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2023年7月22日 (土)

庭で採れたウメで梅干しを作る

今年は庭の白梅が沢山実をつけ、梅酒、梅ジャムをそれぞれ2瓶位作ってみたがまだ余るのもあってこの他に、梅干を試しに作ってみた。Netに幾つも出ている梅干しのつくり方をみればやり方は解る、面倒の少ないシソを使わない白干しとし、熟れたのがいいとあるので黄色く熟れた実を8個抜き出して作り始めた。塩はウメの18%(重量比)とあったのでほぼそれに従う、梅ジャムの砂糖よりはるかに少ないし安い。容器は金属を避けてまた土鍋を使うことにし、重しはペットボトルに水を入れたものを使った。梅8個であれば500㏄のペットボトル1個で丁度な感じだ。4日くらいその状態で置いておき、後は日光に当てて干せばいい、というのだがこの時分なかなか日が安定して射すという日が無くて困った。切れ切れに2日位は日に当てたが後は部屋干しとなってUmebosi1 しまった。干す段階で1週間位費やしもういいだろうと試食してみた。随分と塩辛くたっぷりお茶を入れるお茶漬けに使う位しか思いつかない。残りは冷蔵庫に保管している。梅ジャムは毎朝パンにつけて程なく完食したが、梅干しは元々殆ど食膳には出てこない生活だったこともあり有難味が薄い。塩辛いものは何となくためらってしまうのもある。表面の塩を洗い落とせば少しはいいのかもしれない。
ともかく今日この頃の街での生活では庭で採れたものを食べて楽しむというのは遊びのようなものだ、こんな風に時を過ごしていくことそのものが心地よい。

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