2017年5月 6日 (土)

インスタグラムと著作権侵害

インスタグラムに写真を投稿していると時々不愉快な事態に遭遇する。自分の出したInstag 写真とタグをほぼそのままコピーして別の人がその人のハンドル名でインスタグラムにアップしているというちょっと信じられないような事態だ。

発見はふとしたことからだった。
アップした時に殆どの人が使っていないハッシュタグを書き込んでしまって、しばらくした後少し後悔しながらタグのページを開くと自分のと同じ写真が2枚アップされている。あれっと自分のミスかと思ったりもしたが写真をクリックすると知らない人のページに行く。こちらにも いいね を打っている人もいる。
何なんだこれはと思うがロシア語であったりヘブライ文字が出てくるぺージであったりしてこんなことをしている本人に注意するのも厄介そうだ、どうしたものかと暫くほっておいた。ほぼ忘れかけていたが、つい4-5日前にSNSの著作権侵害に関するニュースが流れているのをテレビで見て思い出した。
せっかくだから著作権侵害の申し立てをインスタグラムに送る方法はないかと探してみると すぐに見つかった。やはり問題のところなのだろう。

Instagramヘルプセンター - プライバシーと安全 - 報告する と辿ると報告する手順が始められる。にっくきコピーページのurlをメモし、自分の対応ページもメモして手順を進めると最後まで行きつく。最後のところに電子署名の要求があり、電子署名?といぶかるがそのまま自分の名前を書き込む。これでOKのようだ。
送信して2-3日もしないうちに 削除しました との英文のメールがinstagram team から送られてきた。確認すると問題のページは削除されている、めでたしだ。まだあったと思い出してその後も申し立てを何回かやっているが慣れるとすぐにできるようになる。ネットで手続きが面倒だとの書き込みをいくつか見かけるがやってみるとそんなことはない。勿論日本語でOKだ。

ネットに出した写真は無断コピーは避けられない、ある程度の著作権侵害は防ぐのが難しいというのが実情と思うが、防ぐ手立てはとにかく講じてみるのが大事のようだ。すこしづつルールを固めていけばこれはひどいという事態は抑制されてくるだろう、ネットを便利に使っている現在の様な生活は少なくとも維持したい、これは知恵が出せればできるだろう、拡大しても行けるだろう。

とにかくこれから続いていく未来は言葉通り広く果てしないのだから。

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2016年9月14日 (水)

モバイルsuicaのチャージが突然

モバイルsuicaがオンラインチャージできなくなった。つい先週のことだ。
D705 だいぶ残り少なくなってしまったので、モバイルSuicaにチャージしようと携帯(D705iμ)のアプリを立ち上げてチャージを押すとややあって、混んでいるから今はできない、後ほどまたアクセスしてくださいと出る。ふーんと思いながら、やや時間を置いてまたトライしても同じメッセージだ、それではと翌日の早朝アクセスしてみるが事態は全く改善されない。なんかおかしいと感じて昼間モバイルSuicaのオペレータコールにかけてみる。
混んでいてなかなかつながらないが、しつこくかけていると、やっとつながってオペレータがでてくる。
状況を話すと、的確にテキパキと答えてくれる。要するに、混んでいるとの自動応答メッセージは正しくなくて、docomoのセキュリティ上の問題で通信のセキュリティのグレードが8月24日に上がり、使っている携帯がオンラインチャージに対応できなくなってしまっている、同じ機能を継続して求めるなら携帯を適合機種に買い換えるしかないということのようだ。
突然のことで唖然とする。携帯は現在の自分の使い方では電話付きSuicaというくらいSuica機能を重宝していた、これは困る。

現状で携帯にチャージする唯一の方法はコンビニで現金チャージするやり方で他はない、バソコンとパソリを使ったやり方もモバイルsuicaでは対応していない、という状況を穏やかに説明してくれる。従うほかない。

パソリで自宅でチャージできるカードも別に持っているのでどうしようもなければそれを使えば良いのだが、カードをいつも持っているのも邪魔くさいので、まずはコンビニでモバイルSuicaにチャージしてみることにする。
近くのセブンイレブンのレジでチャージを頼むとすぐに切り替えて支払いの時に使う同じ読み取り機にかざすように言われる。しかし認識しない、変だ。
自宅に帰ってパソリを使って残高確認をしようとするが、やはり認識できない。

携帯が何かおかしいということになる。携帯を電源オフにして立ち上げ直す。今度はパソリが認識して残高を表示してくれた。良さそうなので、再びコンビニに持ち込んでチャージを依頼すると今度はすんなりチャージされる。

何が原因か解らなくて嫌だが兎に角使えるようになったのでメデタシだ。勿論オンラインチャージできていた機能は戻らない。

今までは電車に乗っても不足がわかれば降りるまでにアプリ操作でチャージできたものを、もはや残額をいつも気にして使うことになる、使い勝手が随分と悪くなる。

そもそも何でdocomoのセキュリティを強化することになったのか、少し調べてみる。

基本的には暗号化関数の強化というコンピュータの暗号化の問題で、docomoだけの話では全くないと解る。
全てのコンピュータの通信で使われてきたSHA-1という暗号的ハッシュ関数(暗号表関数のようなもの)が鍵がなくてもそれ程長い時間をかけなくて破られることが判明するようになってこれを大きく強化したハッシュ関数であるSHA-2に変えるという変更がコンピュータの世界全体で進行している、その一端が自分の携帯に及んだということらしい。具体的にSHA-1が破られて被害が出たという事件は起こってはいないが起こってしまっては大ごとだということのようだ。
これは抵抗できない。ちなみに手持ちのパソコンは全て対策済みになっていると解る、2009年以前に発売された携帯は基本的に対応しておらずダメで WindowsXPと同じ運命のような雰囲気だ。

もう変え時かもしれない。しかし同等くらいの大きさの新しいガラ携をどこのメーカーも出してくれない。不必要に大きくて維持費のかかり電池も長持ちしないスマホにはどうしても変える気がしない、技術は本当に進歩しているのだろうか、進歩の向きが少しばかり違うのではないか。信頼性の高い小さい電話・メールの携帯と殆どどこでもwifiでつながるタブレットの組み合わせ、それが当面の向かうべき方向ではないのだろうか。

もう少しこのまま頑張ってみよう。日本の技術には未だに信頼を置き続きたいと思っている、きっとまた新しい地平を切り拓いてくれるような気がしている。

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2016年5月 6日 (金)

インスタグラム

連休もやっと終わりが近づいた。
仕事を離れてからは連休と言ってもうきうきするでもないものの、催し物が多くてそれにいい季節であることには変わりなくてあちこち出かけたくなる。
しかし今年はそうもいかなかった。連休初日にヨットハーバーで両手がふさがったままつまずいて前向きに転倒してコンクリート面でしたたか顔面を打った、これがあとびいた。顔の真ん中に絆創膏だらけでは出ずらく それに倒れる時咄嗟についた右手が捻挫してしInsta まって運動もできなくて、ぶらぶら自宅で過ごす羽目となった。
パソコンやipadで遊ぶ時間が増えたがこのところ集中力の低下が目立ってきて写真の整理もテキパキとはできない。
ぶらぶらネットの記事などを見ていたら、インスタグラムはおじさんはやらないでほしい、と若い世代がこぼしているという記事が目にとまって、そういわれればインスタグラムとは何なのか、始めたくなった。
パソコンではできないがipadを使えばできることが分かって早速始めてみた。
Facebookにちょっと似ている。数年前にInstagramはFacebookから買収されたが独立して運営されているようだ、Facebookのページからは接続する手は伸びていない。
Syasinhosei0 とにかく写真をインスタグラムにアップロードすればよい、それだけだ、写真のツイッター版だが”いいね”とコメントが打たれるのでFacebook的でもある。
Facebookのように仲間内でやりとりするならつまらないと世界に向けて簡単な英語で通すことにした。ハッシュタグも極力日本語は使わない。
写真がはっとするようなものであることがキーと解ってきて、パソコンでレンズ歪補正や遠近法の補正を丁寧にやって色調も時間をかけて調整して美的と思う頃になったところでdropbox経由でipadに送りアップする。アップして直ぐにSyasinhosei1_2 見ず知らずの世界中の人からパラパラと反応が返ってくるのが面白い。パラパラというよりまだパラというくらいだが、それでも反応の強弱が写真によりはっきり異なり、ふーんと思ってしまう。
いいねを入れてきた人のやり方も参考に見てみるが、相当に凝った写真を上げている人が多いようにも感じる。いくつかアップしてみると、見る側におもねったような受けを狙った写真より自分が素直にいい・面白いと思う写真をアップすべきだと解る。何か本質的なものがここにもあるような気がしてくる。

33ken 写真の補正にはgimpというフリーソフトを使っているが補正能力は強力で、プレゼンをカメラで斜めから撮った画像を
遠近法補正でフラットな正面画像に補正するなどということが簡単にできる。遠近法補正の効果とレンズ歪補正の効果を図に示すが驚くばかりだ。(いずれも補正前が上で補正後が下)。 補正や加工が容易になっているのもインスタグラムが流行る理由かも知れない。

  Instagramも暫くやっていると疲れてくる。単純な生活にはいつでも戻れると思ってはいるが次第に何かに囲ま
33kenhoseiれて時間を失っているような気がしてくる、元には戻れないかもしれないとも思い始める。何かが過剰なのだろう。過剰な時代を生き抜くのは仕事を離れても楽ではない、それにしても時代はどこへ向かっているのだろうか、それがいつも気にかかる。

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2014年12月31日 (水)

カメラを買う

1年半使ったカメラを壊して新しいカメラを買った。コンパクトデジカメの更新ということになる。壊したのはニコンのcoolpixS31という防水バージョンのコンデジでヨットなんかの水遊びにも十分使えるものを、と買い求めたものだった。10日程前ヨットハーバーのコンクリート面に1mくらいから落としてレンズに大きなひび割れが入った、当たり所が悪かったようだ。撮影機能にとりあえず異常はなかったがこれでは水が入ってしまうし画像もよくは無い。
丁度散歩中に野鳥を撮る小型カメラがあればと思っていたこともあり、この際望遠のコンデジを買ってしまおうとネットで探し始めた。一眼レフを下げて近くの公園を散歩するのは大げさで場違いだが結構面白い鳥が出る、どうしたものかと思っていたところだった。
50倍の立派なコンデジが数社から出ているがいずれも一眼レフを小型にした塊のようなスタイルでとてもポケットには入らない、色も黒ばかりで気楽な散歩のお供には似つかわしくない。
Kamera_2 更に探していくと30倍の望遠でよければいかにもコンデジらしいハンディな機種があり色も好みの赤もある、これこれと早速ネットで発注した。CANON Powershot SX700HSという機種だ。2万3千円位でこれで30倍の望遠ならとにかく割安のような気がする。エイッと発注した翌日にもう手元に届いた。この暮れの忙しい中どうなっているのだろうか、奇妙な世の中になったものだ。人は余っているのか不足しているのか解りにくい。
届いてまだ4日目だが大体解ってきた。鳥を手軽に撮るのにはすこぶる便利だ。30倍というが実感は双眼鏡距離位がよく撮れる。失敗確率は明らかにデジ1眼より低い。手振れ補正が優秀なのか30倍でぶれながら撮っても一応見れる写真となる。
Ruribi2 いつも散歩している公園に思いがけずルリビタキがふっと現れてすかさず撮ってみたがそれなりに写っている。カワセミの姿も久し振りに出たがこちらはカメラを構え終わる前に飛び去ってしまった、無理なものはやはり無理だ。のんびりしているカモ類は勿論問題なく撮れる(下の写真は近くの新市楽池で撮ったオカヨシガモのメス)。
今度はどのくらい壊れずに持ちこたえられるだろうか、フィールドで乱暴に使うものだけに壊しやすい。しかし技術の進み方が小気味よくて壊れたらまた新しい更に進んだ性能のものが買えると思えば思い切ってばりばり使うのがいい気がしている。
Okayosimesu

いいような不思議なような時代に入ってきている。どこかに無理を強いているのではないか、資源を濫用しているのではないか、そう感じもする。さはいえど今となっては全てを受け入れ眺めていくほか無い。ともかく年が終わる。

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2013年6月19日 (水)

携帯を洗濯した梅雨の日も

ぬるま湯のような空気が早朝からあたりを満たしている。梅雨前線尾南側に入っているようだ。北関東ではこんな生ぬるい夜明けはなかったような気がしている。南はぬるい。

この間 携帯電話を洗濯してしまった。もう何度目かになる。近くのドコモ店に散歩がてら歩いていって何か手頃な機種は無いかと相談してみる、スマートフォンはどれも重くて持つ気がしない、Foma携帯も厚ぼったくて嫌な感じだ。水につけてしまった携帯は三菱の最後の機種D705iμだ、前にも踏んづけて液晶を壊して同じ機種の2代目だったが小型で軽く胸のポケットに難なく収まっていた、今回もなかなかいい代わりが見つからない。軽い機種としてドコモの店員が出してきたのはなんとブラックベリーだった。こんな時代遅れの機種を出してくるとはドコモもおいつめられているのだろうか。軽くてシンプルな携帯は需要があるはずなのにドコモは作ろうとしない。スマートフォンでは嫌だという顧客を見捨てているような気がしてならない。まだまだ携帯には面白い未来がありそうに違いないのに、と思って虚しく店を出る。やはりネットのオークションで同じ機種の中古品を買うしかない、結局かなり傷んだ中古品を3100円で競り落とす、ちょっと高いかもしれないが競合者がいたのでしょうがない。程なく送られてきたが予想通りで機能は問題ないがキズやらさびやらが多くて気持ちよくない、手Keitaix 垢にまみれているようでもある。液晶ガラスのキズを取ろうと試しに磨き粉を使ったら傷を深めてしまってこれはいけないと磨きクロスをネットで発注して磨き始めるがフラットに磨くことができず表面の大きなうねりが痛ましく残る。しかし手垢にまみれた部分はなくなったのでまあよしとする。キーの部分のアルミがへこんでいるのをアルミテープで隠したりと手を入れていくとやっと自分の携帯の気がしてきた。これでまた暫く持ちこたえられそうだ。大きくて重くてお財布ケータイ機能もなく維持費の高いスマートフォンを嫌がる顧客に応える機種をドコモはその内出してくれるだろうか。そうでもしなければドコモは沈み行くのみなのではなかろうか。どうなっていくのだろうか。
携帯の不振、家電の不振が日本経済の低迷の主要な部分でもあるような気がしている、この時代に生きる人にとってのいいものという漂流する価値のスケールにあったものが作り出せなくなったのが不振の主因のようにも思えている。

円高も戻って株も下げてアベノミクスは思った程楽観的な未来をもたらしてはくれないようだ。本質的に技術の進歩は物価を下げる、そのことを忘れたかのように物価目標を掲げる経済政策とは如何なものだろうか、デフレの尺度は昔と同じでいいのだろうか、ずっと思ってきた。良いものを安く作るという考え方が松下幸之助以来の日本の製造業のバックボーンだった、見方を変えればデフレそのものだ、これを否定しながら経済運営を旧式の経済学に頼るのは無理筋のように思えている。物価が上がらないのならば輪転機でお札をすればいいのじゃないか、と揶揄している海外論調もあるようだ。もしかしたらそういうことかもしれない、いいものを安くし続ければその真の価値に見合う通貨の量を増やさなければ釣り合わないのかもしれない。

ぬるい空気に浸りながらとり止めも無く考えを遊ばせている。梅雨の雨はこんな遊びももたらしてくれて楽しい。

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2012年10月10日 (水)

復原された丸の内駅舎をみる

気象の講習会が水道橋であるというので東京まで出かけた。午後に開催ということもありせっかく出かけるのなら美術館にでも回るかと思って調べてみるがこれはと思う催しが見つからない。最も手軽に見れるところといえば東京駅だ、丸の内側が昔の姿に戻ったということなので、これを一巡りしてみるくらいで今回は終わりにするかと朝は近くのバス停からやや遅めの9時過ぎに出かけた。勤めを9月で終えたこともあり新幹線は使う気になれない。11時前に東京駅に到着して丸の内出口へ向かうと駅員が見学路図を前に、この順と逆周りに南口から北口へと廻れば今なら混雑はまだ少ない、この図の順では混雑していると説明している。周りに見物しようとの人が大勢いるしやたら携帯であたりを写している、これなら持ってきたデジ1眼で雑踏を写しても見咎められることはおよそあるまMarunouchi1 い、とばかりカメラを取り出してパチリパチリと始める。南口に向かう途中にもレンガが残してあるところなどもあって、JR側もこれを観光資源にしようと目一杯やっている風情が伝わってくる、説明パンフレットは印刷版が品切れで急ごしらえの白黒コピーがスタンドに入れてある。なにしろ見物人が多い、スタンプラリーも台紙が品切れだ。南口から改札を出ると直 ぐに駅員がこMarunouchi3こに立ち止まらないで下さいと柔らかく声をかけてくる、改札を出て 直ぐに立ち止まられたのでは確かに危ない。ドームの真下辺りまで進んで見上げる、キッチリと美しく復原されているのが伝わる。工事前もドーム状になっていたような印象もあるがこんな風ではなかった、しかしはっきりとは思い出せない、通り過ぎるだけの場所の記憶はいい加減なものだ。ドームを廻る2階部分の通路が見えるのであそこに上がりたいと思うが階段が見当たらない、近くにいた駅の人に聞くとホテルのエレベータで上がれると教えてくれる、次々に後から来た人も同じことを聞いている、皆同じなんだ、いかにも東京らしい。
エレベータは列を成して順番を待っている。2階はホテルのフロントとレストラン がありレストランで昼食もいいかと上がってみるが、レストランの前には長い待ち行列ができてMarunouch4いる。メニューは安くないがせっかくだからということだろう、やはり皆思うことは同じだ。次の予定が控えているのでランチ待ちはあきらめてとにかく一回りする。駅前の横断歩道を渡った辺りが駅の全体が見えていい、ここでも多くの人が立ち止まって携帯をかざしている、ビデオの3脚を立てている人もいる。見渡せば丸の内の新しいビル群も美しい、コントラストがあってなかなかの景観だ。駅へ戻って北口の方に向かい空いていたステーショMarunouchi2ンギャラリーに入る。出し物は現代アートだという。ネットでは整理券を発行して時間を指定するとあったが、そんなことはない、来た人を次々に入れている。切符を買って3階まで上がってエレベータを出るとプラレールがめぐらせてある、つい子供向けかと感じて前に立っている誘導の人に これはなんですか、と聞いてしまう、当然答えはない、現代アートの作品だ。バツがわるい。

人がやたらと多くて結局昼食をとることができない、次の水道橋に向かう、ここの駅前で取ればいい。思ったよりも何か心に残るものがあった。景観ばかりではない、同じように感じ同じように振舞う人が東京にはたくさんいるという感慨が、記憶の底から呼び戻された思いがしていた。東京そのものがここにある、そんな気がしていた。

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2012年8月26日 (日)

デジスコを今更とは思いながらも作ってみる

鳥を撮るならデジスコという時代が一時期あって今はまた望遠+1眼レフに移っているように思っているが、そうはいっても手持ちのコンパクトデジカメ(coolpix L21)とフィールドスコープ(NikonEDⅢ)/接眼ズーム(NikonズームMCⅡ)では既成のキットでデジスコができないのが気になっていてなんとか無理でも作ってしまいたいと思いながら随分と日がたってしまった。
スイスから帰って何かとスローペースが心地よくなって、かえって時間ができてきたのでこの際Dejisuk1やっDejisuk2てみることにした。要するに軸線が合うようにカメラとスコープをつなげばいい。接眼とカメラそれぞれにぴったり合う筒がまず必要だ。家の中で色々探すと賞状入れの筒のふた のサイズが接眼にぴったりだ、これを切って使うことにする。カメラ側はなかなか見つからずホームセンターで筒を探すがぴったりいかない。ふとビニールテープに眼をやると内側の径がほぼよさそうだ、外側もテープの量を調整すれば賞状の筒の内側にきっちり押し 込むことができる、これこれと製作にかかる。
Test1程なくできて組み合わせて庭でためしに撮ってみる。
カラスでもいればと思うのだがこんなときに限っていつものカラスが1羽も居ない。しょうがないので近くの鉄塔を200mmの1眼と手 製デジスコ(60倍ズーム)で写して較べてみると威力は絶大だ。ただどうしてもぶれるのでタイマーを使わざるを得ない。レリーズをなんとか取り付ければいいのだがブレは残りそうだし普通に記録用のコンデジとしても使いたい、カメラの改造はやめたい、すぐにはいい知恵がわかない、次の機会としよう。とに かく鳥を撮らねば。
Test2
しかし道具を作るのも面白い、それも鳥を見る楽しみの一部なのだろう。

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2011年12月21日 (水)

ライトスクェアードLightSquaredが目に付いてきて

大分年も押し詰まってきた。寒さも増してきた。クリスマス寒波が到来するらしい、このくらい寒くなると北極振動が気になるが、見るとプラス側で動いているだけだ、極渦が結 構強く冷気Ao111219 が北極に閉じ込められていることになる、マクロな話なんでローカルな気温とダイレクトにつながらないとは言うもののあれとの感じは否めない。クリスマス寒波も北極振動から出ているものでもないようだ平年並みの気温と言われればそうだったかもしれないと簡単に納得してしまう。暖冬慣れだろうか、冬は寒いのが当たり前だ。

近頃米国の航空宇宙の話題をネットで眺めているとLightSquaredの文字が目に付いてきている。なんだろうと少し調べてみると 100Mbpsレベルの次の世代の無線ブロードバンドシステム(LTE)を全米に展開しようというベンチャー業者の名前だ。その周波数が問題でLバンド帯の1525-1559 MHz 帯を使用する計画となっているが、これはGPSの1559-1610 MHzと極めて近く干渉を起こす、(実際試験を行ったら多数のケースで干渉が出た、)これは危険だと多くの反対を巻き起こしている、というのがネットでの話題だ、なにしろGPSはもはや航空機の運行や軍事作戦にはvitalなインフラだ、これはまずいとの感じが画面からも伝わる。基本的に地上波のシステムだが遠隔地へは衛星を介してネットワークをつなぐ構成になっておりその衛星も既に1基打ち上げられているという。もう大分投資が進んでいる。電波の使用許可は一応FCCが認めているがGPSとの干渉がないことを確認できた場Lightsqurd 合使ってよいとの条件がついている、反対派はこれをもとにFCCに使用承認取り消しを迫っているが一向にあきらめる風がない。ライトスクェアードLightSquaredに資金を出しているのはハ-ビンガー・キャピタルというファンドでこのファンドの資金の半分以上がライトスクェアードに注がれているという入れ込みようだが、ここから民主党に多額の献金がありブロードバンド普及推進という米政府の方針に沿ったものとしてなんとか問題を解決して認めるよう圧力がホワイトハウスからかかっているらしいとの報道もある、共和党から疑問の声があり政治臭くなってきてもいる。ライトスクェアードは周波数帯を1535-1545Hzとして干渉を99%回避できる変更案を提出しているが安全に関わる問題だけに騒ぎは収まっていない。基本的には周波数が足りなくなってきていてベンチャーが新規参入するには無理をしなければ切り開けない(既存の米国の業者は700Hz帯でLTEサービスの展開に着手している)ということのようだ。周波数の獲得はどこでもかなり厳しい。LTEはlong term evolution の略だが今の(ドコモFOMA等の第3世代ブロードバンド)通信から来るべき第4世代の通信への橋渡しをスムーズに行うつなぎの世代(3.9世代(3.9G)ともいう)で無線LANと同等レベルの高速の移動通信方式といわれる。日本では昨年末からドコモがXi(クロッシイ)として開始しているがデータアクセスが遅れなく快適に出来るようだ、スマホによくマッチしているようにも思える。この先暫くはLTEが主流となるとみられ新規参入するならこのタイミングということなのだろう。ベンチャーの勢いで経済に活性を与えたいアメリカ、しかし国防・インフラの国アメリカ、なかなか微妙なバランス感覚が求められる。調べていくと 気がつかなかったこの先の世界を巡るドラマが今まさに繰りひろげられつつある、新たな光景を見出した思いがする。

いよいよ寒波が及んできそうだ、波打つような寒波の襲来も せめぎあい寄せては戻す人の活動も、なにやら同じように思えてくる、生きているとはこんなことなのだろうか。

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2010年4月10日 (土)

フォーマットしますか

フィルムカメラからデジカメに移って久しいがまだ時々怖くなる。この間もデSd4 ジタル1眼で撮ったSDカードを手じかにあったパソコンで何気なくいじってまたカメラに戻すとフォーマットしますか、とくる、読めなくなってしまった。300枚近くが入ったSDカードだ、次第に頭が白くなる。ダメとは思いつつパソコンでまた読もうとしても同じだ、認識しない。冗談じゃないよと叫びたくなる。あたかも雪庇の上を歩いて踏み抜いたような気分になる、くらくらする。

しばらくのパニックの時間が過ぎ正気を取り戻して何か回復の手立ては無いのかと考え始める。消えた写真を復元するビジネスがあったような気がしてそれならば何かソフトがあるはずとまずはフリーソフトを窓の杜やvectorで探す、と色々出てくる。ちょっと落ち着いてくる。目に付いたファイナルデータ9.0 特別復元版 試供版 というので試し始めると時間はかかるがあっさり読み出せて画像が次々に現れる、試供版だから画像取り込みはできないがとにかくソフトでリカバリできることがわかって楽になる。

しかしちょっとばかり値が張るソフトだ、買うのは辛い、フリーはないかと色々試してみていると かんたんファイル復活2 というフリーソフトでいけることが解ってくる。物理ドライブの選択から入ってデフォルトサイズの設定を4MBくらいにしておくとクラスタ検索というので読めないSDカードがうまく読めるし、今度はパソコンに取り込める。万歳だ。カメラで消去したものまで出てくるが中に壊れた画像もある。多少は止むを得ない。
デジタルメモリーの頭の部分が壊れただけなのだろうが、こんなことをしないと無いも同然になる。物忘れが次第に激しくなる頭のようだ、何かの拍子に思い出すまでは無いも同然だ。しかしこんな読み出し方が100年も1000年も持つだろうかとてもそうは思えない、方式は進化し古いものは所詮は読めなくなって今手元にある映像は実質的に無くなってしまうのだろう。残したいものは描くしかないのだろう。ほんとうに世界は前に進んでいるのだろうか、時々わからなくなる。

デジタルの世界にのめりこんだ頭を上げると外は春はたけなわにリアルな世界がリアルに流れていく、とにかく見なくては。

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2010年1月17日 (日)

T9入力

携帯電話は色々としかけの進みが速くて直ぐについていけなくなる。
ついこの間も身内で米国に出かけるというのでドコモの海外携帯を借りることにして宅配してもらった携帯を色々試しているうちにメールに4 字が書けないと言い出した。NECの携帯だ、最近はNは使っていない。どれどれとやってみるとひらがなの打ち込みがおかしい、ふ を打とうと は のキーを3回たたいてもはははとなるばかりだ。これは壊れているとドコモに電話すると それはおかしい、成田で当日交換します、という。面倒だとは思いつつも、まあそれでいいか、としたが、なんとなくどこか設定がおかしいような気もしてもう少しいじってみる。操作マニュアルが殆ど添付されてないので以前使っていて水漬けでだめにしたNECの携帯のマニュアルを探し出してきて、入力モードの様なところは無いかと探してみると、怪しいのがある。T9モードという入力形式もできることになっていて、もしそうだとすると症状がそっくりだ。これに違いないと以前のマニュアルを参考にしながら入力モード切替を試してみると、どうということもなく普通のひらがな入力モードに切り替わった。メデタシだがそれにしてもT9モードとはなんなのか、ネットで調べてみると解ってくる、アメリカ発の1文字1キータッチの入力を可能とする方式で大分以前から欧米でははやっているらしい。cを打つ時はabcキーを1回打って次の文字をまた同じように打つ、これを繰り返して単語になったところで自動的にこの組み合わせで意味のある言葉を探索して表示する、という方式だ、なれれば早く打てるというのだが日本ではあまりはやらないようで、NEC他数社が一応付けてます、という姿勢を示しているだけで特にアピールはしていない。今回はどうもキーを適当にいじっていたらモードが切り替わってしまったようだ。しかしひらがなを打っている限り普通はT9なんているか、との感じもする。

何とかして携帯でばりばりと文章を打ちたいというのは各国共通のテーマのようだが、やはり言葉ごとにいいやり方は違ってくる、バベルの塔だ。小さい携帯のキーに更に機能を押し込めていくことでオタッキーな雰囲気がどんどん強まってくる、日本ばかりではない、どうも携帯はその宿命から逃れられないようだ、だから面白いということなのだろう、携帯を見ていると時代が解る気がしてそこが楽しくもある。

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