2024年4月26日 (金)

今年の花見は佐賀の小城公園に行ってみた

`今年の桜は予想をはるかに超えた遅咲きで、桜開花予測に用いられる温度変換日数法ではもはや対処できないほどに異様な開花の遅れだった。冬の低温の蓄積が不足していたために休眠打破が遅れたとするとほぼ半月休眠打破が遅れたとしないと計算に合わないことになるようだがそれほどの暖冬だったといえるのだろうか。計算法自体の修正が必要のように感じてしまう。なぜこんなことが起こっているのだろうか、不気味といえば不気味だ。とにかくOhikouen1 花見だ。
今年の花見はまともには佐賀の小城公園に行っただけといってもいい。小城羊羹の小城にある公園だ。江戸時代から有名な桜の名所という説明がテレビから流れてきてそれではと出かけた。駐車場から1周してみて回る。綺麗だが、庭園の桜で、自然の持つ凄みのようなものは感じられない。なんとなく、もう花見には感動を感じなくなってきているようだ。花見とはそれくらいのものだというのが正しいのかもしれない。

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2024年3月 5日 (火)

2024の福岡市の桜開花予測

毎年この頃になると桜はいつ咲くのかと気になる。いつものように、福岡市のアメダス気温データ(中央区の大濠公園)及び今後の気温予測データ(GMSデータ)に基づいて推算してみる、今後の気温推移はやや低温から平年並み程度と予測されGSMの予測を超える先のデータは平年並みとした。計算法自体はいSakurakaikayosou2024  つもの温度変換日数法でチルユニット補正はしていない。開花日は3月15日、満開日は3月22日と出た、来週金曜日開花で去年より3日ほど開花が早いということになる、さてどうなるか。

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2023年4月23日 (日)

武蔵寺の藤に漂う歴史を感じる

今年は花が早くてもうあちこちで藤が見ごろというので、自宅から近い藤の名所に訪れてみた、武蔵寺という天拝山の登り口にあるお寺だ。ぶぞうじと読むこの寺の名前の由緒は天台宗の寺ではあるが東国武蔵國から来た日蓮宗の僧が寺を再興して名付けたとの説が江戸時代の筑前国続風土記に紹介されている様だ、古くからの名刹の名前をそう簡単に変えるものなのかどうにもしっくりこない、一時期廃寺状態だったものを鎌倉時代に全く別の寺の形で再興したのかとも推察される。そもそもの創建は7世紀後半、藤原虎麿というこの地の豪族がツバキの木で薬師如来を彫って本尊としたのが始まりとされるようだ(紙本著色武蔵寺縁起(福岡県指定有形文化財))。名物となっている藤は藤原虎麿が亡くなる前に植えた藤が現在に至ったということの様だが、樹齢1300年以上ということなのか、或いは飛梅のようにひこばえを育てて継いでいったものなのか、はたまた今あるのは別の藤なのか、これもよくはわからない。九州最古の仏跡とのふれこみもあるが近くの観世音寺や戒壇院の方が古そうでもあり、そこらあたりの関係もよくわからない。藤原虎麿の系譜や位置づけがはっきりしないこともあって、ぼやけた古代のイメージがあたりに漂う。邪馬台国もそうだが九州の古代はこのぼやけたところが本当はこっちかもしれないと、かえって真実味があって面白くもある。
ともかく藤だ。1mを超えるような長い藤の花という紹介もネットにあるが訪れてみると普通の藤の感じでとりわけ長さを強調するほどでもない。足利フラワーパークのような驚くばかりの藤では全くないが、長い時を経て引き継がれてきた歴史が護られている、という事実の重みだけで十分の様な気がする。いい藤だ。

天気のいい爽やかな日はこんなのどかな散策そのものが楽しい。
写真は 武蔵寺の藤、武蔵寺入り口、藤原虎麿の像(天拝山公園)

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2023年4月16日 (日)

九響の定期公演でオネゲルの3番とベートーベンの3番を聴く

春本番でどこかへ出かけたくなるが、何か疲れていたり寝不足の様な感じがあったりでこのところ遠出はしないままに過ごしている。
3日前に、以前買っておいた九州交響楽団の定期公演の切符があってアクロスまで聴きに行った。このくらいが出かけるにはちょうどいい感じだ。夜の公演で早めの食事を街でとる。クルマがすいていて思いのほか早く着いたので食事してもまだ時間余りぶらぶらとあたりを歩いて時間をつぶす、まだ明るい。天神をぶらぶらするのもこんなKyuukyou3ban0416a 時くらいだ。
19時開演、よく入っている。最初はオネゲルの交響曲3番だ、聞いたことがない曲だ、第2次大戦直後に発表された比較的新しい曲だという。渦を巻くような弦の響きがあり、いかにも新しい。ストーリーが展開していくような曲のつくりを感じる、ただ、戦争の影響だろうか、楽しいという曲想が流れるところはどこにもない、心は休まらない、そんな曲だ、しかしトータルの印象はネガティブというようでもない、なかなかの曲だ。演奏もいい。
次のベートーベン英雄は有名な曲だがフレーズを思い出さないなと思っていて、始まるとああこれだったかとすぐに思い出す。きちんとしたつくりだ。ベートーベンらしく次々とメロディを繰り出してくる。若いころはベートーヴェンというと、手あかのついたような漠然とした印象を持ったこともあったが、歳を経てくるとさすがベートーヴェンと思う場面がやたらとある、よく描いている。聴いているとナポレオンが直にいた時代のその空気が乗って伝わってくるような気がしてくる、音楽の力というべきか。
なかなかのコンサートだった。
途中の休憩のところで去年の10月ここで演じられたマーラーの「復活」をCD化したものが売られていてこれこれと買っておいた、こういうサービスはもっとやるべきだ。帰って聞くとあの長いがするすると過ぎて行ったその時の雰囲気がよみがえってくる。惜しむらくは会場の拍手などは全て切られていて臨場感は伝わってこない、スタジオ録音のように思ってしまう。これも追って改められていくだろう、とにかく先へ進んでほしい。

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2023年4月 5日 (水)

2023年3月の福岡市南区周辺の野鳥

冬鳥は去っていくがまだ夏鳥は少ない。ツバメは随分遅れている、3月中はこの辺りではまだはっきり確認できなかった。温暖化も生物の対応は様々だ、鳥は今回の温暖化も騒がずにうまくすり抜けることだろう。
手元のメモに残された記録は下記の通り:

2023.3.2 9:50 晴れ 風力2-3   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 オオバン5、ドバト25、ハシビロガモ2♂♀、マガモ6♂♀、ホシハジロ3♂1♀2、キンクロハジロ♂1、ヒヨドリ3+、バン1-2、メジロ2、カワウ1、ムクドリ1

2023.3.3 11:00 晴れ 風力0-2 福岡市中央区植物園周辺の野鳥   シロハラ1、ヒヨドリ5+、シジュウカラ3+、ハクセキレイ1、ヤマガラ声、アオバト声、スズめ、ハシブト/ボソガラス、コゲラ2+、  新市楽池:バン1、 鹿助池:アオサギ1、コサギ1、バン2、ジョウビタキ♂1♀1、ヒヨドリ3+、ドバト5、ウグイス3、

2023.3.4 13:00 曇り 風力0-1  8Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ドバト4、ヒヨドリ8、ジョウビタキ♂1、ハクセキレイ2、ハシブトガラス1、モズ声疑1、  新市楽池:マガモ1♂、 間:メジロ1

2023.3.7 14:00 晴れ/薄曇り 風力0-1 もや 1Cu050 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:モズ1、ヒヨドリ6-8、チュウダイサギ1、コサギ1、    新市楽池:アオサギ1、コサギ1、ハシブトガラス1、ドバト1 鹿助池:マガモ16♂12♀4、アオサギ1、カワセミ1、バン1、ウグイス声1、ハクセキレイ1、ツグミ1

2023.3.8 13:00 晴れ 風力0-1 もや 1Ci300 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ヒヨドリ10+、ハシブトガラス1、ハクセキレイ1、チュウダイサギ1、シロハラ1、シジュウカラ2、メジロ4、コゲラ2、エナガ1、(キチョウ1)  新市楽池:ハクセキレイ1、 鹿助池:マガモ5♂3♀2、アオサギ1、ドバト20+、シジュウカラ2、(キチョウ1)

2023.3.9 10:00 薄曇り 風力0-1   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 カワウ2、マガモ8♂♀、ホシハジロ2♂♀、オオバン4、バン3、ドバト22+、スズメ12+、ヒヨドリ   

2023.3.10 14:15 晴れ 風力0-1   福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ヒヨドリ15、ハクセキレイ声、ダイサギ1、カワセミ1  新市楽池:- 鹿助池:ドバト25,アオサギ1、マガモ4♂3♀1、ハクセキレイ1、シジュウカラ声1  

2023.3.11 15:30 曇り 風力0-1  8Sc/St030 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:シロハラ1、カワセミ1、ヒヨドリ3-4、  新市楽池:ダイサギ1、マガモ2♂♀、ハシボソガラス1、

2023.3.12 12:30 曇り 風力1-3  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ハクセキレイ2♂♀、  新市楽池:- 鹿助池:カワセミ1、アオサギ1、マガモ4♂3♀1、バン1+声1、  ドバト

2023.3.13 14:00 晴れ 風力1-3   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ジョウビタキ2♂♀、シジュウカラ1+、エナガ9、コゲラ1、ヒヨドリ3+、ダイサギ1+、カワセミ1、シロハラ疑1、メジロ4+ 新市楽池:ハシブトガラス1、ハクセキレイ2、 鹿助池:マガモ5♂3♀2、バン1、アオサギ1、ヒヨドリ2-3、ドバト12+、ツグミ1、シロハラ疑1 

2023.3.14 11:00 晴れ 風力0-1   福岡市中央区大濠公園周辺の野鳥 ヒレンジャク約10、イカル3-4、シメ2-3、ヒヨドリ(多)、メジロ5+、ツグミ1、ユリカモメ(多)、オオバン(多)、ヒドリガモ(多)、マガモ(多)、カワウ15,トビ2、キンクロハジロ約50、ホシハジロ♀1、ハシビロガモ2♂♀、オカヨシガモ2+、スズメ(多)、アオサギ1+、ダイサギ1

2023.3.15 10:00 晴れ 風力1-3  4Sc/Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ミヤマホオジロ2+、シロハラ1、ヒヨドリ、メジロ3+、エナガ3+  新市楽池:マガモ2♂♀、ハクセキレイ2、ハシブトガラス2、 鹿助池:ダイサギ1、コゲラ2、アオサギ1、バン3、ドバト~10、、ヒヨドリ2-3、ジョウビタキ♂1

2023.3.16 9:40 曇り 風力1-2   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 カワウ1、マガモ4♂♀、ホシハジロ♀4、オオバン4、バン3、キンクロハジロ2、ジョウビタキ♂1、ドバト、スズメ、ヒヨドリ   

2023.3.17 12:30 曇り 風力0-1  8Cu/Sc040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ハクセキレイ1、ムクドリ4、モズ1、ダイサギ1、ヒヨドリ声、ドバト7、シロハラ疑1、 新市楽池:マガモ2♂♀、バン1、 鹿助池:バン2、モズ1、シロハラ1、ツグミ1、ドバト8、マガモ♂1
 
2023.3.18 14:00 晴れ 風力1-3  4Cu030 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ジョウビタキ♂1、ヒヨドリ3-5、カワセミ1、ダイサギ2飛去、 新市楽池:マガモ2♂♀、 鹿助池:バン3、ジョウビタキ♂1+、アオサギ1、ヒヨドリ3-5、ドバト15、

2023.3.19 11:00 晴れ 風力0-1   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 カワウ1、バン2、ジョウビタキ♂1、ホシハジロ♀4、マガモ5♂3♀2、オオバン4、ドバト約10、スズメ約5、 
  
2023.3.20 11:00 晴れ 福岡市中央区大濠公園の野鳥 オオバン、ホシハジロ120+、マガモ15+、ヒドリガモ20+、アオサギ5+、カワウ10+、キンクロハジロ30+、ユリカモメ10+、コゲラ1、メジロ3、ハシブトガラス4+、スズメ5+、トビ3、ハクセキレイ1+

2023.3.22 14:00 曇り 風力0-1   福岡市南区油山市民の森の野鳥(工事中)  ヤマガラ声1-2

2023.3.23 13:00 曇り 風力0-1  7Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ヒヨドリ5+、 新市楽池:マガモ2♂♀、バン2

2023.3.24 12:50 曇り 風力0-1  8Cu020 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ダイサギ1、アオサギ1、ヒヨドリ2-3、ムクドリ2、ハクセキレイ2、ドバト6  新市楽池:マガモ2♂♀、バン1、シジュウカラ2-3、メジロ1+ 鹿助池:マガモ13♂8♀5、カワセミ1、ツグミ2、ドバト約20、ヒヨドリ3+、

2023.3.26 13:30 曇り時々小雨 風力0-1   福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:-  新市楽池:ダイサギ1、アオサギ1、バン2、マガモ♂1、シジュウカラ疑声1

2023.3.28 13:40 晴れ 風力1-3   福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:チュウダイサギ1、シロハラ1  新市楽池:アオサギ1、マガモ♂1、バン1、間:スズメ3 鹿助池:バン2、ヒヨドリ声、ドバト8、シジュウカラ1-2、

2023.3.30 9:50 曇り 風力0-1   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ホシハジロ♀4、マガモ3♂2♀1、オオバン1、バン1、アオサギ1、ドバト20+、カワウ1、イソヒヨドリ♂1、シジュウカラ2、スズメ2、   
2023.3.31 14:00 晴れ 風力0-1 福岡市南区長丘周辺の野鳥  鹿助池:バン2、ヒヨドリ1、ドバト12、スズメ、  新市楽池:ハクセキレイ声1、  中公園:チュウダイサギ1、アオサギ1、ハシブトガラス1、ウグイス地鳴き1

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写真は上左から 、ハシビロガモ(3/2西ノ堤池)、ヒヨドリ(3/6ハツミヨザクラ)、カワセミ(3/7鹿助池)、ジョウビタキ♀(3/8中公園)、カササギ(3/12鹿助池)、ヒレンジャク(3/14大濠公園周辺)、ミヤマホオジロ(3/15中公園)、オオバン-マガモ(3/16西ノ堤池)、モズ(3/17中公園)、スズメ(3/19西ノ堤池)、ユリカモメ(3/20大濠公園)、イソヒヨドリ(3/30西ノ堤池)

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2023年3月 9日 (木)

那珂川の初御代桜が満開で

ま暖かくなってきた。早咲きの桜はあちこちで咲き始めている、河津桜が有名だが福岡市周辺では河津桜の名所は聞かない、市の植物園に数本ひっそり咲いているくらいで、綺麗ではあるがいまいち迫力がなHatsumiyo0306b い。この時期の桜といえばこの辺りではやはり那珂川のハツミヨザクラだろう。3月6日、九大の博物館に行った帰りに自宅に戻るにはまだ早いからと向かってみた。ナビは相変わらず変な道を示すので感じで走っていく。今年は春の到来が早目の気がしていてもう満開は過ぎたか、懸念しながら向かう。数台しか止められない裂田の溝(うなで)の駐車場に運よく空きがあり車を置いて歩いていく。遠目に見てもよく咲いている、近づいてみても散りHatsumiyohiyodr0306a 始めた様子はない、ぴったり満開だ。個人の敷地でコロナ前はこの時期自由に入れたのだがコロナ発生以来立ち入りはできないようになっていて柵の外から眺めるほかない、それでも十分よく見える。こんなにきっちり満開のタイ ミングで見れたのは初めての様な気がする、運がいい。ヒヨドリが狂ったように飛び回っていて桜の季節のファHatsumiyo0306a ナティックな気分を盛り上げるようでもある。見物人は似たような年配の夫婦ずれがパラパラと訪れてくる。寒緋桜と啓翁桜を交配して作られた比較的新しい品種でまとまって咲いているのはここと滋賀県大津市の皇子が丘公園が知られているようだ。この時期にこんなに見事に咲く桜は圧倒的でもある。

いいものを見た。花がいい今年の春は忙しそうだ。

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2023年3月 4日 (土)

2023の福岡市南区あたりの桜開花予測

毎年この頃にな ると桜(ソメイヨシノ)はいつ咲くのかと気になる。毎年福岡市のアメダスデータ(中央区の大濠公園)に基づいて推算していたが、住んでいる南区あたりは若干海岸線より距離があり気温はわずかに異なる。今年は海岸線との位置関係が近い福岡空港のアメダスデータと若干東寄りのGSMメッシュ点(東経130.5°,北緯33.6°)の推算値を用いることにしてみた。計算法自体はいつもの温度変換日数法でチルユニット補正はしていない。(厄介な割には精度があまり上がるようでもなかった記憶があって)。開花日は3月18日、満開日は3月25日と出た、さてどうなるか。2023sakura

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2022年3月11日 (金)

福岡市桜開花予想2022

今年もまもなく桜の季節が到来する。この時期いつものようにこの地福岡市のソメイヨシノ開花予想を試みる。手法は日ごとの平均気温実績及び予測にファクターをかけて積算していき一定の値に達したら開花するという温度変換日数法を例年通りに用いる。開花は2月1日からの積分値が24.6とすれば過去の結果からはおおむねよいようで、昨年これをSakura2022yoso2x  2020年の値に変えてみて失敗した、今年はこのままとする。予測では3月21日開花、3月28日満開となる。さてどうなるか。

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2021年4月26日 (月)

冬鳥が去り夏鳥が

春がしっかりやって来た、乾いた風が晴れ渡った空の下吹き抜けていく。街中にある公園の林の中を歩いても高原のようにすら感じてしまう。
毎日のように近くの3つの公園をつないで散歩している。冬鳥もツグミは早々に引き上げ残っていたシロハラも滅多に聞けないさえずりを残してふっと姿を消した。帰りそびれているのは今や僅かばかりのマガモShirohara0426b だけとなっている。そう思っていたら今日また帰りそびれているシロハラが1羽ひっそり現れた。たらたらと冬鳥は去っていく。

去年は散歩コースにある近くの公園でオオルリも見れたし、クルマですぐの植物園周りではコマドリも姿を見せた。今年はどうだろう。
オオルリを見たいと去年最初に見た植物園の周りをこの春もう3回位訪れてみたが、一向に出会わない。帰っていくルリビタキのメスが姿を見せたりはするが渡ってきた夏鳥が見れない。コマドリもついに見れずじまいになってしまっている。
クルマで2-30分の油山からは夏鳥が出現し始めたとの知らせがその内届くようになる、やはり油山かとこちらに出向いてみる。これも2度ほどこの4月に出かけ、2回目でやっとキビタキ、オオルリに出会えた。写真はあまりうまく撮れなかったが目でしっかり見、囀りもしっかり録音できたので、春を心の底から感じれるほどに堪能できた。クロツグミもさえずったかと思ったがよくよく聞くとソウシチョウだった、紛らわしい。春らしい。Kibitaki0420a1aa

いつものようにやってくるが決して同じでない春、体験できるのは限られた回数だが軽く1000年後までもこんな感じで繰り返されていく春、今はそんな春をあきらめにも似た気持ちで受け入れている。

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2021年4月15日 (木)

高良山のツツジと高良大社と

 朝方、熊本の大津(おおづ)のツツジの話をしていて大津まで出かけないにしてもツツジ見物もいいなと、ネットでこの辺りのツツジのいいところを探してみる。久留米の森林ツツジ公園というのがひっかかった、ちょっと良さそうに見える。天気もいいし今日今からでも十分行けるとすぐ出発した。高良大社の近くだ、こちらも見てみたいというのもある。
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ナビに従って下道を走り出したが車が混んでいるのでナビの勧めもあって高速に乗る、しかしこちらも相当に混んでいる。鳥栖JCTまでは時速30kmで走れれば、やったぜ、というくらいのノロノロ状態だ 。久留米で高速を降り、高良山の上りにかかると道が思ったより狭い。片側一車線がギリギリ保てている位で、左右どちらにせよ脱輪すると相当にまずいことが起こる道がうねうねと続く。やっとここかと思うところに着くと、ウソのように広々とした駐車場だ。見晴らしが良く筑後川流域が一望でき山側には鮮やかなツツジ模様だ。これはいい。
座る場所を見つけて持参のコンビニランチをとる。目の前一杯にツツジが広がる。全てクルメツツジの様だ。色とりどりのツツジの小道を上に行ったり下に行ったりしていると、茂みからホオジロやアオジが突然でてくる。姿は見えなかったがソウシチョウの鳴く声が盛んで、ヤマガラもうるさい。鳥もツツジを楽しんでいるようだ。

Tutujien0410b

那須などで見ていた自生のヤマツツジの森ではなく、各種のクルメツツジを人の手によって斜面一杯に植えて造られた森林ツツジ園だ。なーんだというところがなくもないが、キレイだから文句を言う筋合いはない。明治百年記念事業が発端であったと看板にある、5-60年かけて今の姿になったということらしい。
夏目漱石は熊本時代にここ高良山を訪れたようで石碑が残されている。高良山山頂も少しの上りで行けるようだったが、山頂には行かずじまいで帰る、後で調べると山頂を囲むように南北朝の頃に築かれた毘沙門岳城の遺構が残っていると分かり見ておくべきだったと悔やまれる。

帰りに高良大社に寄る。階段のぼりが厳しそうに思えたが、横にスロープカーが設置されていて往きも帰りも利用した、とにかく楽だ、料金は無いがお賽銭程度をということで、適当にコインを入れる。上がると江戸時代初期の立派な社殿が残されており国の重要文化財になっている。裏手には神社の社域を囲む神籠石の一部も残されている、古代よりの山城の様だ、戻って調べるとこの神籠石は7世紀頃造られたらしいという。残念ながら高良大社の博物館は閉館中でよくわからなかったが、日本書紀によれば磐井の乱の決戦の地はここ筑紫御井郡(高良Korataisya0410a大社の住所は今も御井町1番地)であり、磐井の乱(西暦528年)とのかかわりも想像される、随分な歴史があるようだ。
帰りも高速を使う、今度は渋滞もなくスイスイと1時間くらいで帰り着く。ちょっと疲れたが、大和朝廷が支配を確立するKorataisya0410b以前の痕跡があちこちに残る九州という地の面白さを改めて感じてしまっKorataisya0410c た。Korataisya0410d

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