2022年8月30日 (火)

インスタへのアップをクロームからエッジに変えたりライブメールのサインイン要求を消したり

コロナで外出を抑えているせいか、いまだに毎日結構な時間をパソコンに使っている。それなりにおやと思うことがパソコンには時々起こる。今月のおやはインスタのアップとライブメールに関するものだった。

インスタへの投稿は殆んどパソコンでアップしているがこれまで愛用してきたグーグルクロームからアップしようとすると10日くらい前から「何らかのエラーが発生しました」とでてなぜかアップできなくなった。Error 最近はエッジからでもアップできるようになっていてこれを試すとこちらは問題ない。ファイヤフォックスでもアップできる、勿論スマホからはアップできる。クロームだけがおかしい。何でこんなことが起こるのかよくわからない、クロームというブラウザの問題のように見えるが何のアナウンスも見つからない。とにかく今はエッジからアップしているが理由が分からないおやは嫌になる。

メールソフトにはサポート終了とはいえ使い慣れたライブメールを未だ使っているがこのところサインインしてくださいというメッセージが毎回出てこれに悩まされていた。無視してメッセージを消せば普通に動くが要求されたサインインを行おうとしても何故かうまくいかなくてこの警告メッセージを消すことができずにいた。実害がないのでしばらく放置していたが矢張り煩わしい。、
とにかく対処法をネットで探すとそれらしいのが出てくる。要するにライブメールからOneDriveに自動的にアクセスするような状態になってOneDriveを開くためにこのような要求画面が現れるということらしい。OneDriveへの接続をしないという設定にすれば解決するというのでライブメールの ファイル ー> オプション ー> メール として 接続 タブをクリック、Windows Live サービスへの接続 の サービスの中止 ボタン押す 更に出てくるメッセージに サインインの中止 ー> OK としてライブメールをいったん閉じて再開するともうサインイン要求メッセージは出なくなった。とにかく解決した。

大したことではないが、疲れる。勿論例えば気象データの取り込みや処理には毎日のように不規則な処理をせざるを得なくなったりする事態が発生するので、これくらいは、とも思うがGAFAやMicrosoftという独占企業体がこの有様なのは何となく未来が思いやられる。
あらゆる意思決定プロセスの透明化を監視し続けねばと思う、それが未来へ向かう我々に課せられているようだ。

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2022年6月23日 (木)

マイナポータルAP無効とクロームに突然表示されて

日本のデジタル行政が遅れているといわれてきたような気がするが、そこそこ現実的にはこなしていると思っていた。ところが数日前突然グーグルクロームにエラー表示がでるようになって、調べていくとこれがデジタル庁の仕事ぶりの結果だとわかって、やはりデジタルでもお役所仕事をやっている、と思ってしまった。
アナログの仕事というのも人間的なところがあって、対人の業務の多いお役所ではあっさり捨て去っていいものとも思えないが、デジタルと銘打った仕事ではそれらしく気を配ってほしいものだともMainaportal 思う。
起こったことはこうだ。数日前突然パソコンのグーグルクロームの上右隅にエラーと橙色で表示され、

マイナポータルAPが無効になりました。

再度有効にするには次の新しい権限を許可してください。
・mypg.jpの全サイト、aizuwakamatsu.mylocal.jp上にある自分のデータの読み取りと変更

権限を許可  削除

とポップアップされた(最後の 権限を許可  削除 はそれぞれがボタンになっていて、マイナポータルAPを削除するのでなければ権限を許可せよと迫っているようだ)。何のことか分からない。知らないサイトに権限を許可することなど普通の神経ではできない、まして発信元も表示されていない、何かの罠かとも思ってしまう。

何のことだろうとネットで検索すると、困惑した書き込みがいくつか引っかかって、とにかく許可するとエラーは出なくなる、と解る。それにしてもこんなのでは何のために誰に権限を許可せよと言っているのか分からないこんな不気味なメッセージがパソコンのブラウザ上に突然出るのは勘弁してほしい。
マイナポータルの問い合わせ先の電話番号から問い合わせすると(電話対応委託先業者のオペレータにつながって)、ブラウザの仕様でこんなポップアップ表示が出る、ポップアップは無視して構わないという。なんのことか分からない、埒が明かないのでデジタル庁へ直接電話しようと連絡先を問うが、教えないことになっているらしく、オペレータの上の人という人に代わってもらっても、のらりくらりの受け答しかない。
しょうがないので104でデジタル庁の電話番号を聞くが登録がないという。それでは、と内閣府の受付を教えてもらってここに電話してデジタル庁の受付電話番号を教えてもらう、ここはすんなり出てくる。やっとの思いでデジタル庁に電話してこれはおかしい、こんなシステムは改めてほしいという、対応の人は確かにそんな表示では権限を許可のボタンは押せませんね、とあって、担当者に伝えますと引き取ってくれる。誰のパソコンでもこのエラー表示はでるはずなのに見てないのかな、と怪訝な気持ちになる。どこかの誰かに任せて仕事を展開してその結果をちゃんと見れてない、そういう仕事をしているとしか言いようがない。思えばデジタル庁には厄介な仕事が入りすぎているようにも見えてしまう。もう少しおおらかな目で見ないと問題の核心が見えてこないような気もする。
役所業務のデジタル化はとんでもない仕事の連続なのかもしれない、ここは頑張れといってあげるべきなのだろう。兎に角前に進んでほしい。

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2022年5月30日 (月)

G570パソコンのキーボード交換

G570パソコンのキーボードを5月9日に発注して翌日には中国から発送した、およそ20日かかるというメールが入ってきて、早くつけばいいがと待ち焦がれていたがきっちり20日後の今日予定通り配達された。不思議なばかりに計算通りだ。早速交換にかかる。このパソコンは以前ヒンジ修理でかなりバラしたことがあったので一応わかっていたつもりだったが結構手間取った。
裏ブタを外し、バッテリーも外し、キーボードを止めている3本のネジを外してキーボードを取り出そうとするが、引っかかっているようで取れない。以前書いたブログやネット情報をいくつか見るが、こんなはずではない、と思ってしまう。ブログに残したメモでファンの後ろを押せばいいというのがあって、ファンも外して押してみるがまだ引っかかっている。どうしようもないので力ずくで抉ると取り付け部がもげて外れた。よく見るとファンの裏側にあるネジで止まっていたとわかる。どうも前回ばらPasokonneji1 して組み立てたときここにねじを入れて締めたのではないかと思われる。とにかく取れない時はファンを外してこのネジを確かめるべきのようだ(写真のネジ)。折れ残った取り付け部をねじを緩めて外し、フラットケーブルを外してキーボードも取り出す。新しいキーボードをケーブル接続して取り付けねじを締めて、裏ブタをつけ、バッテリーをつけて終了。恐る恐る電源をつないでパワーオンすると無事立ち上がる。パスコード入力も問題ない。
ただキーボードがUSレイアウトなので、windowsの設定->時刻と言語->言語 として追加する言語 日本語をクリックして出てくるオプションを更にクリックしてハードウエアキーボード レイアウトの変更で出てくる画面の日本語キーボード(106/109キー)を英語キーボード(101/102キー)に変更する、これで再立ち上げして終了となる。日本語入力はタスクバーに出てくる A、あ を選択するか Alt+~,キーを使ってこれを変更すればローマ字入力としてこれまで通りできる。
とにかく新しいキーボードでやっと気持ちよくこの文を打っている。パソコンとしてはもう古さが否めないがまだまだ使えそうな気がしている、念のためとったCディスクなどのバックアップが心強くはある。また色々学んだ、きついこともあるが矢張り学ぶことは楽しい。

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2022年5月20日 (金)

g570パソコンのキーボードがトラブル

コロナで家にいる時間が長くなった習慣がもはや簡単には改まらず、どよ-んとした時間を送っていたが、ここへきてパソコンにトラブルが発生して頭が痛い。

このところ主に使っているLenovoG570パソコンのキーボードのfキーが10日くらい前から固着して打ちっぱなし状態になってしまった、悩ましくてうんざりしている。症状はこうだ。パソコンKbtrouble0520a のパワーを入れるとウィンドウズのマークが出る前にビープ音が鳴り響いて暫く鳴りやまない、キーボードエラーを警報しているようだ。10分もすると鳴りやんでステップが進み一応最初の画面が出るが、例えばメモ帳のようなテキストプログラムを起動するとfを打ち続ける。これもescキーを使うと止めることができて、以後fキーは使えないがその他の機能は使える状態になる。たまたま持っていたUSB接続の外付けのキーボードを繋いでこれで打ってみると一応は使える。勿論fキーは色々掃除してみるが、全くダメだ、パンタグラフも外してみるとその下のシリコンが切れかかっていてこれが何かの引き金を引いているようにも思えるが、いじっても一向に改善する兆しはない。パソコンの買い替えも面倒で、lenovo g570用のキーボードをネットで探すと新品の部品が中國発送で入手できるようなのが分かり早速発注するが20日くらいはかかるという、とにかく動いている今の状態で20日間過ごすほかない。再起動するとビープがうるさいのと必ずしも毎回立ち上がる保証もないような気がして、パワーオフはしないで使い続けている。USBキーボードは使い勝手がいいとは言えずその分だけ場所も取ることもある、パソコン自体もハード的に色々ガタがきはじめていてディスククラッシュなんかも次には起こるかもしれないと精神的な圧迫も感じる、ともかく毎日が気の休まらない日々を過ごしている。

パソコントラブルは精神によくない。こんな時にウクライナの戦争だ、円安物価高だとうんざりするニュースが流れ続けると、気が晴れる時がない。何とかやり過ごして生きていくほかないのだろう、これが生きるということのリアルなのだろう。一体夢のような21世紀といわれた日々はどこへ行ってしまったのだろうか。

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2021年9月20日 (月)

Lenovo G570パソコンのヒンジ修理が

メインに使っているノートパソコンlenovoG570の左ヒンジ部が少し変形してヒンジが外れたみたいになっている、隙間ができファンの音もどこかに当たっているのか、やけにうるさくなってこれは修理せねばという状態になった。特にファンのノイズと振動が日増しにひどくなる気がしていた。ネットで症状について、g570ヒンジ 修理、といったワードでいろいろ検索してみると、この型式のパソコンでは結構起こっている現象のようで、中古屋にヒンジが壊れたままのが出ていたりすることもあるという。修理の手順や動画など色々ネットに上げられていて、できそうではあるがほとんどパソコンをバラバラにしなくてはならないようで、本当にやるかどうか暫く迷っていた。症状は次第に悪化の兆候があり、数日前意を決して修理に取り掛かった。ヒンジ部分にたどり着くためには裏ブタ全体を外す必要があり、そのためにはバッテリーの下にあるネジ、キーボードの下にある隠しネジ、光学ドライブの下にあるネジ、ハードディスクの下にあるネジを外さなければならない、Paso1 ヒンジのそばにあるファンも外さねばならない。ネット情報に従って順に機器を外していくがキーボードがちょっと厄介だった。裏側の留めネジ3本を外してもきっちりはまっていて外れない。ネットでG570キーボード着脱として検索すると有益な情報が得られる、裏から押せるところがあってここを指で押すと左上隅が外れそこに薄いものを差し込んで横へ動かしていくとパチパチと止めが外れて上側が持ち上げられるようになり下の止めが外せるようになる。こんなことは現物とだけにらめっこしていても分からない。フィルムコネクターの大きいのを外すとキーボードが取れる。シールで隠された隠しネジを外し、そのほかの外すべきものを皆外してやっと裏ブタ全体が取れる。ヒンジ部にたどりついてヒンジを動かしてみるとかなりきつくなっていて固着に近い状態にある。この状態でパソコンの蓋を開け閉めすれば簡単にヒンジ取り付け部が破壊するということらしい。ヒンジ部のナットを緩めても界面活性剤をふりかけても状況はあまり改善されない。兎に角少しはもつだろうとネットで紹介されていたタッピングスクリューで強引にヒンジ金具を底枠の部分にねじ止めしてしまうというやり方を試す。根本的な解決ではなくあまりやりたくはないが他の幾つかの修理例もこの強引方式をとっていて、他のやり方は見つからない、しょうがない。兎に角裏ネジ2本でヒンジを再固定して組み立てに入る。元の姿に見た目戻ったところで電源スイッチを押すと全く反応がなく起動しない。これはまずい。
4時間以上かけた結果がこれでは頭Paso3 を抱えてしまう。おまけに肝心のヒンジ金具は電池取り付けのためにヒンジを180度近く開いたところでネジがすっぽ抜けたようでまたヒンジ部が変形している、元の木阿弥だ。何の成果もないばかりかパソコンそのものを壊してしまった状態だ。落胆甚だしい。
再分解しての調査は明日にして小パソコンで気象データ処理がどれくらいできるかやってみる。エクセル処理は外付けHDにあり使えるがこれに供給するデータを作るGMTの自作プログラムは本体側にあって使えない。5年位前のバージョンは小パソコンにも残されているが古くて今のMSMやGSMの仕様と殆どあっていない、バックアップを外付けディスクにこまめに残す必要があったのにそれをやってなかった、悔やまれPaso2 る。わずかに動くGSMの84時間後までの処理データで予測図を書いててみるがここまでだ。本当に頭を抱える。
翌日気合を入れなおして再分解しての調査に入る。つらつら考えるにフィルムコネクターあたりが怪しく思えていた。再分解は昨日の今日だからすらすら出来て直ぐにキーボード外しまでいく。大きめのフィルムコネクターを外してキーボードが外れるとべつの小ぶりのフィルムコネクターが一つ外れているのが見えてくる。これだ!昨日裏ブタ全部を外した時に気が付かないうちに外れたようだ。また壊れてしまっているヒンジを何とかしたいが、まずは再起動、と再組み立てに入り、電源を入れる。電源ランプはつかないものの、反応あり起動してくる。動作も問題ない。ファン音は掃除したせいかだいぶ静かになって我慢できる、ともかくこれでもう少し使ってバックアップもとって対策が思いつければまたやればいい。固着状態のヒンジそのものをばらすか切り離すか、といったことが必要になろう、頭を冷やして策を立てる必要がある。

とにかくパソコンはまた使えるようになった、そしてまただいぶ学んだ。G570の分解組み立てはためらいなくできるようになった。これくらい学べば今回は良しとするのだろう。それにしても疲れた。

(写真は上から、底板小を外した状態、右上のファンの上が問題のヒンジ、次はキーボードを外すところ、裏から推して左上から外していく、その次は問題のヒンジ(白いアルミプレート)回転させて下の枠に取り付けなおす必要 )

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2021年6月20日 (日)

突然インスタグラムのアカウントにアクセスできなくなる

コロナの勢いは少しは減ってきてはいて緊急事態宣言も終わりになるが、イギリスの例を見てもワクチンを50%打っても次の波は抑えられないようで、じきにまた増えだすのは避けられないだろう、ワクチンを打っても遠出しにくい日々がまだしばらく続きそうな予感がある。

そんなこともあってパソコンへ向かいあう時間が増えているようだ、それもあまり心地のいいものでもない。エッということも時々起こる。
近頃エッと思わさせられたのはインスタグラムの停止だ。インスタへほぼ毎日投稿しているが、多くをパソコンから行っていて、インスタの状況チェックも自分のページをパソコンから見ることが多い。
2週間くらい前、インスタをパソコンで開こうとしたら突然画面に 「アプリ上で情報を確認してからアカウントに戻ってください。アカウントに不審なアクティビティがありました。アカウントに再びアクセスするには、Instagramアプリから本人確認を行ってください。」との文字が表示されインスタにアクセスできなくなった。どういうことか分からないがインスタの使用がストップさせられたということのようだ。これは困る。
書いてある意味がしばらくは飲み込めなかったが、これはスマホからアクセスして表示に従えということか、と手元のスマホのアプリでインスタにアクセスする。すると本人確認をするので顔のカメラ映像を表示された丸に入れろ、と指示される。そのようにするとゆっくり顔を左に回せと次の指示が出る、うまく確認できないのかなかなか次のステップに移らないので何度も左へ顔を回す、5回くらい色々やるとやっと次は右へ顔をゆっくり回せとくる、何だか事件の犯人のような扱いだ、不愉快になるがしょうがない。今度は1回で決まったのか確認終了となり、めでたくインスタへのアクセスが再開できるようになった。誰かが自分のIDに不正アクセスをしようとした、ということのように思われるが、そんな説明は一切ない。数日後にまた同じようなことが起こった。またかと今度はあきらめて同じことを繰り返してとにかく再開されたが釈然としない。その横暴さがどうにも不愉快だ。

インスタグラムやツイッター等は世界共通の自己表現ツールとなってきているが、それをコントロールしているのは得体のしれない外国企業だ、ここに民主主義はない。一方的な指示があるだけだ、好きなように仕様も変えられる。今年になってトランプがツイッター社により永久停止処分となった、フェイスブックも無期限停止としたがこちらは暫くして何故か2年停止に緩和された、という一連の事態がおこり、これは記憶に新しい。永久停止は大統領就任式を前にしたトランプの投稿が行き過ぎたものだったからだということのようだが、読んでもそこまでのことは感じられないし、これは検閲そのものではないか、誰がどんな判断でそれを行っているのか、釈然としない。世界的な独裁的言論統制が1企業の手でこんな風に行えてしまうというのは如何なものかとどうしても思ってしまう。これが今日現在の社会ということのようだ。最初は納得されやすい統制から始まってとんでもないところまで独裁的統制は行きついてしまうというのが歴史の示すところだ。
こんな世界共通インフラを握った私企業の独裁にどうやって立ち向かえばいいのだろうか。直ぐにはわからない。でも、考えねば。

コロナで日々退屈な時間は流れていくが、考えねば、と思うことに幾つも突き当たる。ボロボロとこぼれ落ちていく時間が空しくもある。

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2021年2月13日 (土)

win10のエクスプローラーが突然消えて

2月8日のことだ、朝からメインに使っているノートパソコンが異常となった。サインイン画面にPINを入れて暫く待っても画面が暗いままでアイコン画面にならない。何度やっても同じだ。これは困った、こんなことは初めてだ。持ち出し用の別の小型のノートパソコンを開いてこんな時の対処法を調べる。タスクマネジャーが出せれば状況はもう少しわかるようだ、いつものctrl+alt+delを押しても反応がないので別のやり方として出てきたctrl+sift+escを押してみるとタスクマネジャーが表示された。少し安心する、ハード的に壊れたわけではない様だ。

これで調べるとexplorer.exeが走っていないと判る。動かない訳だ。タスクマネジャーの「ファイル」から「新しいタスクの実行」として、ファイルの場所を入れて ファイルを開くことができること解り、フォルダを色々開けて更に調べていくと、Cのwindowsフォルダにあるべきexplorer.exeが消えていることが判明する。なんなんだろう。
気を取り直してタスクマネジャーを用いて、インターネットブラウザのホーム画面として使っているスタートファイルやエクセルファイルを開けていくと普通に動き一応パソコンの機能は使えると解ってくる。ちょっと安心する。
しかし、ファイルのコピーや移動ができないのでやっぱり困る。ネットで探していくとexplorerの代用品となりそうなアプリexplorer++が見つかりインストールしてみる、これで概ねできそうだ。大分安心して一旦シャットダウンして再立ち上げする。

と今度はディスクの修復が動いているようで見慣れぬ表示が出てしばらくかかる。「100%終了」が表示されても終わらないので暫くほっておくが変わらない、小パソコンで調べるとこんな時はちょっと怖いが結局強制終了しなくてはならないと解りエイッと強制終了する。
再立ち上げすると元に戻っている。explorer.exe もちゃんとあって動いている。何故こんなことになったかよくわからないがどうもディスクのどこかに傷があってディスクの使用量が目いっぱいに近づいたのでそこにかかって動作不良になったという気がする、それにしてもexplorerが消えるというのにはどうも結びつかない。もしかしたらwin10の更新の失敗なのだろうか。そうかもしれない。色々考えてしまう。

コロナがあってこんなことがあると一層この先何が起こるかわからない感が強くなる。目の前に流れる時間を出来るだけ楽しむ、これしかないのだろう。いつも同じところに戻ってくるのだが。

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2021年1月31日 (日)

windowsの更新が重い

数日前にwindows10の定期の更新が巡ってきた(windows10バージョン2004,osビルド19041.685 への更新)。12月10日頃から始まっていたのがやっとこのパソコンに到達したということの様だ。ワクチンの接種ではないが一体どんな順番割り当てで決めているのだろうかと思ってしまう。

今度の更新は重くて時間がかかった。暫くしてCドライブの空き容量が過小と赤でウオーニングが点灯する状態となってしまう。何とかいらないファイルを消したり移動したりしてみたが大して空きは増えない。調べていくとwindows更新に際して暫くは元の形態に復帰が可能なよう保持してあるファイルがかなり重いと解る。Windows.oldというファイルがCフォルダにあってこれの様だ。18Gbくらいある。

パソコンの動きがおかしいところも出てきているので思い切ってこれを削除するかと思い至った。選択してdeleteキーを押しても消えない。どうやって消せばいいか調べるとディスククリーンアップ機能を使うというのが検索で直ぐに引っかかってくる。早速やってみるがクリーンアップ対象のファイルとして認知されない。他の方法として、コマンドプロンプトからコマンドを打ち込んで消去するという方法が紹介されていたので、これを試みる。コマンドプロンプトを管理者として開き、takeownコマンドでロックを外し、icaclsコマンドで権限を移してrdコマンドで消去するという手順だが、最初のtakeownを実行しているとディスククリーンアップの画面がポップアップしてきて、今度はそこに古いwindowsファイルも消去対象に挙げられていたのでこれを選択して実行すると首尾よくWindows.oldが消えた。icasやrdコマンドは駆動させなくともできたことになる。すぐにパソコンの動きが軽くなって、目出度しだが、次の更新はもう出来なくなるかもしれない。
終わりは必ず来るものだ、まずは腰を据えて根気よくCから別のドライブへファイルを移していくほかないのだろう。時間はいくらあっても足りない。

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2020年12月22日 (火)

win10パソコンのwifiが突然つながらなくなった

もう1週間近く前のことになるが、急な病で旅行を当日キャンセルし旅行社とやり取りメールの2つ目を書いている時、ばっさりwifiが切れた。windowas10パソコンだ。wifiの調子が良くない日ではあった。wifiはスマホやipad,win10パソコン3台で必要に応じ使っているが切れたのはこのパソコンだけだ。切れたパソコンのwifi局候補リストには自宅wifiは表示されないものの近隣のは表示されている状態になっているので機器がハード的に壊れたわけでも無いようだ、訳が分からない。作業場所近くのテレビ用にセットしていたlanをつないでみると有線ではネットにつながるので全く使えないというわけではない。ソフト的なトラブルの様だ。WindowsのDefenderがブロックしてしまったように思えるがshift押しログアウト再立ち上げしても復旧しない、かなり変だ。解決策が見つかるまで当分このパソコンは有線で使うほかないと15mLanケーブルを発注する。念のためwifiアダプタも発注してみた。このパソコンは使う場所が家の中の2か所だけで、lan配線を遠い1か所用に追加すれば実質的には困らない。
1日置いて翌々日にlanケーブルが届いて配線する。床を這わせるほかないところが出るが敷物で隠して取り繕う。3日目で機能的には元に戻った。

wifiがつながらない原因を落ち着いて考えるとやっぱりDefenderが怪しい。
試しにDefenderを一時的に無効にしてみる。手順をネットで調べると:
更新とセキュリティ ->Windowsセキュリティ -> ウイルスと脅威の防止 -> 設定の管理 -> リアルタイム保護 off で切れる。
この状態でwifiの接続を見ると接続局候補リストにこれまで消えていた自宅wifiが現れる。これを選択してパスワードを入れると無事繋がる。Defenderを有効に戻しても接続は切れない。やはりDefenderが悪さをしていたようだ。
それにしてもなぜこのパソコンだけDefenderが暴れたのかよくわからない。再発の可能性もあり当面は有線もいつでも使える状態をキープすることにする。

コロナはワクチンができても激しい副反応が出る人も現れるという、それと似たような現象なのだろう、パソコンもセキュリティが上がれば思わぬ副作用が現れる 、そういうことだろう。コロナとパソコン、世の中で動いている事柄は全てどこかでつながっているようにも思えてくる、面白い世の中になってきたというべきなのだろうか。

 

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2020年12月14日 (月)

井戸が出なくなったり、プリンターが紙送りしなくなったり

隣の敷地に家が建つようで工事が始まった。まずはくい打ちからとなったが、杭打機がでかい。そんな高さの建物なのだろうか。
井戸の上流あたりのくい打ちに移ったら途端に井戸水から泥水が出始めてその内井戸ポンプが異音を出し始めて熱くなってきた、うまく吸えなくなった様に見えたのでポンプのコンセントを抜いた。井戸水は庭の水まきとトイレに使っている。使えなくなるのは困る、隣の工事業者(ヘーベルハウス)に電話を入れるが時間外で伝言メモに入れるばかりだ。こんな時何か回復できる手があるかもと24時間対応の水周りトラブルのサービス業者にも電話を入れるが、受付の電話番ではどうしようもなく明日午前に専門のものが電話するという。自力でできることはとポンプのマニュアルをネットで探すが見つからない、似たような機種を見ると止まった後の起動に差し水(呼び水)が必要とある、明日の朝差し水をしてみようとともかくトイレにバケツを置いて寝ることにする。工事業者が伝言メモを見つけて明日朝訪問すると電話があるがどうなるにせよ厄介だ。
翌朝、YouTubeを参考にしながらポンプに何度も差し水をするが水は出ない、あきらめかけた頃に工事業者がきてとにかく状況を、と、改めてポンプのコンセントを差し込み蛇口をひねる、水は出ないが出そうな反応がある、差し水が奏功したのだろうかその内水が出始める。差し水分の後に泥水が出始める。地下水の水位は戻ったようだが泥水だ。トイレを流してみるが同じで差し水分の後は泥水がドット出る。工事業者の話ではこの辺りの地盤は2mくらい下に水の層がある、杭は4mで水の層に明らかにぶつかる。くい打ちの周りはコンクリで固めるので固まったら泥は収まるとみている、くい打ちは今週にはほぼ終わる。ということで様子を見ることにした。サービス業者とも電話で話したがとりあえずは様子見ということにしていったん依頼はキャンセルする。濁っていても水が出ればトイレは使えなくもない。でもフィルターがすぐ詰まり日に何度もフィルター掃除したりする、頭が痛い。
そのうち小便器もおかしくなって水が止まらなくなり、ポンプのコンセントを抜いて小便器のノブのところを開けてみる。メカニカルな仕掛けで、どういう動作でボタンを押したらそれなりの時間だけ水が流れるのかよくわからないがともかくフィルターが汚れていてあちこちに泥がついているのでこれを綺麗にして付けるとうまく作動し始めた。メカニカルな故障はまだ対処可能だ、でも気が休まらない。
こんな時にパソコンのプリンターMG3530も不調になり紙送りしなくなった。これでは年賀状が刷れない。クリーニングシートを使ってみても改善されない。色々調べたりトライしたりしてるうちに紙送りローラーが乾いていて滑っているだけではないかと思い始め、紙を入れる前方から奥の方に見える紙送りローラーを箸の先に濡れたティシュをつけて何度もこすって湿り気を与えると紙送りを始めた。やはり乾燥で紙が滑ってつかめなかったようだ。ソフトも古いのが気になっていて、ゆうちょの提供する年賀状作成ソフトも試しに動かしてみたが自由にレイアウトが出来ず使いにくい。旧来のジャストホームをやはり使うことにする。一時はどうなることかと思えたが兎に角年賀状は刷り終えることができた。何とかなるものだ。トイレの方もまだ何とか使えている。
色んなことが毎日起こって、落ち着かない、これが師走というものだろう、コロナが襲ってきても人の生活リズムは結局大して変わらないのかもしれない、そんなことを思っている。兎に角もう今年も幾らもない。

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