今年の花見は佐賀の小城公園に行ってみた
`今年の桜は予想をはるかに超えた遅咲きで、桜開花予測に用いられる温度変換日数法ではもはや対処できないほどに異様な開花の遅れだった。冬の低温の蓄積が不足していたために休眠打破が遅れたとするとほぼ半月休眠打破が遅れたとしないと計算に合わないことになるようだがそれほどの暖冬だったといえるのだろうか。計算法自体の修正が必要のように感じてしまう。なぜこんなことが起こっているのだろうか、不気味といえば不気味だ。とにかく 花見だ。
今年の花見はまともには佐賀の小城公園に行っただけといってもいい。小城羊羹の小城にある公園だ。江戸時代から有名な桜の名所という説明がテレビから流れてきてそれではと出かけた。駐車場から1周してみて回る。綺麗だが、庭園の桜で、自然の持つ凄みのようなものは感じられない。なんとなく、もう花見には感動を感じなくなってきているようだ。花見とはそれくらいのものだというのが正しいのかもしれない。
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