2018年2月21日 (水)

恐竜と鳥の話をまた保育園児に

去年恐竜と鳥の話を5才の保育園児にしたがあまりうまく子供たちに話せた感触が

Kyouryu1

無くて今年は無いと思っていたら また、の依頼が来た。色んな人の話を聞かせるというイベントは保育園にとって大事なのかなと思ってまた引き受けた。依頼があれば断ってはいけないという教訓を昔身に染みたことがあったからでもある。
昨年読んでいた資料に今年はもう少し勉強をと「恐竜はなぜ鳥に進化したのか」と題されたピーター・D・ウォード著の単行本を読んでみる。酸素濃度の変化が重要な影響を与えたのではないか、というのが主張の根底にある。確かに鳥の呼吸器系は人間のものより常にフレッシュな空気が肺に入るところが優れていてこれが長時間の飛行や高空の飛行を

Kyouryu2

可能にしているように見える。このそもそもの始まりが恐竜時代の初期にかなり酸素濃度が下がって温暖化しこの環境下で気嚢を使った効率的な呼吸システムがあった故に恐竜は低酸素時代に勢いを増した、その上冷却に有利な冷血システムだったのも功を奏して巨大化した思われる。
恐竜が生物の頂点に立ち続けたのもそんな呼吸システムがあったせいでそれを引き継いだゆえに鳥類は小型で効率よく飛翔できる生き物として1.6億年もの間進化してきたのだろう。鳥の体の中は袋だらけだ。
5歳児にも一応鳥の呼吸システムと恐竜の呼吸システムの話も入れておく。難しいかもしれないが中にはわかる子もいるだろう、覚えておいて生涯それが心に引っかかる子がいるかもしれない。確かに幼い子供たちに話をするのは面白い、未来につながる道がそこにみえてしまうからなのだろうか。

放送大学で学ぶということをこのところ続けている、半期に一講座ずつだから負担は大したことは無いし おや と思うことを改めて学んでみるのは刺激的だ。この冬季は万葉集と古事記の講座をとっていたが、万葉・古事記の世界が歴史的にも文学的にも多少は理解できたような気になって面白かった。来
は何にしようかと迷ったが生物の進化の歴史をとってみることにした。以前放送大学で学んだ地球史やこの幼稚園児に対するお話でかじってみると生命体の歴史は存外に面白そうだ、そんな気持ちになっている。生命体を生み発達させた地球という星の異常さをも感じている。

どんな形にせよ教えることは学ぶことである、それは幾つになっても楽しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 8日 (木)

レンジャクも久し振りだったが

Kanki1

寒い日が続く。今年の冬は北極の寒気の北アメリカと東アジアへの二手に分かれての南下が続き北極そのものはむしろ暖かくも見える、北極は温暖化しているのかもしれないがそのあおりでここらは寒さに震える日が続く、どうやらそんな図式の日々だ。

関東から鳥仲間の知人が来て丁度潮がいい時期なので有明海の大授搦に干潟の鳥を見に行った。大潮で満潮が11時半くらいと無理して早く出なくても満潮の1時間半くらい前に着けて鳥見に好適だ。勿論寒さ対策は怠らない。
ズグロカモメの大群、ツクシガモの大群、ハマシギの大群、ダイゼンの大群、ダイ

Hamashigi

シャクシギの大群、クロツラヘラサギの群れなどなど、鳥は勿論圧倒されるほどにいたのだが、それと同じくらいびっくりしたのが関東からの見物人の多さだ。
硫黄島クルーズでも出くわした鳥ツアー会社の率いる旅行者御一行様や佐賀空港経由でもう3回目になるという個人旅行の女性の方など、様々な人が関東から来ましたと語る。そういえば数年前鳥くんの図鑑(鳥くんの比べて識別! 野鳥図鑑670)と見較べながらシギチの名前を判定していたら「いい図鑑を持ってますね」との声とともに鳥くん本人がこの場所に現れたこともあった、ラムサール条約地に指定されて以降特に九州外からの鳥見客が増えてきた気がする。北関東にいたころは大授搦の名前なぞ聞いたことがなかったように思う。時代は目に見えるように転がっている、そう感じる。
まだいるかもしれないとほのかに期待していたアカツクシガモには遭遇できなかったがこの地は潮に合わせてくればいつ来ても面白い、飽きるということがない。

潮が引き始め鳥も下がり始めた頃合いに引き上げる。

数日が過ぎた。曇って雪がちらつく日ばかりが続いた後突然のように昨日の午後は晴れ上がって日差しが心地よい日よりとなり、これはどこかへ出かけねばと思い立って大濠公園に出向いた。
散策しながらカモメでも見ようか、くらいの気持ちだ。護国神社近くの駐車場にクルマを入れて歩き始める。水面にはくちばしの赤いユリカモメがたくさん浮いている。日差しはたっぷりあるが風は冷たくベンチに座って眺めるというほどでもない、ゆっくり歩きながら眺めていく。オオバンも多い、一部ではオオバン池かとの風情もあったりする。工事中の美術館を過ぎてそういえば美術館の敷地内のヤドリギにレンジャクが来ることがあるという話を何度か読み聞きしたことを思い出して、工事中ではいかんともしがたいが近くにもヤドリギはあるかもしれないと水辺を離れて木の茂った方へ入ってみる。鳥は多いような気がして見渡すと低い土手の向こうにヤドリギのついた枝が見える、と、望遠レンズを付けたカメラを持った人がそちらへ入り込んでいく、あっと思ってそのあとを追うように木の近くに行ってみると先ほどの望遠レンズ氏が樹の上部を狙って盛んにシャッターを切っている、耳を澄ますとヒーというようなレン

180207hirenjyaku6

ジャクの声もかすかに聞こえる、ここだ。
ヒレンジャクが見える、久しぶりだ。前にレンジャクを見たのは2014年3月の都府楼跡だからもう4年にもなる。姿がきれいで見ごたえがある大きさをしていて冬鳥のなかでは格別な鳥に思える。3羽見える。くだんの望遠レンズ氏の話では別に6羽いるらしいがどこかへ出かけているようだという。
堪能した後近くの木の茂みのあたりをぶらぶらする、エナガやシジュウカラやコゲラが飛び交っていてカラの混群が丁度訪れているようだ、そのうち小さいメジロのように動き回る小鳥に気づく、葉陰をちょこちょこ出入りしていて見にくいが双眼鏡で何とかとらえるとメジロではなくムシクイのようだ、それにしても小さい、メジロが近くに来たので見比べてもメジロより小さい。何羽かいるが写真に撮ろうとするとちょこまかしてすぐに葉裏に隠れるのでついに姿は撮れずじまいだ。寒くなったのもあり丁度近くにスタバの店が現れたのでここで一休みしながら持参した図鑑をめくって調べる。どうやらカラフトムシクイかキマユムシクイのいずれかあるいは両方のようだ。初めて見た。
その後も鳥を見ながら大濠公園を半周周って帰路に就く。カモメはユリカモメとウミネコ位でセグロカモメの類は居なかったが、それにしても思わぬ鳥がいるところだ。

寒い日が続いても屋外に思い切って出かければ応えるように自然は見せてくれる。こんな暮らしをいつまで続けられるだろうか、夢のような暮らしかもしれない、また思ってしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 2日 (金)

2018年1月の福岡市南区長丘・長住周辺の野鳥

2018年1月の福岡市南区長丘・長住周辺の野鳥
寒い日が続く、池の鳥はヨシの中に身を潜めていてなかなか出てこない。例年の鳥が現れているがシロハラが少ない気がする、珍しい鳥も現れない。

手元のメモに残された記録は下記の通り:

2018.1.1 am7曇  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ムクドリ4、ハクセキレイ1

Karasuyoucyou

2018.1.3 pm2 福岡市城南区樋井川 カワセミ1、コサギ1、ダイサギ1、キセキレイ1

2018.1.5 pm2 曇・雨  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ1、シロハラ1、キジバト1、ヒヨドリ1 新市楽池:マガモ4、ハシビロガモ2、オカヨシガモ3、バン3、オオバン1、アオジ1、スズメ5、ハシボソガラス1、ハクセキレイ1 鹿介池:バン1、コサギ1、モズ1、ウグイス1、マガモ1

Kafuri20180106

2018.1.6 pm2 糸島市加布里港 セゲロカモメ・オオセグロカモメ計10-20
       室見川河口 ホシハジロ、カンムリカイツブリ、カワウ、スズガモ

2018.1.14 15時晴れ風力1  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:シロハラ2、ジョウビタキ♂1、コゲラ1、ヒヨドリ1 新市楽池:ハシビロガモ5、オオバン1、バン1、スズメ5 鹿介池:メジロ5、アオサギ1、ハシブトガラス1

2018.1.16 pm2晴・曇 福岡市植物園 シロハラ~5、ヒヨドリ~5、メジロ2、モズ1、

Sirohara20180116

イカル1、シジュウカラ1~2

2018.1.23 pm3 曇り、風力4 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:シロハラ1、コゲラ1、キジバト1 新市楽池:ハシビロガモ2♂♀、ドバト2、スズメ2 鹿介池:コサギ2、アオサギ1、モズ1、ハシボソガラス1

2018.1.17 am11  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ7、オオバン1、シジュウカラ2、アオサギ1

2018.1.18 pm15  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ10、オオバン1

2018.1.25 am11 福岡・春日公園 シロハラ~3、ツグミ~5、ヒヨドリ

20180129kogamo1

2018.1.26 pm 曇り、風力3 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:シロハラ1、ハクセキレイ1、ドバト4、ムクドリ4、 新市楽池:バン1、ハクセキレイ1、ヒヨドリ1、スズメ5、ハシブトガラス1 鹿介池:コサギ1、ダイサギ1、アオサギ1、ハシボソガラス1

2018.1.29 pm13:30 曇り、風力3-4 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:シロハ

20180129daisagi1

ラ1、コガモ1、コゲラ2、メジロ3、ジョウビタキ♀1~2、ヒヨドリ2、 新市楽池:、ハシビロガモ♂2♀1、マガモ3♂♀、ジョウビタキ♂1、バン3、、オオバン1、ハクセキレイ1、スズメ6 鹿介池:コサギ1、ダイサギ1、アオサギ1、ハシブトガラス2、ツグミ1、マガモ♂1

2018.1.30 pm16 曇り、風力3-4 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:シジュウカラ♂1、ヒヨドリ1、 新市楽池:、ハシビロガモ♂2♀1、マガモ3♂♀、ジョウビタキ♂1、バン3、、オオバン1、ヒヨドリ2、ハシブトガラス1、

20180129jyoubitaki13

ドバト1 鹿介池:ダイサギ1、アオサギ1、ハシボソ?ガラス、バン1、マガモ2♂♀

2018.1.31 pm2 福岡市城南区西南の杜公園 ドバト多数、マガモ計約40 ホシハジロ1、コゲラ、シジュウカラ4、ジョウビタキ♂1、ムクドリ4、ヒヨドリ、シロハラ2、カイツブリ2、スズメ20+


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月 3日 (水)

2017年12月の福岡市南区周辺の野鳥


いつもの冬の鳥が街の公園に居座っている。まだシロハラは滅多に見ない。ミサゴを見かけることが多くなった、少し増えているような感じがする。

手元のメモに残された記録は下記の通り:

Okayosi171217

2017.12.1 pm2曇 4Sc040  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コサギ1、ハシブトガラス2、ジョウビタキ♂1、スズメ2、シロハラ声1  新市楽池:ハシビロガモ3(♂2♀1)バン1、マガモ2(♂♀)鹿介池:ハクセキレイ声

2017.12.2 pm1 福岡市西区小戸海上 ミサゴ2-3

2017.12.6 am11 曇 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ8、オカヨシガモ2、ハシビロガモ2、ヒドリガモ4、カワウ2、オオバン1、ジョウビタキ♂1、シジュウカラ2+、アオサギ1、コサギ1、

Hosihajiro2

ヒヨドリ

2017.12.7 pm15  晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ハクセキレイ1、シロハラ2、ジョウビタキ♂♀、ヒヨドリ4 新市楽池:ハシビロガモ2、オカヨシガモ4、バン2、スズメ5

2017.12.8 pm14  曇 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園(工事中):ハクセキレイ1、ヒヨドリ 新市楽池:ハシビロガモ2、オカヨシガモ4、バン2、鹿介池:ヒヨドリ

Hakusekiri


2017.12.13 am11  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ8、ホシハジロ♀2、ヒドリガモ♂2、カワウ2、オオバン1

2017.12.17 pm15  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コサギ1、ヒヨドリ 新市楽池:ハシビロガモ2、オカヨシガモ2、バン2、ハクセキレイ1 鹿介池:バン2、コサギ1、アオサギ1、ヒヨドリ

Hasibiro171207

2017.12.19 pm14  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:カワセミ1、カワラヒワ2、コサギ1、ヒヨドリ1 新市楽池:メジロ1、ハシビロガモ4、オカヨシガモ3、バン2、マガモ4 鹿介池:コサギ1、アオサギ1、ヒヨドリ2、スズメ10、マガモ♀2、ドバト4

2017.12.20 am11 曇 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ8、オカヨシガモ2、ハシビロガモ5、ホシハジロ♀1、ヒドリガモ1、カワウ2、オオバン1、アオサギ1

Kosagi171219

2017.12.22 pm14 晴 1Cu050 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園):シロハラ1、ヒヨドリ 新市楽池:ハシビロガモ4、オカヨシガモ4、マガモ2、バン2、オオバン1、ハシブトガラス1 鹿介池:バン2、コサギ1、アオサギ1、ヒヨドリ1、ハシブトガラス1、ドバト6

2017.12.23 pm14:30 薄曇り 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園):ジョウビタキ♀1、ヒヨドリ 新市楽池:ハシビロガモ4、オカヨシガモ4、マガモ4、バン2、オオバン1、ハクセキレイ1、スズメ6、ハシブトガラス1 鹿介池:バン2、ウグイス1、コサギ1、ヒヨドリ2、モズ1、スズメ6

Kawasemi171219

2017.12.26 pm15:00 風力3-4 曇り 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園):ヒヨドリ 新市楽池:ハシビロガモ2、オカヨシガモ4、マガモ2、バン2、ハシブトガラス1 鹿介池:ウグイス1、コサギ1、アオサギ1、ヒヨドリ3、カワセミ1、ドバト

2017.12.31 pm15:00 風力3-4 曇り 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園):コサギ1、シロハラ疑1 新市楽池:ハシビロガモ5、オカヨシガモ3、マガモ5、バン2、

Mozu1

オオバン1、ハシブトガラス1、ドバト1


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 1日 (金)

2017年11月の福岡市南区周辺の野鳥

冬鳥の姿が次第に増えてきた。いつものように新市楽池にはハシビロガモとオカヨシガモが現われ油山ではマヒワの群れが見れるようになった。今津に8月位からいるタカサゴモズや飛来したコウノトリも見ることができた。
これからはシロハラの数が増えてきそうだ。

手元のメモに残された記録は下記の通り:

2017.11.3 pm3頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:アオサギ1  新市楽池:バン

20171112okayasi

3(親1若2)、マガモ2

2017.11.4 pm3-4  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コサギ1、ヒヨドリ3、ジョウビタキ♀1、コゲラ声1  新市楽池:バン4(親2若2)、モズ1、ハシブトJ、スズメ 鹿介池:ジョウビタキ声

2017.11.5 am11  晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:カワセミ声 新市楽池:バン4(親2若2)、ジョウビタキ

20171112hasibiro

♂1、 鹿介池:カワセミ1、コサギ1、ヒヨドリ3

2017.11.8 am11 曇 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ9、モズ1、アオサギ1、コサギ1、ヒヨドリ、ハシブトJ1

2017.11.11 12:30 福岡市大濠公園さつき橋たもと オカヨシガモ2、マガモ、オオバン、ウグイス

20171114kounotori

2017.11.12 am11  晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ハクセキレイ1、モズ1、スズメ10、ヒヨドリ5 新市楽池:ハシビロガモ2、オカヨシガモ2、マガモ2、バン3(親2若1)、コゲラ声、 鹿介池:ジョウビタキ♂♀、ハシブトガラス2、バン声

2017.11.13 am11  晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:カワラヒワ2、メジロ3、シジュウカラ1、コゲラ声 鹿介池:コサギ1、スズメ5、ハクセキレイ2

20171114takasagomozu3


2017.11.14 am10    福岡市油山市民の森 マヒワ20+、トビ、メジロ、コゲラ、ヒヨドリ、シロハラ

2017.11.14 pm3 福岡市西区今津 タカサゴモズ1、コハクチョウ2、コウノトリ1、カササギ1、モズ3+、マガモ、カイツブリ、ダイサギ、ヒドリガモ、ホシハジロ、アオサギ、トビ

2017.11.15 am10 晴 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ2、オオバン1、アオサギ1、コサギ1、カイツブリ1、ハシボソガラス1

2017.11.18 am10  曇 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ヒヨドリ、コサギ1 新市楽池:ハシビロガモ3、オカヨシガモ2、マガモ3、バン2 鹿介池:コサギ1、スズメ5、ハクセキレイ2

Misago3a


2017.11.20 pm2  晴 3Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:  アオサギ1、コゲラ2、ヒヨドリ2、シジュウカラ1 新市楽池:ハシビロガモ4、マガモ3、バン2 鹿介池:ヒヨドリ3、ハシブト1

Kurotura2a

2017.11.21 14時  福岡市城南区西南の杜の野鳥 マガモ40、シロハラ、ヒヨドリ、カワセミ1、ヤマガラ、メジロ、カイツブリ、ジョウビタキ

2017.11.28 pm2
福岡市南区野多目池 ミサゴ2、クロツラヘラサギ4、アオサギ5、ダイサギ2、コサギ2、キンクロハジロ30、カイツブリ8、マガモ10+、ハシビロガモ2、カワウ20+ ハクセキレイ2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月30日 (木)

タカサゴモズとコウノトリと

鳥を見ながら散歩するのが日常となっている。
福岡では近くの中公園や新市楽池、鹿介池のほか油山、野多目大池、春日公園、南公園、室見川中流/上流/河口、西南の杜、大濠公園、今津干潟 、海の中道海浜公園 辺りがよくいったり時々行ったりする場所だが、その中でも今津干潟は当たり外れなくいつも結構楽しめる。
多くは近くの歩いていける溜池を三つ巡っているがそんな訳で時々今津干潟にも様子を見に行く。
この前はタカサゴモズがまだいる、コウノトリも来た、との情報あり、タカサゴモズもせっかくだから見ておくかと今津干潟に出かけた。2週間くらい前のことだ。めったに見られない鳥らしいからここで見損なうともう見れないかもしれないとの思いがある。

Kobhakcyo2


玄洋高校横の道路に駐車して、辺りを探すと、バードウオッチャーというより野鳥撮影らしい人が立派なカメラを抱えて同じように探している。聞くとまだ見かけてないが少し待てばこの辺りに出てくると思うという。とりあえず普通のモズが、タダモズと言ってしまうが、いたので眺める。待てどタカサゴモズのほうは現れないので近くの二つ池でカモやカイツブリを見たり池の間の道を散策したりしていると向こうの方から白鳥らしい飛び方で2羽が

Kobhakcyob

悠然と飛んでくる。久しぶりの白鳥だ。ゆったりと二つ池の自分が立っているあたりに着水する。コブハクチョウだ。人間がいるなら餌をくれるかもしれないということだろうか、人に寄ってくる鳥の方だ、コブハクチョウらしい振る舞いといえるのかもしれない。
暫く眺めていると向こうの方から外人女性が現れる。福岡の鳥見の場所でときどき見かけ日本語も話せる人だ。コブハクチョウですよ、と声をかけると、高校の横にコウノトリが来ていると教えてくれる。さっきはいなかった。早速戻ってみるとちょっと小ぶりのコウノトリが草むらで盛んにえさを探している。若鳥の様だ。ゆっくり近寄っても全く気にする風がない。

Kounotoriaa

よく見るとくちばしから顔のあたりが面白い。こんなに近くでじっくり野鳥の細部を眺められる機会もそうあるわけでもない。やはり人の手で繁殖しているという生まれ持ったものを感じる。そこのところはコブハクチョウと同じ雰囲気ともいえる。日本にいるコウノトリはアジア種でヨーロッパにいるコウノトリ(シュバシコウ)と同じではない。世界的に見ても希少種の部類に入るから近寄れるといっても大事にしなくてはいけないのは明らかだ、刺激しないように観察する。
豊岡から飛んできたのだろうか、しっかり黄色い足輪がついている。コウノトリは日本のは戦後ついに滅んで豊岡のはロシア・ハバロフスクから分けてもらったのが始まりとどこかで読んだ。ともかく福岡でも時折飛来を聞くようになり日本の野山に根付いてきたようで先が楽しみだ。

20171114takasagomozu

タカサゴモズのポイントに戻るとどうやらモズと入れ替わって現れているようだ。くだんの写真撮影者が盛んに撮っている。ゆっくり近づくと姿が見えてくる、頭が灰色だ、確かに図鑑にあるタカサゴモズだ。モズにしてはしゃれていて綺麗だというのが第一印象だ。やっぱり見ておくもんだと思ってしまう。
写真に撮ったり双眼鏡で見たり飽きるまで見て引き上げる。まだ暫くここに居そうだ。やはり今津干潟は面白い。

とらわれることもなく気ままに思いついたように過ごす日々が流れていく、これが心地よい。こんな風にいつまで過ごせるのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月 2日 (木)

2017年10月の福岡市南区周辺及び旅先の野鳥

秋らしくなってジョウビタキが現れ始めた。キクイタダキの姿も久しぶりに見られカモも群れで飛来し始めた。

 

手元に残るメモからの主な観察記録は下記

20171025magamo

 

2017.10.1 am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コサギ1、エナガ10、コゲラ1、スズメ20、メジロ、アオサギ1、ヒヨドリ3、ハシブトガラス 新市楽池:バン3(親1若2)、エナガ7 鹿介池:アオサギ2、ウグイス、エナガ、シジュウカラ

 

2017.10.7 am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:シジュウカラ、モズ1、ヒヨドリ2-3、ムクドリ6、メジロ1-2 新市楽池:バン4(親2若2)マガモ1

 

Jyoubitaki20171026

 

2017.10.11 am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥 晴れ 中公園:ムクドリ、ヒヨドリ、キジバト1 新市楽池:バン2(親1若1)、マガモ4、スズメ 鹿介池:ハシボソガラス

 

2017.10.20 pm2-4 福岡市油山市民の森 曇り ルリビタキ声、ジョウビタキ♂1、トビ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、コゲラ、 蝶アサギマダラ

20171026kikuitadaki

 

2017.10.24 pm2 快晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コサギ1、キジバト2、ハクセキレイ1、メジロ、、ヒヨドリ5、エゾビタキ疑、シジュウカラ疑 新市楽池:バン5(親2若3)、マガモ3、ジョウビタキ1、シジュウカラ疑 鹿介池:キクイタダキ4、ミサゴ1、ジョウビタキ1、ヒヨ

 

Misago20171026

 

ドリ、ハシブトガラス、

 

2017.10.25 am11 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ12、コサギ1

 

2017.10.27 pm2  快晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コサギ1、ジョウビタキ♂1、スズメ、ヒヨドリ 新市楽池:バン2(親0若2)、マガモ3、ジョウビタキ1、シジュウカラ疑 鹿介池:キクイタダキ4、ミサゴ1、ジョウビタキ1、ヒヨドリ、ハシブトガラス、

 

20171031mozuj

 

2017.10.31 am11 諫早干拓地 アトリ50+、カワラヒワ、モズJ、ジョウビタキ♂♀、トビ、ヒバリ、コサギ、(コヨシキリ声疑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月 3日 (火)

2017年9月の福岡市南区周辺及び旅先の野鳥

夏から秋へとゆっくり向かい渡り鳥の季節となった。近くの油山からはハチクマの渡りが今年も楽しめた。鹿助池にはウグイスが戻ってきてまた中公園にはエナガの群れも戻った。ヒヨドリの騒がしい声が懐かしく思え、普通の秋がまた訪れようとしている。

手元に残るメモからの主な観察記録は下記

20170902cyudaisagi

2017.9.2 am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:カワセミ1、チュウダイサギ1、コサギ1、ヒヨドリ2-4、シジュウカラ2-3、キジバト2 新市楽池:シジュウカラ2、バン7(親1若2ヒナ4)、スズメ4、マガモ2、キジバト2 

2017.9.3 am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:カワセミ2、コサギ1、エナガ4-5、シジュウカラ1、スズメ 新市楽池:バン4(親1ヒナ3)、マガモ

20170902kawasemia

2、アオサギ1 鹿介池:カワセミ1、ドバト4、ハシブトガラス2

2017.9.4 am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:シジュウカラ2、コサギ1、カワセミ1、スズメ25 新市楽池:バン5(親2ヒナ3)、スズメ4、マガモ2、キジバト

2017.9.6 am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コサギ1、スズメ4-5、ヒヨドリ3、ヤマガラ

20170908mznagidor

1 新市楽池:バン5(親2ヒナ3)、マガモ2、ハシブトガラス1、ハシボソガラス1 鹿介池:ムクドリ5、バン1、マガモ3、ハシブトガラス1、

2017.9.8 11:00-9.9 11:00 小笠原航路 ウミネコ、オオミズナギドリ、オナガミズナギドリ、シロハラミズナギドリ、カツオドリ
2017.9.9 11:00-18:00 父島各所 イソヒヨドリ、メジロ、

20170908siroharamznagidor7a

ハシナガウグイス、チュウシャクシギ3(宮之浜)
2017.9.10 --18:20 南硫黄島航路 アカオネッタイチョウ、カツオドリ、アカアシカツオドリ、シラオネッタイチョウ、オナガミズナギドリ
2017.9.11 7:30--9:30、14:00-16:00 母島航路 アナドリ、カツオドリ、アカアシカツオドリ、オナガミズナギドリ
2017.9.11 9:30--14:00 母島各所 メグロ、メジロ、イ

20170909katsuodori4

ソヒヨドリ、オガサワラヒヨドリ、ムナグロ、メダイチドリ
2017.9.12 8:00-15:00 父島・南島 カツオドリ、オナガミズナギドリ、アカアシカツオドリ、オガサワラノスリ
2017.9.13 --15:30 東京航路 オオミズナギドリ

2017.9.16am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:カワセミ声1、シジュウカラ、スズメ、キジバト1、ドバト2 新市楽池:バン4(親2ヒナ2)マガモ2、シジュウカラ、ハシボソカラス 鹿介池:マガモ1、ハシブ

20170911ogasawarahiyodorihahajim

トカラス

2017.9.18 am7:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥 新市楽池:バン4(親2ヒナ2)
 11:30-12:30頃 油山片江展望台 ハチクマ約400、トビ、ハシブト・ハシボソカラス

2017.9.19 am9:00-10:30頃 佐世保・烏帽子岳 アカハラダカ100+、ツバメ、アマツバメ

20170918hachikuma1a


2017.9.20am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コゲラ1、スズメ15、ヤマガラ1、シジュウカラ1-2 新市楽池:バン4(親2ヒナ2) 鹿介池:コゲラ1

2017.9.23 pm3頃 福岡市小戸公園 トウネン約20

2017.9.24 am10-11:30 佐賀県大授搦 ダイシャクシギ、ホウロクシギ、チュウシャクシギ、ダイゼン、トウネ

20170924hourokusigia

ン、ハマシギ、シロチドリ、アオアシシギ、チュウダイサギ、アオサギ、ツバメ

2017.9.26am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:シジュウカラ2、スズメ6、キジバト1、コサギ1、ムクドリ、ハシボソカラス 新市楽池:バン5(親2ヒナ3)マガモ2、シジュウカラ1 鹿介池:カワセミ声1、シジュウカラ2、ムクドリ、ドバト2

20170926bany

2017.9.29am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:カワセミ1、シジュウカラ、スズメ、ムクドリ 新市楽池:バン2(親2ヒナ0)マガモ3、スズメ 鹿介池:ウグイス声1、シジュウカラ1、スズメ3、ハシボソカラス

2017.9.30am7:00-8:00頃 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:シジュウカラ、スズメ15、ムクドリ、メジロ 新市楽池:バン2(親0ヒナ2)マガモ3、スズメ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月30日 (土)

移ろいゆく時・変わりゆく景観


1週間ほど前、思い立って干潟の野鳥を見に有明海の大授搦に出かけた。

これには前段があった。その前の日久しぶりにヨット遊びで小戸のヨットハーバーを訪れた折、終わった後つ

Tounen

いでだからと隣の小戸公園のほうへ鳥見でもと見に行った。浜の水際にチドリのような小さなシギが20羽位来ているのが目に入る。家族連れが多くて小さい子供がシギを追っかけるものだからなかなか落ち着いてみたり写真に撮ったりできないが後で調べるとトウネンのようだ。もしやヘラシギでも混じってはいまいかとつぶさに見ていくがいない。最近博多湾でヘラシギが出たとテレビで流していたような記憶があってもしやここのことかと思ったりしていたがそうではなかった。しかしこんなところにこんなシギがまとまってくるとは、そんな渡りの時期になったとの感慨があった。
それにしてもトウネンを見ても即座にトウネンの名が浮かんでこなかったのが気になった。これはいけない、時々シギチドリはちゃんと見てないとすぐに忘れそうだとの一種の強迫観念があって、翌日有明海の大授搦に出向いたという次第だ。

大潮から中潮に移るあたりで11時20分頃満潮というのも行きやすくて背中を押される思いで出かけた。

20170924daizen4a

8時半頃普通に自宅を出て満潮の1時間半くらい前に到着した、鳥のいるラインは若干離れているが、これから潮が満ちるにつれ寄ってくると思うと丁度いい距離感だ。
ダイゼンが多いが夏羽が変わりつつあって模様はいろいろだ。面白い。トウネンもまばらにいる。ヘラシギはと探すが見当たらない。シロチドリやダイシャクシギ他色々いるが識別はいまだにすらすらとはいかず、進歩がないとまた思ってしまう。
でものんびり移ろい行く秋の日を干潟で過ごすのは悪くない。気持ちが緩む思いだ。
9月はおやと思うことが毎日のように起きてきた、季節ばかりでなく、色々な事象の変わり目でもあるようだ。



干潟へ行った翌々日、福岡・六本松の九大教養学部跡地の再開発で新しいビル(六本松421)がオープンしたとあって出かけた。小さいころから何度も見ていた場所が大きく変容したことに
なる、見たくなるし、初日なら何か配られているかもしれないという期待もある、まったくの野次馬だ。

Ropponmatu421

福岡市科学館が入るビルの中にあるTSUTAYAとスーパーが先に開店した、科学館本体は10月1日開館ということらしい。
駐車場がどうなっているのかネットでもよくわからなかったが、どうにかなるだろうと正面なら右折で入ることになる西のほうからアプローチした。近づくと敷地の中央にPのマークが見えて右折でも曲がりこめるようになっている。満車ではないようだ。上り下りがすれ違うようになっている駐車場でやや狭い感じがするが上がってとにかく空いたところへクルマを押し込む。とめた階は丁度TSUTAYAのフロアーと同じでそのまま店内に入る。
武雄図書館のTSUTAYAのように軽食が売られており飲食しながら本を手に取れるようになっているが混んでいてあまり落ち着かない。手

Tutaya

に取れるところに色々本が置いてあるが、こんな本があったのか、という感じは武雄のほうが数倍優れている、普通では目にしないいい本がある、という印象があまりない。マスに合わせようとすると結局こうなるかと思ってしまう。それでも探していると、おや、という本もあってせっかくだからと買い込む。「シンメトリーの地図帳」という文庫本だ。かねがね自然の織り成すシンメトリーが気になっていた、自然科学の公式でも何故かシンメトリーが現れるようなところも引っかかっていた。こんな時に買う本としてちょうどいい。

1階のスーパーも覗いてみる、ちょっとおもしろそうなところはあるが驚くようなほどでもない、適当に引き上げる。

干潟の野鳥のように毎年繰り返される変化も、昔からなじんでいた都市景観の新たな変化も、変化はなんでも面白い。生きるということは結局は変化の中に身を置き続けることかもしれない、ふとそんなことも思った。変化の日々が過ぎていく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月29日 (金)

タカ見と棚田と

9月は駆け足で過ぎていく。もう2週間位前のことになる、福岡に近づきそうに見えた台風18号は微妙に南にずれ福岡への影響は弱まった。
それでもそれなりに台風の影響は出たが、台風が来るといいこともあった。タカの渡りへの効果だ、台風明けに一気にタカが渡る。
こんな日は鷹見のポイントへとにかく立たねば損とばかり台風の翌日 近くの油山の片江展望台に出かけた。3連休でもあり懸念したが駐車スペースはまだ残りがあった。

20170918hachikuma3

見始めたのが11時20分頃で、すぐにタカ柱が確認できた。見ていると次々に来る、積雲が心地よさげにぷかぷか浮いている。いい日だ。
肉眼で見えるくらいに近づくこともあって写真に撮ったりスコープで追ったり忙しい。一般の観光に訪れた人も肉眼で見えるのに感激している。これは多い。
横でカウント集計しているのを見ると1時間ほどで4-500羽出ていることになる。

20170918hachikumaz

そのうちぱったりと来なくなって食事時でもあるのでさっさと引き上げる。十分堪能した。

気をよくしたこともあって翌日は気になっていたアカハラダカの渡りを佐世保の烏帽子岳まで見に行く。朝早目に出かけていくと伊万里の先の国見峠で雲海がちょっと出ている。そういえばこの辺りでは棚田に雲海の風景が良いといわれていたのをかすかに思い出す。しかし写真はな

Tanadaa

かなか難しい。何枚か撮ってみる、インスタグラム用に使えるかもしれない。
烏帽子岳の上りはナビに従って細い取り付け道路から入る。登山道路入り口が見落としやすかったのも思い出す。久しぶりだ。
6時半過ぎに自宅を出て9時前にほぼ予定通り目的地に着く。2時間と少しだ。懸念した駐車場は十分空いていて、関西ナンバーの車もちらほらある。

20170919akaharadaka

観察場所にはおがさわら丸でおなじみとなった大望遠レンズを付けたカメラがずらりと並んでいる。確かにアカハラダカを対馬に渡らずに見るにはこのポイントが一番いいのだろう。少しして遠くのほうに出始めるが双眼鏡ではほぼ見えないしスコープで探すのも視野が狭くて難しい。と思う間に割合と近くにタカ柱ができる。100羽位はいるかなりの規模だ。スコープで見たり写真を撮ったり忙しい。油山のハチクマのようにはそばに飛んでくるアカハラダカはいなくて大きく一羽を映像に収めることはできないがしようがない、もともとが小ぶりのタカだ。
しばらく眺めているがその内ぱったり途絶える。ここでのアカハラダカは塊でくるという来方をすると思い出す、来なくなるとぱったり来ない。10時半頃になっても次が来る様子はなく仲間内の喋り声ばかりが声高になったのもあり、引き上げることにする。でもまずまずだ。

少し早いのでここらには名の知れた棚田があったはずとその様子を見ていくことにする。うろ覚えでナビに行き先を入れて走り出す。確か伊万里の北の、橋でつながっている島だったと、エイッと入れて少しは近づくと土谷棚田までxxキロという標識が現れるようになる、当たっていた。有名なところなので駐車場所はあるはず、と期待する。棚田を見るのは路上駐車しかないところが多く、落ち着いて眺める場所を見つけるのが厄介なことがあるがここはそんなことはあるまい。
近くにまで来ると放棄された棚田が目に付いてくる、やはり過疎化してくると無理が生じるようだ。それらしいところに小型バスが止まっているのが見える、どうやらここらしい。駐車場がある。

Doyatanadaa

写真でよく見る棚田風景が現れるがカメラ画角から外れた左右のところは少々荒れている。観光用の棚田になってしまっているようだ。しかしこれでも維持が大変そうに見える。火祭り用とみられるライティングの仕掛けが棚田上にあり近くの看板にはそれが台風で延期されたとある。台風の影響がいろんなところで出るのはしようがない。
元気があれば島をもっと巡ってみたいし玄海原発近くの玄海の棚田も見てみたいがちょっと疲れたので真っすぐ帰宅する。ともかくこんな時新しいクルマの自動追従機能は本当に楽だ。殆どブレーキもアクセルも踏まずに走れる。

そういえばタカの渡り見物と棚田見物は似たような場所にあるような気がする。人里のある平地からすぐに立ち上がった山の斜面は人の生活に近いだけに棚田が作られやすく、一方では斜面風も使えて上昇風ができやすくタカの渡りルートになりやすいし、また観察しやすい展望所や道が得やすくタカの渡りの観察地となりがちなのだろう。
生物が利用しやすい地形は生物の種類によらず似通ってくるということかもしれない。そう考えるとタカと人類がつながっているようで面白い。

それにしても忙しい9月だ。あっという間に終わりを迎える。さらさらと流れていく時が惜しくもあるし心地よくもある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧