新年早々レンジフードが壊れて
年末年始の時期は何かと気ぜわしくあれよあれよと時が過ぎ去った。思い返すとそういえばなぜかうまくいったこともあったりする。その一つが電子レンジ調理器具「レンジメートプロ」を何の気なしに購入したことだ。2か月くらい前に面白そうなものがあるとネットで見つけて、何だか高いなあと価格をいくつかのサイトで見ていたらYahooのサイトに他より1000 円安い価格で出ていておまけに既に取得していた 1500円のクーポンも使え随分割安に買えることが解りつい衝動買いしてしまった。12月はじめに到着して、高い買い物だったかもとも思いながら魚を焼いたりベーコンエッグを作ってみたりとぼちぼち使っていた。12月も末の押し詰まった頃台所のレンジフード(換気扇)のスイッチが突然うまく入らなくなった、ずいぶん古いレンジフードだ、しょうがないなあと正月期間はだましだまし何とか使っていたが、もう買い替えるほかないかと正月明け直ぐに業者に来てもらって見積・発注した、プロペラ式の換気扇ではなく今はシロッコファンを用いたスマートなのが主流で部品が揃うまで暫くかかるという。しょうがない、何とか耐えるほかないと思ったが翌日にはスイッチが全く壊れて換気が完全にできなくなってしまい、要するにガスでの調理は極力避けざるを得なくなった、これは困る。ここで俄然電子レンジだけで焼いたり煮たりできるくだんの「レンジメートプロ」が朝昼晩大活躍となった。ガスなしでもベーコンエッグや鍋焼きうどん、魚・肉焼き、肉じゃがなどかなり調理できる。偶然とはいえよくぞ買っておいた、という事態だ。結局換装工事ができたのが1月半ば過ぎでその間の12日間はチャチにさえ見えるこれが煮たり焼いたりする調理の主力となった。
こんなこともある。何とかなるものだが、いつ何が起こるかわからない。生きていくための冗長系がそこここに必要なのが現代社会で生きるということなのかもしれない。新年早々また一つ学んだ気がする。今年もいい年でありますように。
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