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2022年6月29日 (水)

壱岐に行ってみる-その一

6月の上旬頃に新聞広告に壱岐の一泊ツアー、補助金付き、というのがあったのを思い出して、いいかもしれないとネットで探したがうまく見つけられず、しょうがないとしまい込んでいた件の新聞をひっくり返して見つけ出し、電話で申し込んだ。壱岐は歴史的に面白い位置にあり色々巡ってみたいと前から思っていた。書類が送られて来て郵貯口座に代金を振り込む。宿は出発の数日前にやっと来たハガキで壱岐空港近くの民宿とわかる。やや不安があったが今更どうしようもない。福岡ー壱岐間の航空便はとうの昔になくなっており、行きはフェリー便帰りはジェットフォイル便という船の旅だ。船では気象が気になる。毎日気をもみながらGSMデータからの気象予測を図にしてみていたが、予測が安定しない、風は行きが収まってはくるもののやや強い南風で帰りは更に少しは弱まるというあたりで落ち着いてきて、まあ行けそうか、という感じになった。出発の1日前は予想通り台風並みの強風でここに予定があたれば行けなかったかもしれない、うまくできてる。兎に角当日朝8時半過ぎに家を車で出て博多港の駐車場に入れる、もともと市営の駐車場だったものがこの4月から民間に運営が移ったところだ、1泊料金が大幅に引き下げられ1泊800円となっていたので気安くとめられる。船は1800トン、乗客定員678名のきずなというフェリーだ、最終目的地は対馬厳原まで行く。10時出航に合わせ9時半までに乗り場のあたりに集合となっていて、行くと予定表などとともに切符を渡される、帰りの切符はまたその時に渡すという。添乗員にお任せスタイルの旅行だが参加者も30名位と結構多く、ちゃんとやってくれるか気を張っていなければとも思う。
ボーディングデッキが取りつく3階入り口かIki01 ら乗り込み船室は2階となっている、家内の重い荷物を下の階に下すには階段がきつい、困っていたら船員が助けてくれた。何とかなるものだ。航行中はおおむね3階のデッキにいて海風に当たりながら外の景色を見ていた。つい2か月くらい前に乗ったクイーンズビートルと似たように暫くは進むので見慣れた光景ではある。と、前方からジェットフォイルが来る。如何にも軽快で速い。帰りも楽しめそうだ。鳥を探すが全く目にすることができない、でもただ海を見ているだけでIki02 なんだか楽しい。
2時間+の船旅で壱岐郷ノ浦港に着く。港地域の食堂貸切での昼食となる、そう大きくもない食堂でのバイキングランチで人の動きがゴチャゴチャするが、しようがない、島だ。それに してもバイキングというのはいつも思うのだが、何を食べたかわからないがお腹一杯になる。壱岐という土地の説明を聞きながら最初に訪れたのは壱岐焼酎の蔵元の一つだ、壱岐の蔵酒造という。壱岐は麦焼酎の発祥の地という、島には蔵元がいくつかある。春一番という言葉も壱岐の漁師言葉に起源があるとい

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う、大陸に近いという位置を抜きにしても日本最初が幾つかあるのにはちょっ

と驚く。それにしても古事記に出て くる最初に生まれた八つの島、大八嶋のひとつに壱岐が数えられて

いて、古代から重要な島であったことは間違いない。(大八嶋: 生成順に 淡路島、四国、隠岐島、九州、壱岐、対馬、佐渡島、本州、の八つ)。試飲は潤沢で結構酔ってしまう。確かにおいしい酒だ。

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次は島の東端にある左京鼻という景勝地だ。郷ノ浦港からは島を横断しての移動だが、低い山、ゆるい棚田によるこまめな耕作、の似たような景色が続く。山が低くて(最高峰でも213m)使える土地が多い印象を

受ける。左京鼻は広々とした眺めがよく、また直ぐ近くに見える玄武岩柱状節理の

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小島もいい。(「観音柱」と呼ばれるらしい

)。島全体に玄武岩が多く、島は溶岩台地のようだ。
山の生き物海の生き物の供養の昔話が伝わる「はらほげ地蔵」を見て一支国博物館を訪れる。壱岐の自給自足は山や海の哺乳類を捕獲し食べて成り立っていた、命を奪わざるをえなIki08 いことへの供養の気持ちがあって共存できてきたのだろう。

一支国博物館は原の辻遺跡の出土品が多数展示されているものと思っていたが、そうでもなくカラカミ遺跡の遺物が多いような気もした。原の辻遺跡の出土品を集中して見せる部屋があってもいいのではないかと思える。それ程見せられるものが実はないのかもしれない。
宿は海水浴客を想定したような民宿で、ツアーの宿泊にはちときつい。食事で頑張るということか目いっぱいの夕食が出たがとても食べきれなかった。Iki09
宿から歩いて10分以内で大浜海岸に出れる、ここは一級の砂浜だ。いいところだ。夕方の風が心地いい。

長くなるの翌日分は別に書く。

写真は上から、フェリー絆、ジェットフォイル、壱岐焼酎、壱岐は平べったい、左京鼻、はらほげ地蔵、一支国博物館

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2022年6月25日 (土)

毎日気象を見ているが梅雨が終わりそうなパターンに

ぐずついた天気が続く。先週の週末19日頃気象を見ていると次の週は太平洋の高気圧がみるみる張り出していって、梅雨の終わりが見えてきそうだと思えた。ジェット気流も急に弱まってきている。まだ6月も後半だ、終わるには早い。しかしこの分では25日までの週のどこかで少なくも奄美は梅雨明けしそうだ。この雨は梅雨末期の豪雨Tenkizuxx かと思う。(添付上の図、6月18日12UTCのGSMによる24日3時JSTの500Hp予測図、夏の大気のせり出しの指標の5880mラインが日本のすぐそばまでせりあがってきて梅雨の終わりのように見える、下の2枚は9500m高度の等圧線に風を重ねがいたもので、色付けが風速の強さの程度を表す、左が6月18日12UTC、右が’6月14日12UTC、左はジェット気流が北9500mwind061412 9500mwind061812  へ上がり弱まっていて梅雨の終わりがけのように見える。)今週になって梅雨はやっぱり終わりそうに思えている、何しろ南から押し寄せる暑さが半端でない。

人為的かそうでないかは問わず地球大気が温暖化してきているのは間違いないように思う。暑い夏は普通だと思わなくてはならない。大事なのはそれを食い止めようとする努力ではなくそれを受け入れ適合する努力だと思える。宇宙的には非力無知な人類が地球の系と戦って勝ち目はない。そこらあたりが世にいう温暖化対策というのが信じられないところでもある、止めようという努力は本当に報われるのか、それより危機をやたら強調するようなヒステリックな議論を止めて正確に正面から何が起こりそうか見つめることが肝要なのだろう。海水面が上がったり下がったりするのは地球の歴史では普通のことのように思える。それを前提に住む場所を変えるとか助け合うとかしなくてはならない。海面の変動を人の都合で止めるのは所詮無理だ。

こんな早い梅雨明けもそれそのものはそんなものかと受け止めればどうということもない。長い夏を何して遊ぼうか。

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2022年6月23日 (木)

マイナポータルAP無効とクロームに突然表示されて

日本のデジタル行政が遅れているといわれてきたような気がするが、そこそこ現実的にはこなしていると思っていた。ところが数日前突然グーグルクロームにエラー表示がでるようになって、調べていくとこれがデジタル庁の仕事ぶりの結果だとわかって、やはりデジタルでもお役所仕事をやっている、と思ってしまった。
アナログの仕事というのも人間的なところがあって、対人の業務の多いお役所ではあっさり捨て去っていいものとも思えないが、デジタルと銘打った仕事ではそれらしく気を配ってほしいものだともMainaportal 思う。
起こったことはこうだ。数日前突然パソコンのグーグルクロームの上右隅にエラーと橙色で表示され、

マイナポータルAPが無効になりました。

再度有効にするには次の新しい権限を許可してください。
・mypg.jpの全サイト、aizuwakamatsu.mylocal.jp上にある自分のデータの読み取りと変更

権限を許可  削除

とポップアップされた(最後の 権限を許可  削除 はそれぞれがボタンになっていて、マイナポータルAPを削除するのでなければ権限を許可せよと迫っているようだ)。何のことか分からない。知らないサイトに権限を許可することなど普通の神経ではできない、まして発信元も表示されていない、何かの罠かとも思ってしまう。

何のことだろうとネットで検索すると、困惑した書き込みがいくつか引っかかって、とにかく許可するとエラーは出なくなる、と解る。それにしてもこんなのでは何のために誰に権限を許可せよと言っているのか分からないこんな不気味なメッセージがパソコンのブラウザ上に突然出るのは勘弁してほしい。
マイナポータルの問い合わせ先の電話番号から問い合わせすると(電話対応委託先業者のオペレータにつながって)、ブラウザの仕様でこんなポップアップ表示が出る、ポップアップは無視して構わないという。なんのことか分からない、埒が明かないのでデジタル庁へ直接電話しようと連絡先を問うが、教えないことになっているらしく、オペレータの上の人という人に代わってもらっても、のらりくらりの受け答しかない。
しょうがないので104でデジタル庁の電話番号を聞くが登録がないという。それでは、と内閣府の受付を教えてもらってここに電話してデジタル庁の受付電話番号を教えてもらう、ここはすんなり出てくる。やっとの思いでデジタル庁に電話してこれはおかしい、こんなシステムは改めてほしいという、対応の人は確かにそんな表示では権限を許可のボタンは押せませんね、とあって、担当者に伝えますと引き取ってくれる。誰のパソコンでもこのエラー表示はでるはずなのに見てないのかな、と怪訝な気持ちになる。どこかの誰かに任せて仕事を展開してその結果をちゃんと見れてない、そういう仕事をしているとしか言いようがない。思えばデジタル庁には厄介な仕事が入りすぎているようにも見えてしまう。もう少しおおらかな目で見ないと問題の核心が見えてこないような気もする。
役所業務のデジタル化はとんでもない仕事の連続なのかもしれない、ここは頑張れといってあげるべきなのだろう。兎に角前に進んでほしい。

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2022年6月21日 (火)

ドライブマイカーの原作をやっと読む

アカデミー賞ノミネート以来一躍名が知れ渡ったドライブマイカーだが、シナリオは直ぐに読んだし映画はネットで程なく見たもののしばらくは肝心の原作の小説には目を通さないままにいた、やっと図書館の貸し出し順番が10日くらい前に回ってきて読むことができて何かほっとした。「女のいない男たち」という短編集に収録されている、ひたすら読む。
あれ、という読後感だ、映画のシナリオは相当に枝葉を原作に追加している。シナリオ/映画では主人公の亡くなった妻が語っていた物語-女子高生が憧れる人のうちに侵入して印を残していく話が印象深いがそんOnnanoinai なものもない。そもそもワーニャ伯父さんの舞台公演を地方都市で行うという舞台設定そのものがない。こんな改作も許されるのだと思ってしまう。
短編だからすぐに読み終えてついでだからと一緒に入っている「イエスタデイ」、「独立器官」、「シェエラザード」」、「木野」、「女のいない男たち」、を次々に読んでいった。それぞれにちょっと凝った深い小説に思える、こんな小説をドライブマイカーが文藝春秋に掲載されると決まってから次々に書き上げ毎月文藝春秋やMONKEYに掲載、この単行本の書下ろしにさえ使われるというプロフェッショナルな仕事ぶりに感心する、さすがだ。読んでいくと「シェエラザード」の中に憧れる人のうちに侵入して印を残していく女子高生の話が出てくる、幾つかの小説を組み上げたのが映画ドライブマイカーということのようだ。シナリオ(濱口竜介監督と大江崇充の共同執筆)はよく書けているという気がしてくる。映画という形の表現の面白さというものを感じてしまう。

思えばこの頃映画館で映画を見た記憶がない、コロナ騒ぎが終息したらまた映画館に出向いてみようか、そんな気分がしてきている。

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2022年6月17日 (金)

パソコンG570のファンを交換

パソコンLenovoG570の不調が続いていた、ビープ音が起動時になり続く、時々キーボードエラーが起こる、キーボードを換えてもまただ。キーボード交換の時によく見ると冷却ファンが回っていないように見える、そういえばだいぶ前からファンは異音を発しこのところは動作音もしなくなっていた、直ぐに発注するがまた中国からの配送で2週間はかかりそうだ。届くまではダイソー調達の小型扇風機で風をパソコンに当て続けて動かす。やっと到着して早速交換する。発送元は香港で10日足らずで到着している、中国本土からよりは少しは早いようだ。久しぶりの静かなファンだ。まともになった、と思っていたら、起動でまたビープ音が鳴る。色々やってみるとCtrlとAltキーを交互に押したり同時に押したりしていG570kyboad0617a じっているとビープ音がそのうち止まるようだと気づく。そうとわかればあまり気にすることもなくなってきた。でもやはり気にはなる。ビープ音が鳴るのはメモリーの接触が悪いかもとも思い直し、そういえば以前「メモリーがReadになりませんでした」エラーの時「Windows メモリ診断」を実行するとよくなったことを思い出して以前のブログを読み直しながらこれをやってみた。
結果的にこれが効いたようでこれ以降起動時のビープ音はしなくなった、何故かキーボードエラーも無くなった。何でハードのトラブルが診断だけで解決するのかいまだに疑問だがとにかく直ればいい。ファン交換で静かに心地よく動いていてひとまず今回のトラブルは終了だ、まだまだこのパソコンを使っていこうという気になっている。

トラブルを思い返していくと結局はファンが壊れたまま暫く使っていたことが引き金で色々なことが起こってきたような気がしている。ファンが変な音を出し始めたらすぐに部品調達をかけるのが賢明のようだ。壊れたものは修理すればいい、またそういう時代になってきたような気がしている。

少しは知恵が増えた。トラブルも解決すればいい思い出となる。

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2022年6月13日 (月)

東京はもう体がもたない

久し振りに東京へ出かけた。同期会に出席するためだが、昼食会で十分帰れそうなので日帰りとした。一泊して東京の街を興味に任せてブラブラするのは疲れ切るのが見えている。航空機で日帰りというのも贅沢だが、コロナでマイルの期限延長があったようで大分マイルが残っていてこれが消えないうちに使ってしまおうとマイルで行くことにしたため金銭的な負担は考えなくてよくなってこうしてしまった、というのが正しい言い方なのだろう。
それでもせっかくだからと少し早めに行って見れるところを見てみようと、始発の次の便(7時35分福岡発)で東京へ向かった。3年ぶりということもあって空港の勝手にも思わぬことがあるかもしれないと余裕を見て6時にタクシーを予約しておいた。思ったよりも早く30分位で空港に着いてしまい少々時間を持て余し気味だったが遅れるよりは何倍もいい。機体はエアバスA350-900だ、初めて乗る。主翼から少し離れた後部の窓際の席としていたが可成りうるさい。エンジンの後流がこの辺りの胴体にかすっているのだろうか。イヤホンをしても音声が聞き取りにくい、こんな経験は初めてだ。そうはいっても新しい機体だ、モニター画面には尾翼につけられた機体カメラの映像が見れたりして面白い、音楽はまともに聴けないのでこればかり見ていた。A3509000610a
予定通り9時10分ごろ羽田に着く。予定はしていなかったが昭和島の水処理センター屋上のコアジサシがもう来ているころだろうとモノレールの昭和島の駅で降りてみる。東口の通路を出て見上げるがツバメが飛んでいるくらいでコアジサシはさっぱりだ、昭和橋のところまで行ってみるが同じでむなしく引き上げる。ここにはもう来なくなったのだろうか。時期が僅かにずれているのかもしれない。
浜松町のそばにある芝離宮公園もまだ見たことがなくて訪れてみたいが時間が少ない、眺めるだけでもと思う。展望所があるはずと駅の案内の人に聞くがよくわからず北口から出て直ぐ右の建物の3階から眺めてみる。どうということもない。無駄な時間をいくつも使ってしまったようだが如何にも旅らしい。当初の予定に従って京橋にあるアーティゾン美術館(旧ブリジストン美術館)に向かう。
東京駅地下から八重洲の地下街を通るが随分久しぶりでこんなに店が多かったのか、ととまどう。以前東京駅で感じていた洪水のような人の流れではないが矢張り人は多い。人に尋ねたりしながら思っていたよりも大分歩いてやっとたどり着く。ここで写真と絵画の響きあう展示が開催されているというのをネットで見つけて見てみたいと思ったのがそもそもの訪問動機だ。久留米の石橋文化センターから移された収蔵品もどうなっているのだろうと気になったのもある。
事前予約で放送大学の学生として予約しておいた、学生は無料だ、予約コードと学生証を見せて問題なく入館する。6階までまず上がるという順路になっていて、「写真と絵画ーセザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」という見たかった展示の部屋に入る。それ程人は多くはない、丁度見Artizon0610a やすいくらいだ。絵画的つくりの写真だ。静物画の様な写真でなく水の流れや森の奥行や、それが絵画のように示される。撮れそうで撮れない写真のように感じる。絵を描くために撮った写真というものとは明らかに違う、そのものがある。作品の撮影は基本的に自由なので気に入ったものを持ってきたコンデジで撮っていく。こんな美術館も日本では珍しい。思った通り見るべき展示だった。
5階ではTransformation 越境から生まれるアートという絵画中心の展示ですらすらと見ていくがザオ・ウーキーの現代アートがいい。ザオ・ウーキーの名は知らなかった、1920年中國北京生まれ、9年前に93歳でスイスで亡くなっている。フランスに移住して活動していたが米国のジャクソンポロックなどの抽象画家の影響も大きいようだ。この美術館は彼の作品を数多く所蔵しているらしい。確かにいい絵を描く画家だ。
その他所蔵絵画の展示が4階に展開していてこれも見るがさすがに疲れてきて適当になる。
東京をめぐるのは今や体力勝負になってしまったようだ、たった3時間でもう足に異変を感じるほどだ。ともかく新橋の同期会会場に向かう。久しぶりの雑談をしこたま交わして4時ころまた羽田へ向かう、計算よりやや早めについて予約の便よりひと便前のに変えてもらって乗り込む。またA350-900だ。結構乗っている。機内で空弁を食べた後トイレに行くと、あまり居心地の良いトイレでもない、とにかく狭いし787のようなウオッシュレットでもない。少しでもたくさんの客を乗せエアラインの利益の上がる機体にすることに徹しているような造りだ。こうなっていくのがこの時代なのかもしれない。

久しぶりの東京は、ともかく疲れた。今現在の自分と世の中の関係を見せられたような気がしてしまう、体力的にもうついていけないかな、そう思ってしまう。たまにはこんな旅も必要なのだろう。

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2022年6月 3日 (金)

2022年5月の福岡市南区周辺他の野鳥

夏鳥や留鳥は子つくり、子育てのフェーズに入り、ヒナや若い鳥が目につくようになってきた。干潟では春に日本を通過する旅鳥が目立ち、冬鳥はほぼ姿を消した。ただマガモは公園でまだ居残っているのもいて様々だ。ともあれ着実に季節は進む。

手元のメモに残された記録は下記の通り:

2022.5.1  14:30 晴れ 風力2  福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:アオサギ1、マガモ♂1、ツバメ2、カワラヒワ1、スズメ4、ハシブトガラス2  新市楽池:バン2、ハシブトガラスF2、メジロ声1  鹿助池:ツバメ1、マガモ1♂、ドバト10、シジュウカラ3-4、シロハラ1キジバト1、スズメ10、

2022.5.2  9:00 晴れ 風力1-2  福岡市油山市民の森の野鳥 アオバト声1、コゲラ3+、ヤマガラ1、シジュウカラ1、ヒヨドリ、ウグイス1-2、メジロ2、キビタキ2、オオルリ2、カワラヒワ1、イカル2、ソウシチョウ1-2
2022.5.4 18:00 晴れ 風力1-3  糸島市沖(遊覧船) オオミズナギドリ20-30位

2022.5.6  11:30 曇り 風力2 8Sc/Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:アオサギ1、カワセミ1、エナガ2、スズメ、ヒヨドリ、サンコウチョウ疑

2022.5.7 11:30 晴れ 風力1-2  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 バン2、カワウ1、ムクドリ10、ドバト15、スズメ20、マガモ2♂♀、ハシボソガラス2

2022.5.10  14:30 曇り 風力0-1  8Cu/Sc030 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ムクドリ2、チュウダイサギ1、バン1、スズメ10、ツバメ4  新市楽池:バン声、スズメ2、 鹿助池:マガモ1♂、バン声、ヒョドリF1、ムクドリ声多、スズメ、

2022.5.12  10:15 雨 風力0-1  8Cu/Sc010 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ムクドリ7、スズメ、ドバト25、マガモ1♂、カワウ1、ホシハジロ♀1、バン3

2022.5.14 10:30 曇り 風力2-3   福岡市油山片江展望台の野鳥 リュウキュウサンショウクイ2、ハチクマ3、ツバメ2-3、カラス2-3
11:30 曇り 風力2-3   福岡市油山市民の森の野鳥 キビタキ1+声、シジュウカラ、メジロ声多、ハシブトガラス声、ヒヨドリ5+、リュウキュウサンショウクイ声、ウグイス声、ヤマガラ、

2022.5.16  11:00 晴れ 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥  鹿助池:アオサギ1、バン声 ヒナ1親1、ハシブトガラス1、スズメ、キジバト声  新市楽池:アオサギ1、バン声1、ツバメF2  中公園:スズメ、ツバメF1、ムクドリ3、

2022.5.18  14:00 晴れ 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:スズメ約20、ムクドリ4、マガモ2♂♀、アオサギ1、  新市楽池:バン2♂♀Mating、 鹿助池:、マガモ♂1、アオサギ1、バン声1姿1、メジロ3、ハシブトガラス2、スズメ約30、ドバト2

2022.5.19  10:15 薄曇り 風力0-1  8Ac150 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ2♂、バン2、アオサギ1、ドバト約10、スズメ30+、ムクドリ2、ツバメ2

2022.5.20  14:00 曇り 風力0-1  8Ac/Cu/Sc070 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ムクドリ3、スズメ5、マガモ2♂♀、アオサギ1、バン1、ツバメ1、  新市楽池:アオサギ1、 鹿助池:ハシブトガラス10+、バン親2+ヒナ3-5、スズメ20+、

2022.5.21  12:00 晴れ 風力1-2 佐賀県有明海大授搦の野鳥 チュウシャクシギ20-30、ムナグロ1-2、アオサギ、ダイサギ10位、オオソリハシシギ10+♂♀、イソシギ1、ハマシギ20-30

2022.5.23  10:40 曇り 風力0-1  8Ac100 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:スズメ、メジロ  新市楽池:バン1声1、ハシブトガラス2親子疑 鹿助池:マガモ2♂♀、バン声+ヒナ声、ツバメ2、スズメ、シジュウカラ声1-2、ハシブトガラス、コゲラ声

2022.5.25  14:00 晴れ 風力1-3 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:メジロ群10位、ハシブトガラス2、スズメ約20、ムクドリ3、チュウダイサギ1、マガモ2♂♀、カワラヒワ1、キジバト声1、ツバメ1、  新市楽池:ハシボソガラス声1、スズメ1、バン声1、 

2022.5.26 10:00 曇り 風力0-1 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 カワセミ1、マガモ3♂2♀1、ホシハジロ♀1、スズメ20、ドバト約10、カワウ1、アオサギ1

2022.5.28 10:00 晴れ 風力1 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:コサメビタキ疑2、スズメ2、メジロ2、ハシブトガラス2、カワセミ声1、ヤマガラ3、  新市楽池:ムクドリ1、 

2022.5.29 9:30 晴れ 風力0-1 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:スズメ約15、マガモ2♂♀、ツバメ2、メジロ声、カワラヒワ疑1  新市楽池:アオサギ1、スズメ1、バン声1、ハシボソガラス1 

2022.5.31 14:00 晴れ 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:マガモ♂1、メジロさえずり2-3、スズメ2-3、  新市楽池:ハシブトガラス2(若、成鳥)、ホトトギス声1、バン声、ツバメ1、 鹿助池:カイツブリ1、マガモ1♂、スズメ、アオサギ1、ハシボソガラス2、バン声
Oomiznagidr0504ba Kawasemi0506aaa Kawau0507aa1 Hiyodr0514ba1 Tubame0518a Mejirooyako0518a Banoyako0520aa1a Cyusyakusigi0521aa1Munagurohoka0521aaHashibosogrs0523aaKawarahiwa0525aaAosagi0529aaSuzume0529aaMagamo0531b

写真は上から 順に、オオミズナギドリ(5/4)、カワセミ(5/6)、カワウ(5/7)、ヒヨドリ(5/14)、ツバメ(5/18)、メジロ親子(5/18)、バン親子(5/18)、チュウシャクシギ(5/21)、オオソリハシシギ、ムナグロ、チュウシャクシギ(5/21)、ハシボソガラス(5/23)、カワラヒワ(5/25)、アオサギ(5/29)、スズメ(5/29)、マガモ♂(5/31)

 

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