお土産を買ったりしてのんびり出発する、一人2000円分のクーポンが宿泊料の県民割りとは別にもらえる、随分とお得だ。
この日は、熊本地震で損傷を受けた阿蘇神社がどこまで修復されたのだろうかと見てみたい、その後は小国の鍋ヶ滝という滝が評判のようなのでそこを見て戻ろうと思っていた。根子岳の東側を北上する。開Asojinjya0420aけたところで間近に見える阿蘇山の全容がなかなかいい。中腹にパゴダが見えたりする。釈迦の遺物が何かしら入っているというから驚くばかりだ。

程なく阿蘇神社につく、倒壊した楼門(重要文化財)はまだ工事中だ、大きなイラストのある囲いの前でバイク一人旅の様な女性がバイクを入れて自撮りしている。この阿蘇の旅ではバイクがやたら目に付く、宿にも大型バイク3台で乗り付けたおじさん3人組が泊っていたりAsojinjya0420bした。この時期バイク旅はこの広大な景観の中でいかにも心地よさそうだ。
楼門以外はほぼ修理完了しているようで、参拝する。
ここから外輪山をうねうねと登って小国に向かうのだが外輪山の景観の名所、大観峰の近くを通るのでここにも寄る。ここでもバイク旅が目に付く。いつ来ても眺めがいい、随分前まだ九州にいた頃ここでカルデラの朝霧の中に浮かぶ阿蘇を見たことがあった、景観としてはそれが自分の記憶の中ではNo1だ、そんなことも思い出す。
鍋ケ滝へ向かう、ひたすら北上だが暫くは阿蘇外輪山のうねる草地が続く、牛や馬を放牧している近くも通り過ぎる。確かにバイク向きの景観だ。
10年位前に訪れたことのある坂本善三美術館の前を過ぎて狭い道を進むとやっと鍋ケ滝の駐車場に着く。鍋ケ滝を見るには事前のネット予約が必要で予約なしでは入れないと案内のページに書かれていて、本当にそうかと電話で問い合わせもしてみたがそのような説明だ、但し直前に駐車場でスマホでの予約でもいいと教えられてその気で来たのだが着いてみるとネット予約のない人は現金で入場料を払えばいいとなっている、そうだろうな、と思ってしまった。ネット予約必須というのは細い道の渋滞を何とかして回避しようとする行政の苦肉の策のように思える、混んでない時はこんなことでもいいのだろう。
Nabegataki0420a 駐車場から滝への道を下っていくと、何とオオルリの声が響いている、今年初めて聞く、どこだろうと探すが木も多く姿は見つからない、でもいい雰囲気だ。肝心の滝は滝の裏に天然の大きくえぐれた道がついていて裏側からシートのように落ちる滝を眺めることができる、きれいな滝だ。それにこんなに近くに寄れる滝もめったにない。もういいかというまで色々写真を撮って引き上げる。帰りもまたオオルリが響く。矢張り野鳥がいい。
後は道の駅小国の蕎麦屋で昼食、10割そばは止めとけばよかったと思いつつひたすら日田インターに向かい高速で帰る。

色々あったが矢張り旅は面白い、クルマで回れるのもいつまでだろうか、また出かけたい、そればかりを思っている。

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2022年4月25日 (月)

久しぶりに阿蘇を旅する その1

久しぶりに 阿蘇を旅する、1泊2日だが旅らしい旅だった。 

パンデミックが未だ息苦しくてどこかへ少しは出かけたいものだと思っていたところへ、熊本県の県民割が福岡県民にも適用という宣伝メールが届いて、これもいいかなと南阿蘇の休暇村まで出かけた。天気がまあMapaso1 まあよくて用事が重ならない日取りはこの2日しかない、というところがうまく予約できたのもある。この季節は天気が変わりやすく2日続けて晴れそうだというところは僅かしかない。桜の季節は終わっているが、廻るところは6年前の熊本地震の傷跡やまだ見てないところも色々あるだろう、そのくらいの心つもりで出かけた。
熊本インターで高速を降りる、平日ではあるがそれなりに混んでいる。昼飯場所を探しながら阿蘇へ向かうが、クルマのNaviでレストランを探してもいい店は出てこない。大津の手前で目にした資さんうどんにエイッと入る。北部九州のうどんチェーンだが入ったことはない。手ごろでちょうどいい。腹ごしらえもできて、まずは最初の目的地、阿蘇大橋崩落現場あたりの展望所に向かう。立野ダム展望所を入れたつもりが、間違ってその少し先を入れてしまったようで、ナビに従って57号線を走っていくと、数鹿流(すがる)崩之碑 展望所のところまでくる、見るとここがちょうど旧阿蘇大橋が崩落した現場とわかって右側の駐車場にクルマを入れる。見たかった景観だ。ここに立つと、川の上流に向かって左側の斜面が地震で大きく土砂くずれて阿蘇大橋を押し流してしまったという崩落事故の全体がよく理解できる。地震直後阿蘇大橋崩落の第一報がニュースで流れた時の怪訝な気持ちがやっと氷解した思いだ。崩落した阿蘇大橋の一部は震災遺構として崩れ落ちたそのままの形で残Sugatukuzure されている。ちょAsooohasikuzure っと痛々しい。
暫く眺めていたが、時間もまだ余裕があるので、この辺りを走る豊後街道の石畳が保存されているところも見てみようと移動した。
江戸時代、熊本藩の参勤交代には阿蘇の外輪山をつたう豊後街道で久住を経て大分に出、そこから海路大阪に向かった後東海道を経て江戸に至るというルートが用いられていた。その豊後街道の阿蘇外輪山を越える二重峠(ふたえのとうげ)付近の石畳道が国史跡として保存されているという、見に行ったのはこれだ。
二重峠には駐車場もあって落ち着いて見ることができる。そう広くもない結構な坂道でここを大名行列が通過していたとFutaetoge は、と思ってしまう、参勤交代は地方大名にとって確かに相当の負担だ。豊肥線もこの付近でスイッチバックして外輪山を上っている、昔から交通の要衝だった、隘路だからこそ地崩れも起きやすかったのだろうとも理解する 。

戻って新しい阿蘇大橋を渡って南阿蘇に入る。まだ時間がある、この辺りには阿蘇山の湧き水がいくつかあるのでそれを回ってみようと車を走らせる。白川水源は有名だが前に訪れたことがあり、違う水源を、と廻る。ともかく水源なら野鳥もいるだろうと思ったこともある。まずは池の川水源というところに行ってみる。飲めるようにひしゃくが置いてある、飲むと味がない、ピュアないい水だ。比較的小さな水源だが湧Ikenokawa き出す水は相当ある感じで生活にもいろいろ用いられているようだ。ただ野鳥はいない。続けて道なりにもう一つ明神池名水公園に行ってみる。ここも相当の量が湧き出しているが、流れ出した水がちょっとした池を形成している。見るとまだ北に戻っていないコガモが30羽位いてピッピッと笛のような鳴き声を盛んにたてて泳ぎまわっている。ヒドリガモも2羽位いるようだ。冬鳥がこんMyojinike なところにまだ残っているとは、とこういう出会いが面白い。

そろそろいい時間になってきたので今日の宿へと向かう。久しぶりの旅行は、出会うものそれぞれに刺激を感じるし、愉快だ。やはり時々旅をしなくては。
のこぎKogamohoka りのような根子岳を見ながら宿に入る。

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2022年4月17日 (日)

中国東方航空MU5735の墜落が

先月中国で巡航中突然墜落した737の事故の原因がまだ明らかにされなくて気になっている。
2022年3月21日、中国・雲南省昆明市の昆明長水国際空港を広東省広州市の広州白雲国際空港に向けて05:15 UTC に離陸した中国東方航空のBoeing737-800、MU5735便は06:20UTC頃通常通り29100ftの巡航高度から降下を始めたが06:22 UTC頃広西チワン族自治区藤県付近の山中に墜落した。正確な墜落地点の情報はないが、比較的低い山の連なる山地で標高500-1000m程度とグーグルマップからは推測される。乗員9名乗客123名は全員死亡。墜落現場は大きな穴が開き部品の散乱範囲は狭い。翼端のウイングレットだけは10km位離れた地点で発見されている、高速の降下で最初にここがちぎれたのかもしれない。近くの鉱山の監視カメラが撮ったとされる映像や目撃者談ではかなりの急角度で高速で墜落激突したように思える。フライトレコーダ、ボイスレコーダは回収され米国に送られ解析中らしい。米国の事故調であるNTSBが依頼により協力している。1か月以内に調査結果のあらましが中国側から発表されるという。
現在公表されているデータはリアルタイムで送られてきていたADS-Mu5735final150secondsaltitudespeedverticBデータだけではある。
これを見ると、高度約30000ftで巡航飛行後着陸に備えエンジンを絞って降下しているようだが降下開始タイミングそのものは通常通りのようだ、しかしその後は急な降下となって急加速しており明らかに操縦がおかしい、部分的に上昇したりもしている。運動エネルギーと位置エネルギーの和を計算してみると平均のグライドパスは滑空比5-6程度で降下しておりエネルギー的には落ち着いていて、エンジンを絞ったままの状態でEnergyhight エレベータ操舵で減速上昇・加速降下を行っているように見える。データは高度およそ3000ft(1500m)で終わっていてグラフから読み取って計算するとこの時の降下角は36度位で異常に急な降下には違いないが垂直降下ではない。監視カメラといわれる映像が垂直降下に見えるのは見ているカメラの向きが関係しているのかもしれない。
これだけでは原因は分からない、エレベータ操舵系統の故障・破損かもしれないし、パイロットの意図的操舵ということも考えられないわけではない。エンジンパワーの操作はどうだったのか、色々考えてしまう。フライトレコーダのデータが読めていれば原因は相当のところまで絞られているとみられるが発表がまだないのはどういうことだろうか、政治的な考慮があるのかもしれない。
ともかく発表が待たれる。

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2022年4月15日 (金)

nanacoで公的支払いを払っていると

コロナですっかり出不精になって飛行機を使うこともこの2年位なかったように思う。
しかしJalマイレージをためるのはまだ続けていてもう大分たまってはいるし、ためる努力も続けている。
Nanaco クルマの税金や固定資産税や放送大学の支払いにはnanaco払いが使えて、モバイルnanacoをJalカードでチャージするようにしているとこれを使えばマイルが結構たまる。公的支払いでマイルがたまるというのが小気味よくてこのところこれを愛用しているが、チャージは5万円まででこれを超えると普通では払えない、センター預かりの枠を使えばその分上乗せで使えるようだとのネット情報を見ていたがちょっと面倒のようだ。チャージに上限があるのはおれおれ詐欺のような不正使用対策が、支払先が限定されるようになった現在でもそのまま残っているためだ、もう少し何とかと思うがしょうがない。今年は5万円を僅かに超える支払いが出て、少し面倒になった。センター預かりを利用するのは初めてだが恐る恐るやってみる。ネット情報をいくつか見て手順が一応わかった。センター預かりにチャージするにはnanacoアプリを立ち上げてクレジットチャージ ー> サポートメニュー ー> と進みメニューパスワードを入れ、進んだ先でクレジットチャージパスワードを入れて出てくる画面の クレジットチャージ(入金)からチャージすればセンター預かりにチャージできる、あらためて書いてみるだけでも厄介だ。とにかくこれで入った。チャージは普通のクレジットチャージでもセンター預かりのチャージでもとにかく合わせて1日1回だけ、上限3万円だから、1日目普通のチャージ2日目センター預かりチャージとどうしても2日がかりの作業となる。
やっとの思いで準備ができ、近くのセブンに出向いてセンター預かりも使ってのnanaco払いで払うというと、心得ていて、普通のチャージ支払いで不足状態となったところでセンター預かりを残高確認して残りを払うという手順を進めてくれる。こんな払い方をしている人が結構いるのかなと感じてしまう。やってみると、手順が少し厄介だが、特に問題もなくたどりつけた。
勿論税金を直接カード払いすることもできるが、そんなに安くもない手数料を取られてとてもやる気がしない、nanaco払いなら手数料なしのカード払いとなるところがいい。もっとも、いい話はそうは続かないかもしれない、そんな時代の雰囲気がしてきた今日この頃ではある。のんびりとちまちまと生きていくほかない。

 

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2022年4月 4日 (月)

2022年3月の福岡市南区周辺の野鳥

3/5にツバメ飛来を確認、夏鳥が姿を現し始め冬鳥がポロポロと去っていく、いつもの年の3月の風景が眼前に展開した。今年はレンジャクにうまく巡り会えなかった。こんな年もある。

手元のメモに残された記録は下記の通り:

2022.3.2  13:30 晴れ 風力2-3+ 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:カワセミ1、ジョウビタキ♂1、ヒヨドリ声1-2  新市楽池:ハクセキレイ2♂♀、  鹿助池:、マガモ8♂♀、オオバン1、、ヒヨドリ声2-3、タシギ1、ドバト25+、シロハラ1、ツグミ1

2022.3.3  11:00 晴れ 風力2-3 福岡市大濠公園の野鳥 ヒヨドリ、メジロ、レンジャク疑1、シロハラ、スズメ、ユリカモメ、オオバン300+、セグロカモメ・オオセグロカモメ計40、カワウ、トビ4、ヒドリガモ、マガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ300程度、カイツブリ2、エナガ声、ハカラス、カルガモ

2022.3.5  11:00 晴れ 風力3-4 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハシビロガモ6♂♀、ヒドリガモ4♂♀、キンクロハジロ2♂♀、マガモ5♂4♀1、ホシハジロ♀1、カワウ1、オオバン5、バン1、ツバメ1、アオサギ1、ハクセキレイ♀1、ドバト2-3、

2022.3.6  11:00 晴れ 風力1-3 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ジョウビタキ♂1、ハクセキレイ2,シロハラ2、コサギ1、ウグイス声地鳴き1  新市楽池:アオサギ1、コサギ1、ハクセキレイ1

2022.3.7  13:30 曇り 8Ac100 那珂川市山田 初御代桜の野鳥 モズ1,ヒヨドリ2

2022.3.8  13:45 晴れ 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ダイサギ1、モズ♂1、ウグイス声小さえずり1、ジョウビタキ♂1、ヒヨドリ2-3  新市楽池:バン1、ウグイス1、(アカタテハ1、モンシロチョウ2) 鹿助池:キジバト1、マガモ9♂5♀4、ウグイス声小さえずり1、ドバト18、バン声、ヒヨドリ3

2022.3.9  11:00 晴れ 福岡市植物園の野鳥 ジョウビタキ♀12、コゲラ1-2、シジュウカラ、シロハラ多数、ヒヨドリ多数

2022.3.10  14:00 晴れ 風力1-2 福岡市護国神社の野鳥 シジュウカラ4-5、スズメ 大濠公園:セグロ/オオセグロカモメ、オオバン

2022.3.11  14:00 曇り 風力1 6Cu030 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ヒヨドリ6+、ハクセキレイ(フクオカ)1、メジロ2、ウグイス1、キジバト1、カラス1  新市楽池:バン1、ハクセキレイ(フクオカ)1、ウグイス1

2022.3.13  11:30 曇り 風力1 8Cu030 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 オオバン3、カワウ1、ハシビロガモ6♂♀、ホシハジロ♀1、バン1、マガモ♂1、ジョウビタキ♂1、ヒヨドリ6+、ドバト18、スズメ5+、アオサギ1、カワラヒワ1、メジロ2+

2022.3.14 14:00 曇り 6Cu030 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:コガモ6♂♀、ウグイス1、ヒヨドリ3、シロハラ2-3、ダイサギ1、ジョウビタキ♂1  新市楽池:ジョウビタキ♂1、マガモ5♂4♀1、エナガ2、アオサギ1、ハクセキレイ1

2022.3.15  11:30 晴れ 風力2-3 福岡市室見川河畔公園の野鳥 ヒドリガモ約80♂♀、マガモ8♂♀、モズ1、ドバト40、キジバト1-2、ツバメ2-4、オオバン3-5、ウグイス1-2、ハクセキレイ3-5、セグロセキレイ1、セグロカモメ20、ウミネコ、トビ2、オナガガモ4、コチドリ2、カワセミ2、シロハラ、ツグミ1-2、カササギ1、ジョウビタキ♀、スズメ10、ハシブト/オソガラス、ヒヨドリ 
   
2022.3.16  14:00 晴れ 風力2 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ダイサギ1、ヒヨドリ2-3、ウグイス1-2、  新市楽池:マガモ10♂♀、シジュウカラ1-2
2022.3.17  13:45 曇り 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ヒヨドリ声3-4、ハクセキレイ2、モズ1、シロハラ4、ジョウビタキ♂1、ハシブトガラス2-3、ウグイスさえずり1、エナガ2、コゲラ2  新市楽池:マガモ7♂5♀2、ホオジロハクセキレイ1、ハクセキレイ1,シロハラ1  鹿助池:、マガモ3♂2♀1、オオバン1、バン1、ウグイス2、ドバト20、トビ1、イカル1、ハシブトガラス9、ハシボソガラス2、

2022.3.18  14:30 小雨 風力2  8CuSc010 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 カワウ2、ハシビロガモ2♂♀、ヒドリガモ2♂♀、マガモ3♂1♀2、オオバン3、番1、ホシハジロ♀1、ドバト20、スズメ5、ツバメ6-7、ハクセキレイ1、ヒヨドリ3-4、ムクドリ3
2022.3.20  9:30 曇り 風力1 6Cu030 福岡市油山市民の森の野鳥 アオバト1、メジロ、ヒヨドリ、オオカワラヒワ、ハイタカ、シロハラ、トビ、シジュウカラ (植物:ナガバモミジイチゴ、ヒメウズ、タネツケソウ、カラスザンショウ、ウグイスカフラ、サツマイナモリ、ムベ)

2022.3.22  11:30 晴れ時々曇り 風力2± 5Cu030  福岡市大濠公園の野鳥 オオバン(多)、カンムリカイツブリ夏羽1、ユリカモメ群れ約30、ヒドリガモ約10、マガモ約6、シロハラ10、ヒヨドリ、スズメ、ドバト、キジアト3、ジョウビタキ♀2、ハクセキレイ1-2

2022.3.24  10:10 晴れ 風力0-1 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハシブトガラス12♂♀、ヒドリガモ4♂♀、ホシハジロ♀1、アオサギ1、ハクセキレイ1、バン2、キジバト1、キンクロハジロ♂1、スズメ2、ドバト6、オオバン3、ツバメ1

2022.3.25  14:30 曇り 風力1 8St/Cu030 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:コガモ2♂♀、ダイサギ1、ウグイス1、シロハラ1、ヒヨドリ声2-3  新市楽池:マガモ♂2、アオサギ1、シジュウカラ1、バン1 鹿助池:ダイサギ1、マガモ4♂3♀1、オオバン1、ヒヨドリ1-2、ドバト4+、アオサギ1、ハクセキレイ1、シジュウカラ3、バン3、ウグイス声1、コゲラ1、ジョウビタキ♀1

2022.3.29  15:30 晴れ 風力1 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ムクドリ4、ウグイス1、マガモ♂1、  新市楽池:マガモ♂2、アオサギ1、シジュウカラ1、バン1 鹿助池:マガモ♂2、オオバン1、バン1、ドバト6、スズメ1
 
Kawasemi0302a Tasigi0302ba1 Oobanyurikmm0303b1 Oosegrkamme0303aa1 Mejiro0306d Kogera0306b Jyoubitk0308a Tsubame0311aa1 Magamo0314a Mozu0315c Kasasagi0315a Tsugumi0315b Ikaru0317aa1 Aobat0320ca Ookawarahiwa0320ba1 Jyobitaki0322b Kanmurikaituburi0322b1a1 Hoshihajr0324a Sijyuukara0325a Aosagi0325b Mukudr0329aa1
写真は上から カワセミ(3/2)、タシギ(3/2)、オオバン(3/3)、オオセグロカモメ(3/3)、メジロ(3/6)、コゲラ(3/6)、ジョウビタキ♂(3/8)、ツバメ(3/11)、マガモ(3/14)、モズ(3/15)、カササギ(3/15)、ツグミ(3/15)、イカル(3/17)、アオバト(3/20)、オオカワラヒワ(3/20)、ジョウビタキ♀(3/22)、カンムリカイツブリ夏羽(3/22)、ホシハジロ♀(3/24)、シジュウカラ(3/25)、アオサギ(3/25)、ムクドリ(3/29)

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