やっと秋の気配が
やっと秋の気配がしてきた。天気図的には500hpの5880mの等高線が南に後退して熱気が弱まっている。低気圧の西側に入って北風が吹き込ん でいるのもある。もう2-3日もすると秋雨前線が張り付くようになりそうだ。今年の夏は泳がなかった、海にもプールにもいかずじまいだ。コロナコロナでどうしようもない。
文藝春秋 の8月号が図書館から回ってきて読んでいる、対談で戦後の左翼運動の流れを追っかけているが何だか認識が少し変だ。こんなことも知らないのかと思うところもある。文藝春秋の立ち位置はこれくらいの底の浅さなのだろう、そう思ってしまう、文藝春秋では政治の話はあまり読まない方がよさそうだ。でも思い直せばこの底の浅さが多くの人の平均的思考で低迷している日本を象徴しているようにも感じてしまう、今の世はこんなものなんだ、こんなマスコミなんだ。
1週間もすると台風が夏の空気を一掃して秋本番の雰囲気を運んでくれるかもしれない。全てを受け入れ眺めるように時を過ごしていく、これしかないのだろう。
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