2017年8月30日 (水)

久しぶりにサッカーを観に

久しぶりに地元福岡のJリーグ、アビスパのサッカーを観戦した。相手は水戸ホーリーホックだ。ファンクラブ会員に配られる2枚の切符を今年はまだ使っていなかった、そろそろ使わねばという思いが半分以上あった。今年はここまでスタディアムに足を運んでなかったのには、DAZNでしか中継を見られなくなってDAZNが見れない身としてはサッカーに少し興味が薄れてきたというのがあるような気がする。


JリーグはDAZNで何とか見ようという熱心なファンを固めることはできても、野球のよう

Soccer

な大きな支持を獲得しにくい形にはまっているのではなかろうか、大丈夫だろうか、そんな気がしている。

この日の観客は8000人くらいで普通というべきだろう、増えてきたという感触はない。2連敗後の試合という、今年の順位成績にとって重要な試合と思っていたが昨年見た試合よりもむしろ空席は目立っていた。

試合の方は0-0の引き分けだった。アビスパのエースストライカーが出場停止となって最後のところでゴールに入れきれないイライラがあったが、ボールキープは去年見た時よりもよくなっている感じで、J1に上がれれば去年の様なボロボロの降格は無いだろうと思わせた、確かに前進している。

アウエー席では水戸ホーリーホックの多くないサポーターが精一杯の声援を送っている。遠路はるばる訪れたサポーターにどうしても冷たい扱いをホームのスタディアムはしてしまう仕組みになっているようだ、アウェーのユニフォームを着てのメインスタンドでの応援はお断りします、となっている。遠来のサポーターを温かく迎える観戦にはならないスポーツのようだ、優しくない。
こんな排他的なスポーツは今の時代に取り残されてしまうような気もする。 一方で子供たちの純粋な応援している姿が目に付いて、その中で観戦できる楽しさもある、悪くない。

見終わって駐車場から出ようとすると、譲りあうという雰囲気の全くない殺伐とした我さきの空気にうんざりしてしまう。福岡という街の情けなさが露骨に出ている、いまだに市職員ですら飲酒運転を無くすことのできない情けない街でもある、そうなのだろう。

サッカーをスタディアムに見に行くと、色々なことを考えてしまう、刺激的なところを色々体験する、そんな全体が面白いように思える。また出かけてみよう、そう思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月10日 (月)

電子的不満

最近、クルマを新しくした。
驚きがしばらく続いている。直面するのは電子化・自動化だ、ちょっとついていけなくなってきたかなと思い始めている。

17万キロ走った前のクルマも最初はDレンジで走ると思うような走行にならずマニュアルモードをメインにしてやっとなじんできた、という経験がある。今度はもっと手ごわい。

まず気になるのはサイドブレーキだ。サイドブレーキが電子化されて小さなレバーを押したり引いたりしてサイドブレーキをかけるようになっている。

フットブレーキを踏みながらでないと解除できないし見た目今ブレーキがかかっているかどうかはわからない。さわっても解らない、計器表示だけだ。

信号待ちでサイドを引いて足を休める、サイドを下ろしながら発進するなどということが少し面倒になった。勿論、簡単にする仕掛けがあって、サイドブレーキがかかった状態でアクセルを踏むと自動解除されてレバー操作はいらない。しかし安全のためどこかのドアが半ドア状態では自動解除されないようになっていて、一度交差点で半ドアを直せないまま発進せざるを得なかった時にふかしてもなかなか動き出せず冷や汗をかいたことがあった、そんなことが一度でもあるとアクセル自動解除はなるべく使いたくなくなる。
標準と少し違う運転の仕方になると余計な手順が増えて、間違いそうだ。

その他にも細かい違和感はたくさんあって未だに慣れない。
ギアシフトはマニュアルでもできるがシフトレバー操作でなくてハンドルのレバー操作で上げ下げする、どうにもメカニカルな感触がないし慣れない、すぐに操作できない。
ナビの取り付け位置もやや下にあって走行中にちらちら見ると危ない気がして知らないところを気楽には走れない。立派なドライブレコーダの再生もクルマではできず、SDカードを抜いてパソコンで見るほかない、前つけていた格安タイプの気軽さがない。
渋滞で追従モードにして自動で前車に従って走るのは楽だけれど自分で運転していないのはどこか落ち着かない、自動ブレーキのタイミングも遅い気がして慣れない。
助手席のシートベルト未装着やはみだし走行や、とにかく警告音がよく鳴る、何だろうと暫くわからないまま不安を覚える時がしょっちゅうだ、まだ慣れない。

前のクルマのように性能を最大限に引き出して意のままに操るレベルにいつになったら到達できるのだろうかといささか自信を失う。電子化は明らかに進んでいて細かく調整されているところは感じるが自分なりのクルマのイメージとはどこかずれている、慣れるしかないのだろうが電子的不満に慣れるには思いのほか時間がかかりそうだ。

Dazn 慣れないことは車に限らない。
Jリーグが開幕して今年はサッカー中継はDAZNでパソコンで見るほかないようなので とりあえず申し込んで1か月の無料試用期間を体験しているが不満だらけだ。
テレビにパソコンをつないで見ることになるが、画像が鮮明でない、接続がよく切れる、特に終盤の大事なところでよく切れる。こんなのにお金を払えというのは無理だ。まともな商品といえる代物ではない。こんな状況にはとても慣れそうにない。
試合が地元である時はサッカー場へ見に行けということなのだろう。Jリーグ運営側にとっては資金は入るしサッカー場へ足を運ぶ人も増えそうだしいいことずくめなのだろうが、楽にサッカーを楽しみたいと思う自分のような身にとってはどこか腹立たしささえ感じる。ひとまず解約してしまった。ともかく、ここでも直面しているのは電子的不満ということになる。

それなりの時がたてば不満というものは雲散霧消し気持ちの良い生活が送れるようになるのだろうが、残り時間が気になるような年頃になってくると、世の中についていけなくなったままで終わるかもしれないというそこはかとない不安がどこか漂うようになる。

Sakurahibaru ともかくもすべてを受け入れるほかない。桜がやっと満開になり美しく散り始める様をゆるやかに眺めるように、楽も不安も取り混ぜてただただ眺めて過ごすのも悪くはないのかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月24日 (木)

アメリカズカップ観戦

アメリカズカップのワールドシリーズが福岡であってPh43日間続けて海上からあるいは浜からそれを見ていた。
もう死ぬまでこんな光景は見られないかもしれない、と思っていたが、実際にレースを見て振り返るとどこか感動が残らない。
海からの観戦にはとりわけそんな感触があった、多分レースを戦っている人の姿が遠すぎて人の努力が伝わってきにくいということがあるのだろう。音も殆ど伝わ
Amercasc1ってこないしレースの推移もいまひとつ解りにくい。
これに比べ浜の有料の観覧場所で見るほうは、距離が近くてやっていることが分かりまだ伝わってくることが多い。日本艇がレースに勝ったりすると浜全体が盛り上がってスポーツ観戦らしくなる。浜でヨットレースを観るなんて、と始めはいぶかしく思っていたがそうではなかった、十分に支払った見返りがあった。
海上観戦ではレースそのものよりレースを観る雰囲気
20161119mult11が面白い。普段は見かけない巨大な帆船や不気味な船などが狭い場所にひしめく。そんな非日常の風景が今となっては頭に残る。
ヨットレースはローカルな内輪のレースであってもやはり自分でやるほうがまだ面白い、そんな感覚ばかりが今となっては結局は心にあるような気がする、こんなこともアメリカズカップを見てみないとわからないことだったのかもしれない。

アメリカズカップとは何か、解説すると以下のようになる。
20161118mult1851年に第1回が開かれた国際ヨットレースで今回のシリーズは第35回になる。国際スポーツレースとしては 近代オリンピックより古い歴史がある。
現在は、来年6月に英領バミューダで行われる本戦の前哨戦としてとして、米国も入れた、日、仏、英、ニュ-ジーランド、スエーデンの計6か国で世界を転戦しながらワールドシリーズというレースをここまでに計8回行った、第9回目の福岡のレースがこのシリーズ最後のレースとなる。
ワールドシリーズで上位の艇には来年5月にバミューダで開かれる予選(ル イ・
Amercasc4_2ヴィトン・アメリカズカップ・クオリファイヤーズ)で有利なポイントが最初から加点される。予選の勝者が引き続き行われる本戦で前回優勝のカップ保持者である米国オラクル艇と戦い勝者を決める、という段取りになっている。
日本からはソフトバンク艇が出場しておりソフトバンクと
縁の深い福岡が今回の会場に選定されたということのようだ。
現在アメリカズカップ全体のスポンサーはルイヴィトンと
Amercasc3Amercasc2_2 なっていて今回のレースは正式にはルイヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ福岡と呼ぶようではある。

今回のアメリカズカップ・ワールドシリーズ福岡では 11月18日が公式練習
Amercasc6日で19,20日で3レースずつ計6レースが行われた。レースはヤフオクドーム裏の地行浜沖で行われ地行浜には有料の観戦スペースが設けられた。浜からの有料観戦という形態は国内では初 めてと思われる。
コースは風に
よって変わるが基本的に浜からの観戦を重視して浜寄りに設定されとりわけゴールは浜近くになるように設けられていた。
各国レース艇の基地は小
戸の福岡市ヨットハーバーに設置され、いつも利用しているヨットハーバーの有様がAmercasc7一変したのも面白い。

競技艇はAC45Fという統一規格艇となっている。艇の長さ13.45mのカタマラン(双胴船)で、これに高さ21.5mの航空機の翼のようなソリッドなセイルをつけていて、人力で上下する水中翼も装備している。風が5m/s以上くらいでは水中翼を利用して浮き上がることができ、この時の速度は普通のヨットの4-5倍くらいになってとにかく速い。恐るべき艇だ。浮き上がるほどの風がない時Amercasc5でも傾ければ片方の艇体だけで抵抗を少なく走れるが安定して片足走行を続けるのは難しそうだ、操船にはかなりの技術が要求されるようにみえる。
搭乗員は5名+ゲスト(操船に関与しない)1名となって
いる。スキッパーは操舵・全体指示に、クルーはセイル・フラップ操作調整、ジブおよびジェネカーの展開・収納、重心移動、水中翼の上下 等かなり忙しく俊敏性とともに相当の腕力・体力を必要とするという。

日本チームは結局シリーズ総合で5位となったが、来年
5月の予選で這い上がれるかどうか。やはり気になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月14日 (月)

福岡マラソンのファンラン

福岡マラソンというのが福岡市の秋の大イベントになっているのもあり、参加するのもいいだろうと5.2kmのファンランを走った。
当日は風邪気味であまり体調がいいというわけでもない。朝7時くらいに福岡市役所前に行って身支度をしたり荷物を預けたりヨット仲間と記念写真を撮ったりするのだが、11月の朝7時は結構寒い。
着込んでは走っているとき暑くなる、どんないでたちにするか悩ましいが結局ヨットスタイルで上下ともラッシュガードでそれに福岡マラソンTシャツ、長めの半パンとした。懸念した通り路上での長い待ち時間では結構冷えるがしょうがない、我慢できないほどではない、走り始めて少し行くと今度はこれでは少々暑かった、と思い始めた。やはり着るものが難しい。
主に出発前に水分補給できるようにと小サイズのスポーツドリンクを持って走ることにしたが、これはおおむね正解だったように思う。5kmの間は給水ポイントもない。5kmでは走行中に飲む必要性も感じないがスタート前の待ち時間には飲みたくなるし飲んでおいたほうがいいように思う。
スタート時刻の8時20分はまだ市役所前の道路に整列していて天神パルコ前のスタート風景は全く見えないし列は微動だにしない。スタートの感激は全くないしスタートの号砲すら聞こえてこない。暫くあってようやく列が歩き始めてスタートラインのほうへ動きだす。スタートラインが近づくと少し小走りのようになってやっとマラソンが始まるのかと感じ始める。待望のスタートラインを超えたのはスタート時刻の12分後となった、ファンランは最後尾スタートなので覚悟はしていたが、やはりずいぶんと遅くなる、じれったい。
スタートラインを超えると急にペースが上がる。心拍数のモニターでは予定の130を軽く超えてくる。抑えなければと、思い切り抜かれていくのをあきらめてペースを落とすが、やはり無茶には落とせずいつもよりずいぶん速く走ってしまう、心拍数は150位を示してどうしたものかと思うがそれほど苦しいという感じでもないのでそのまま150くらいで走り続ける。しかしずいぶん速いペースだ。
1kmも過ぎてやや安定して来た時、今度は左の靴がパタパタと音を出しておかしくなる、靴底が剥がれ始めたようだ。まいった。足の上げ方や下し方を変えてみたりしてFukuokamt4 剥がれていく靴底がなるべく地面を打たないようにするが、そう効果はなくてパタパタという音と違和感は次第に増してくる。そのうち全部剥げてしまいそうだ、その時は片足はだしで走るのだろうか、それもつらいが・・・とも思ったりして心が休まらない。(写真は投稿されたYoutube映像からの切り出し、4km付近)
走りにくいのを無理して走っているということもあり一度上がった心拍数は下がってこない。街の景色を楽しみながら走るという事前の期待は全く実現されない状態でとにかく走る。4kmをすぎてもどうにか靴底は全部剥がれてしまうということはなく、これは何とか5.2kmのゴールまで持つかもしれないとの気もしてくる。左の靴がほとんどバラバラになりかけた感じの時にやっとの思いでゴールする。一応スタート時刻から65分内という制限時間には収まった。
しかし、替えの靴は手荷物にも入れていないし、これでは家まで帰るのさえやっかいだ。救護所がすいていそうなので靴を縛る紐が少しもらえないかと相談すると親切に対応してくれて、荷造り用テープで固めてくれた上に、足の具合もついでにみてくれる、幸い足には無理は行っていないようだ。一応まともに歩けるようになった。
荷物を受け取り着替えしてバスで帰宅する。バスは普通に運航している、交通への影響を最小限にするよううまく仕組まれた市民マラソンだ、日曜の朝にスタートして市Maeathon の中心部の出発地点からすぐに遠ざかってしまい街中には戻ってこないというコース設定にはこういう配慮もあるのかと思ってしまう。
博多駅前の穴の補修といい福岡マラソンの運営といいこのところ福岡市の運営の手際よさを見せつけられるような感じもする。
一休みして計測したラップタイムデータや携帯で撮った写真をパソコンに入れて見る、写真は距離設定間違いでぼけているが少しは記録になる。雰囲気は残る。
(写真はスタート前風景)

ラップは通常の練習よりやや速いが心拍数の割には速くはない、マラソンの走りになっていない。こ3fukuokamtちらは反省が残る。

やはり5.2kmでは満足感はあまり得られない、そんなことを感じてしまう。しかし42.195kmはどう考えても無理だ、体のどこかが
壊れそうだ。そうはいっても、靴を直ぐ買いなおして少なくとも分速120mで長い距離走り続けられるランニング練習を直ぐにでも始めようか、という気にもなっている。その辺の心の揺らぎが面白くて、心に任せて解き放つように時を過ごしていくのがいいのかなとも思い始めている。マラソンはやはり生命力のようなものを与えてくれるようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月19日 (水)

感動を失いつつある日々と

福岡マラソンというのが11月13日にあってこれに5.2kmのファンランで参加することにした。5kmならこれは走れるだろう、街中を走るのは面白いかもしれない、そもそも市民マラソンの雰囲気とはどんなものだろうか等々が興味の焦点だが、とにかくやれるうちにやれることはやってみよう、くらいの感じだ。
次第に日が近づいてくると本当に走れるだろうかと気になりだしてトレーニングとして近くの公園を周回して5kmを走っている。基本的に心拍数をモニターしながら走るのが自分のやり方なので当面心拍数130となるように走っている。
Running 走ってみると大体分速100m位となって50分くらいで走れる。ゲートが閉まるギリギリのスピードだがとにかく走れるので一安心だ。ラップを見ると自分では気が付かないがラップを重ねるごとにゆっくり速度が落ちてくる。運動不足なのだろう、まったく体が鍛えられてない感じがする。

当日はどんな感じになるだろうか。気象庁の1か月数値予報では高気圧が張り出し始めて一応晴れそうだが、どうなるか。雨なら棄権かとも。弱気なところはなかなか去ってくれない。


10日ほど前、新福岡古典音楽祭の催しの一つストラディヴァリア・ナント・バロック・アConcert2 ンサンブル のコンサートを聴きに行った。
福岡で毎年開かれている音楽祭だが、ヨーロッパの古典音楽は端正でちょっと面白い気がしている。
今年はフランスバロックがテーマのようだ。
ストラディヴァリアの名前からストラディヴァリウスを並べるのかとも思ったが楽器の説明など一切ない、いい音色だがストラディヴァリウスかどうかはよくわからない。ネットで調べても判然としない。想像にお任せしますといった風情がフランスらしいといえばそうでもある。
いかにも宮廷音楽の響きがある、眠くなる。ジャン=フェリ・ルベルのバレエ音楽「四大元素」が演目にあり、不協和音で始まることで知られているようだがこれも心地よく聞けてしまう、こういう雰囲気だったのだフランス革命前のフランスはと思う。モーツアルトがフィガロの結婚を書くほんの10年位前の曲だ、こんな世界は長くはもたない、そんな気もする、虚飾に満ちたとまではいかないまでもどこか空々しいきらめきがある。音楽は正直だ。

なんとはなしに感動がない。

Cyoujyuu 先週、鳥獣戯画展が国立博物館で開かれているというので見に行った。
平日だが人が多い。
列が長くじりじりと進んでいく有様なのですいているところから飛ばしてみて、列が動かないところは2列目からとやや離れてみる。
国宝だが有名なウサギのところはふーんというくらいで全く感動がない。確かに漫画的に生き生きしているがこれ位なら絵師なら描いて当然くらいに思ってしまう。絵の内容そのものに大した興味がわかないということもあるのだろう。
坊主が修行しているさまを茶化したように書いているあたりは人間的で面白い。新聞に使われる政治漫画そのもののような気がする、人のやることは大して進化していない、そういう意味ではすごいというべきなのだろう。

それにしても近頃は感動するということが少なくなったように思う。先月の現代俳句の選句では1000句くらいある投句に1句も感じるものはなく選句できなかったということがあった、なんだか感じなくなってきている。


以前のように知らず
らずのうちにまた時間追われている生活なってきたからではないか、手で物を作ることをしなくなったためではないか、やはり歳のせいだろうか、いろいろ考える。暫く中断していた梅の絵を仕上げることから始めてみよう、そんなことを思っているが、どうなるか。

福岡マラソンですこしでも感動があればよいのだが。そんな風にも期待して時々走っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月12日 (月)

やっぱりサッカーが

アビスパ福岡のサッカーを時々見ている。

Avispa サッカーは観方がちょっと難しい。
スタディアムに見に行ったり、テレビで見たり、ネットで見たり色々だが、そうはスタディアムにも行けないのでテレビで見ることになる。一時スカパーのJリーグセットを契約してみていたが見る頻度の割には金額が高くやめてしまったのでテレビで見れるのもそう多くは無い。後はネットだ、テキストの速報を追っていきゴールシーンだけ後で見ることになる、うまく見れれば海外の怪しいサイトで中継を無料で見れたりもする。どういう仕掛けでこんなことが可能なのか、いまだによくわからないが接続の安定が今一で肝心なところで映像が止まったりして中継としては不満は残ることが多い。結局色々取り混ぜて試合を追いかけることになる。面倒といえば面倒だ。こんなんではやはりサッカーの人気は限られてしまい頭打ちになるように思える、やはり普通にテレビで見られるようにならないと、そう思う。
最近、Jリーグと英国のダゾーンとの放送に関する長期高額契約が成立した。高い放送権料を販売することでJリーグは経営の安定が期待でき,一方で10年で2100億円の放送権料を払っても、ダゾーンがスカパーの月3000円のJリーグセット利用料金より十分安い(今のままなら月1750円だがこれでも安くはない)金額での有料ネット視聴を可能にできるならJリーグファンを増やしてくれJリーグの規模拡大につながる可能性も出てきたと思える。少しはいい方向に向かいそうだ。

アビスパは少々うんざりするような試合がこのところ続いていたが9月7日の天皇杯トーナメントでのJ2レノファ山口との対戦はなかなか面白い試合となった。これはBS1の中継で普通に見れた。
レノファ山口というチームは認識していなかったがJFL--J3--J2 と毎年昇格して今J2で7位だ、今後の成り行きでは6位以内に滑り込み3位から6位で行われるJ1昇格トーナメント戦に出場できてJ1昇格を掴まないとも限らない。ちょっと勢いを持っているチームらしい。J1降格の色濃いアビスパとは好対照でいい勝負になりそうだ。
試合は例によってアビスパの単調な攻めで守備がいいともいえない山口をなかなか崩せず一方で組織的な攻撃が光る山口の攻めを守り切れず結局1対1で延長となった。延長後半終了5分前くらいでアビスパが勝ち越し点を取り久しぶりの勝利を見れるかと思いきや終了間際押し込まれ守りがすべて崩されてあと1分か数十秒かというところで1点を失い同点に追いつかれた。疲労困憊ながらほとんど手にしていた勝利がするりと逃げた。続けてのPK戦ではレノファ山口のキーパーが2つのセーブを果たしついに山口が勝利をつかんでしまった。劇的な試合だ。冷静にみれば攻めの技術がどうみても上回る山口が勝ち上がるのは順当な様に思える。アビスパの応援としては不甲斐ないが、勢いのいいチームが登場し試合として面白ければそれでいいような気もしている。


2日前(9月10日)はアビスパ‐川崎戦を切れ切れのネット中継で見ていたがこのところ続く不甲斐ない攻めと頼りない守りでアビスパの完敗となった。この位負けが立て込むと監督の責任が問われそうだがそういう雰囲気でもないところはどこかに甘さがあるチームなのだろう。


考えてみればJ1だJ2だというチームが地元にある都市は恵まれていると思うべきだ。少々の甘さや不甲斐なさやそんなものすべてをくるめて郷土チームを応援できることそのものが面白い、そんな気がしている。やっぱりサッカーが好きなのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月16日 (土)

心拍計その3

肉離れで痛めた足がやっと運動しても何ともなくなったようなので、またスロージョギングを始めた。1年ぶり以上になる。
スロージョギングには心拍計が必需品と以前使っていた腕時計タイプの心拍計をつけてみたが殆ど測れなくなっている。5年位前に買ったものでもう大分前から計測信頼性が低くはなっていたが全くと言っていいほど使えなくなるとちょっと困る。
ネットで色々探してみるHartratesと腕時計タイプは激安というほどに安いものがネットで幾つも引っかかってきて驚いた、1000円台からある。中国勢が頑張っているようだが信頼感が薄い。使っていたものも買って1年もするとうまく測れないことが多くなり、指で押し直しばかりでいらいらしながら走っていた。
腕時計タイプのいらいらに少々懲りて今度は胸に巻くタイプとし、マルマンから出ている手頃なものを発注してみた。
正月休みを挟んだせいか送られてくるのに2週間近くかかったがとにかく手に入って使い始めてみる。今のところうまく測れている。以前にも格安の胸にまくタイプを買ったことがあったがこの時は1年しかもたなかった。耐久性が問題だ。
近くの公園の周回コースが1周215mなのでラップタイムを計れば速度もモニターしながら走れることになる。GPSを持って走ればいいのだがなんとなく道具過多の感じで気が進まない。やりすぎない程度にきちんと走るのがいい。

それにしても、ランニングは益々盛んになってきているのを実感する、周りにもランニングを日常的に行っている人がいくらもいる。じっとしていられないのが人類の性分なのだろう、人のやりたいことの一つには、そんなことが入っているのだろう。

人の幸せとはなんなんだろうと思うと、そのどこかに気持ちよく走るということがあるような気がしている。そんな人類が心強くもある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年12月26日 (土)

寒くなって、ウエットスーツが壊れる

どうにも寒くなった。こんなに寒くなる予想ではなかったのにと朝からGSM,MSMの予測データとアメダスや高層気象観測の計測データを自分でエクセルグラフに書き直して比べてみたりしている、漸く解ってきた。Kisyouhikaku1

予測計算では高気圧が張り出して海からの北寄りの風がずっと吹くはずだった。ところが昨晩9時過ぎから冷たい南寄りの風に変わってそれが続いている。いつもの海陸風なのだけれども今回は佐賀ー久留米ー英彦山のあたりに冷たい高圧部がいつもよりはっきりできてそれが朝9時になっても解消せず寒さが身に染みるということらしい。
福岡市付近ではこの時期海水温が14℃くらいあって海からの北風は冷たくはなく、むしろ内陸部からくる南風が冷た
い。
Kisyouhikaku2_2 
福岡市では予想外の南風、長崎でも予想外の冷たい北東風となった。昨晩9時までの高層データやアメダスデータはほぼ事前予測通りであったことから夜間の地表付近にできるローカルな気象のようだ。
今朝9時のゾンデデータを見ると高度170m以下に冷たい層があってこれが予測されていない。本当に薄い大気層だ。しかし人の感じる寒さにはこれが効く。MSMやGSMの数値計算では海陸風の細かいモデル化はまだ完全ではないようだ。

Kisyouhikaku3 こんなことをしていると気象の趣味は知的な好奇心の充足と実用を兼ね備えていてなかなかいいかなと思えてくる。

ヨットの遊びのために毎週末は博多湾小戸ヨットハーバー付近の海上の気象を予測してヨットクラブ内に伝えているが、特に風は難しい、当たらないこともしばしばある、しかしいろいろ考えるのが面白い。当日出席できれば当日の実況を見ながら修正して解説すると結構正しい予測となる場合も多い。
気象予報士の技術も野鳥にしろヨットにしろ遊びに真剣に役立てようとすると空や風や雲の動きを
Kisyouhikaku4見る目が細かくなって自分のためにもいいように思っている。

しかしとにかく寒くなってきた。

冬はヨット遊びが少々シビアになる。特に海水温は夏より15度くらい低く、防寒対策がしっかり必要で勿論ウエットスーツが必須となる。
ウエットスーツは体形に合っているのが望ましく、あつらえるのが一番いいのだがそれでは費用が掛かる、5万円くらいは軽くかかってしまう。
気軽に始めた遊びにそんなにかけるのはちょっと。。。という気がして、ネットで色々さがしてサーフィン用の吊るしの安いものを買った。2年程前のことだ。
Yachtxx ダイビングなら防寒上厚さ5mmは必要だが、動きの激しい遊びでは厚さ3mmくらいのものが動きやすくていいとのアドバイスがネット上に幾つかあって、寒ければインナーで補えばいいと3mmのものとした。

去年はそれで問題なく過ごせたが今年の冬は少し太ったようでうまく入るか気になっていた。1-2㎏の差でも結構きつくなる。
今年は暖冬で暑い日が続いて11月まではウエットスーツは使わずにすんでいたが12月に入るとさすがに水温が下がってきて先日この冬初めてウエットを着用しようとした。背中のチャックが閉まりにくいので近くの人に見てもらうと、壊れているという。無理に閉めようとして壊したのだろう、しょうがないのでこの日は落水しないようにして背中のチャックは空いたままでなんとか過ごした。少々寒い。

このままひと冬過ごすわけにも行かず、修理をとハーバーのショップで聞くと、修理は受けないし引き受けてくれるところは殆どなかろうという。
しょうがないので戻ってネットで修理又は新たに買うかといろいろ調べるが、当然のごとくいずれも高い。
チャックだけのことなので自分で取り替えればいいか、とYKKの防水ファスナー「アクアシール」の入手をYKKに問い合わせてもみる、普通にはどこを探しても売っていない。K-ファスナーという所で注文販売をしているとメールがかえってきて、それではと
紹介されるままに恐る恐るそちらに問い合わせメールを打ってみる。高くても、受けると言われれば断りにくくなるかもしれないとの不安はあるが、兎に角やれることはやっておきたい。

並行して、壊れたファスナーのスライダー金具だけはないものかとネットで調べていくとZlideon ZlideOnというスエーデン製のファスナー修理金具(スライダーの交換品)がみつかるがサイズが微妙だ。ファスナーの幅と厚みから品番を決めるのだが1mm以下の精度が必要で普通の定規で測ったのでは精度がイマイチだ。エイっと発注したあとで測り間違いが判明しキャンセルしたり、どたばたしてやっと2日後に正しいサイズのZlideOnが届いた。1000円位でこれで済めば安い。
本当に壊れたスライダーと交換できるか不安だったが上手くできて一応修理完了となった。
アクアシールのほうは送料込で5500円位との見積もり結果が来たが今回は発注見送りとした、また壊れたらこれしかあるまい。

たかがファスナーといっても一旦壊れるとやっかいで、そこには色々とビジネスが動いているのを知る。自分で修理すると思い切ったところで道が開けたようにも思う。自分でやる、というのがこの時代を生きていくキーワードではないのか、そんな気がしている。トラブルに出会うと学ぶことが多い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月 5日 (木)

日本シリーズの切符とノゴマと

ソフトバンクの優勝があっさり決まりなんとなく静かな日々に立ち戻った。
日本シリーズはヤクルトも結構強そうで もつれると踏んでいた、優勝決定に立ち会いたくて第7戦の内野ペアシートを買っていたのだがむなしくも払い戻しとなった。初めての体験だ。ネットのカード決済で買ってローソンで受け取った切符だったが払い戻しはローソンから現金が出てくる、決められた手続きだが何だかコンビニの人に申し訳ない気持ちがしてしまう。
後はサッカーのアビスパがJ1昇格を果たすかが興味の焦点だ。これは14日の最終戦或いはプレーオフまで持ち越されるかもしれない。ともかくもうすぐ結末に至る。
一方で、自宅近くには例年通り陸奥(みちのく)部屋のけいこ場もいつの間にか動き始めて散歩中に力士の姿を見かけるようになる、九州場所ももうすぐだ。ここまで過ぎると本当に静かになって後は正月を待つばかりとなる。

歳をとるとあっという間に時間が過ぎていくというが確かにそうだ、去年のことなど遥か昔のことのように思えてしまう。目の前の時間が次々と背後へ押しやられ猛スピードで去っていく、引き伸ばされながら速足で去っていく過去、不思議な感覚だ。

昨日は久しぶりに春日公園まで散歩に出かけた。いかにも秋晴れという日は外を歩きたくなる。
駐車場に車を置いて池のほうへ向かう、何かいるみたいと家人の声がして指し示す方向を見ると鳥を追っている風情のカメラをかかえた十人ほどが茂みに視線を集めている。
Nogoma 近づいて中の一人にそっと尋ねるとノゴマだという。あの夏の北海道でしか見たことのないノゴマがと一瞬まさかと思うが、南に渡っていくからには今頃九州を通過していても確かにおかしくはない。
今は見えなくなったが茂みに出たり入ったりしているのでじきにまた出てきますよ、との言葉に従って暫く眺めていると、植え込みの暗がりから姿を現した。確かにノゴマだ。さえずりは一切しない。シャッターのバシバシ落ちる音がして右手に去っていくが驚いた風でもなく何かのんびりしている。渡りの途中で一休みというところだろうか。
植え込みで薄暗いこともあってぶれやピンボケで写真は出来が悪い、しかししっかり見た。九州でノゴマは初めてだ。東南アジアで冬を過ごすと言われているのでこの小さいノゴマも宮古島も通って更に南に行くことになろうが、見ていて何か信じられない思いがする。どこにその元気があるのだろうか。

初めての経験を次々に残しながら時は前へ前へと進んでいく。流れに浸りながら、目の前の今が大事だ今見たいものを見 したいことを直ぐやらねば との感覚に押される、時間に押される。
押してくる時間、本当はそんなものはどこにもなくてあるのは透明な時間だけなのだが、そんなことは勿論解っているのだが。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月20日 (火)

サッカーを見たり野球を見たり

このところサッカーと野球を見に行っている。

サッカーはJ2アビスパの試合で10日程前レベルファイブスタジアムに出かけた。ジェフ千葉との一戦だ。
Img_4501 シニア割引が効くので2人連れでも1人分の費用で済む。これは安い。おまけに駐車場も無料だ。先月は東京ヴェルディ戦を見に行ったがこの時は跳びはねている応援団席が近く、落ち着かない心地だったので、今回はメインスタンド側の席とした。こちらは何故か女性が多い。やはり激しい応援はちょっと。。と感じるのだろうか。今回はともかく1-0で勝った。暫く負けなしで突っ走っている。試合のテンポが速くて、この6月に見た時より全体にレベルが上がっている気がする。この調子では今年J1昇格もありそうだし、J1に上がってもいい勝負になりそうだ。面白くなってきた。

この週末は野球にして、クライマックスシリーズを優勝するかという日の試合を見に行った。ネットで内野のダブルシートというのがImg_4588 取れてコンビニで切符を受け取る、webの写真で見るとよさそうで割安なのでそれが魅力的でもあった。
自宅近くから直通のバスで球場まで行く。殆ど満席の球場で眺めがいい席だ。カメラやら双眼鏡やらIPADやらを持ち込んでも置き場が十分あって気持ちよく座れる、いい席だ。これならまた来てもいい。試合はいつものようにハラハラさせる場面が幾つもあったが逃げ切って優勝を決めた、この日もホークスらしい勝ち方だ。これは強い。目前で胴上げを見たのは初めてだ。終わった後、孫さんも参加したセレモニーも一通り終わってバスで帰る。簡単だ。

野球もサッカーも面白い試合が手軽に見れる、来月は九州場所もある、福岡は楽な街だ。仕事生活を終えて暮らしていくにはいい街だ。次第にふやけていくような埋没していくような感覚に襲われてくる。そのうち物足りなくなってくるかもしれないが、それでもいいような気がしている。何しろふるさとだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)