2025年3月13日 (木)

2025年3月11日の初御代桜

3月に入ると桜が気になる。このあたりでの最初は那珂川市山田の初御世桜だ。今年は花が遅れていてネットにもなかなか開花情報が流れてこない、3月も7日になってやっと訪問記がネットに出ているのを見つけて見るとやっと咲き出したところという。咲きだせば桜は一気に進む、暖かくもなって11日くらいにはもう結構咲いているような予感がして現地を訪れてみた。駐車場はガラガラで、これは期待できないかなと思いながら歩いて近づく、まだHatumiyozkr3011a Hatumiyozkr3011b まだの感じだ、三分咲きくらいというあたりだ。例年より2週間以上遅れている。花と鳥の写真をともかく撮ったりして時を過ごすがあと1週間くらいして出直すべきかと引き上げる。気象の見通しでは1週間後はまた少し寒くなりそうなのでもっと後がいいのかもしれない。長くは楽しめそうではある。今年は2月の低温がずいぶん効いているような気がする。温暖化といってもこのざまだ、つらつら思うに気象に翻弄される人類の姿は太古も今も変わらないような気もしてくる、自然にはとてもかなわない、これを受け入れ乗り越える知恵が人類を進歩させていくのだろう。

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2025年3月 5日 (水)

2025年福岡市での桜開花予想を今年もしてみる

桜の季節も迫ってきた、例年のように今年の開花予想を行ってみた。昨日までの日平均気温観測値(アメダス)とGSMの気温予測データを用い予測期間を超える先は平年値+0.5℃として温度変換日数法を用いた。チルユニット補正はしていない、手間の割にあまり精度が上がる気がしないためだ。開花日は3月23日、満開日は3月29日頃と出た。昨年9月は月平均で平年+3.5℃と高くこれよりはやや遅れると予想される。さてどうなるか。2025sakurakaika

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2025年3月 4日 (火)

2025年2月の福岡市南区周辺の野鳥

いつもの冬なら現れるクロツラヘラサギもついに野多目池には現れず、今年はいつもの年と違うところが多い。変化に富むのが豊かな自然というべきなのだろう。

手元のメモに残された記録は下記の通り:

2025.2.2 13:30 曇り 風力1-2 8Cu/Sc030 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:メジロ/シジュウカラ/ヤマガラ/混群、コゲラ-ドラミング1、ヒヨドリ1、コサギ1 新市楽池:ハクセキレイ1

2025.2.4 13:30 曇り/小雪 風力1-2 8Cu030 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ハシブトガラス2 新市楽池:無し 鹿助池:マガモ14♂9♀5、つぐみ1、メジロ声1、ハシブトガラス2

2025.2.6 14:00 曇り/小雪 風力1-2 8Cu020 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:シロハラ1、ヒヨドリ2、 新市楽池:ダイサギ1、ハシボソガラス1 鹿助池:マガモ16♂11♀5、アオサギ1、ハシブトガラス1-2、ドバト7、ジョウビタキ2♂♀、ツグミ1+、シロハラ1、スズメ10+、ヒヨドリ2+、 自宅庭:メジロ2、シジュウカラ2、ヤマガラ2、スズメ

2025.2.10 15:20 曇り 風力1-2 7Cu030 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:無し 新市楽池:オカヨシガモ♂1、アオサギ1 鹿助池:マガモ15♂9♀5、

2025.2.11 15:15 快晴 風力0-3 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:シロハラ1、メジロ1、ヒヨドリ3、アオサギ1、ジョウビタキ♀1、スズメ2、トビ(上空)1 新市楽池:ダイサギ1、ハシボソガラス1 鹿助池:マガモ15♂11♀4、ヒヨドリ1-2、アオサギ1、ジョウビタキ♂1

2025.2.12 11:00 曇り 風力1-2 8Cu025 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハシビロガモ3♂2♀1,カワウ2、ホシハジロ4♂1♀3、マガモ5♂3メス2、オオバン3、ヒドリガモ2♂♀、カイツブリ1、ハクセキレイ1、

2025.2.13 10:40 晴れ 風力1-2  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:シロハラ1、メジロ1、シジュウカラ、ジョウビタキ♂1、ヒヨドリ10+、アオサギ1、 (間):スズメ 新市楽池:無し

2025.2.14 14:00 晴れ 風力1-2  福岡市植物園の野鳥  コゲラ1-2、シジュウカラ、ヤマガラ、ジョウビタキ♂1、ヒヨド1、メジロ

2025.2.14 15:00 福岡市南区野多目池の野鳥 ミコアイサ♀1、カイツブリ6、キンクロハジロ5+、カンムリカイツブリ1、カワウ2+,オオバン1+
2025.2.15 15:00 曇り 風力1-2 7Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ルリビタキ♀1、シロハラ1、ヒヨドリ 新市楽池:スズメ、カワウ(上空)1

2025.2.16 11:50 晴れ 風力1-2 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ダイサギ1、カワウ2、ハシビロガモ6,ヒドリガモ4♂♀、ホシハジロ4-6、オオバン3位、マガモ2位、

2025.2.18 15:00 晴れ 風力1-2 3Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ヒヨドリ3-4、キジバト3、ドバト2、コサギ1 新市楽池:コサギ1、ダイサギ1
2025.2.20 14:30 快晴 風力1-2  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:メジロ2、シロハラ1、ヒヨドリ2、ダイサギ1、ジョウビタキ♂1 新市楽池:ダイサギ1 鹿助池:カワウ1、マガモ14♂10♀4、ドバト5

2025.2.22 11:00 晴れ 風力1-3 5Cu040 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハシビロガモ6,マガモ6、ヒドリガモ4♂♀、ホシハジロ5♂1♀4、バン3,オオバ2、カワウ1、ダイサギ1、スズメ26+,ドバト12+、シロハラ1、カラス2+

2025.2.22 13:00 曇り 風力1-2  福岡市中央区天神中央公園付近那珂川下流の野鳥  オオバン、キンクロハジロ、オカヨシガモ、バン

2025.2.24 14:40 晴れ 風力1-2 4Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ルリビタキ♀1、ヒヨドリ、シロハラ1、コサギ1、アオジ1、メジロ、コゲラ1 新市楽池:ダイサギ1 鹿助池:マガモ17♂11♀6、アオサギ1

2025.2.25 14:30 曇り 風力1-2  福岡城-大濠公園の野鳥 福岡城:スズメ、エナガ、シロハラ、イカル声、大濠公園:トビ、カラス、スズメ、ヒヨドリ、エナガ、オオバン、ユリカモメ、カワウ、カイツブリ1

2025.2.26 15:00 晴れ 風力1-2 2Cu040 福岡市早良区室見川下流白魚堰付近の野鳥 ユリカモメ多数、トビ訳10、アオサギ2-4、セグロカモメ5+、オオセグロカモメ1+、ヒドリガモ、オナガガモ、ウミネコ、カモメ、ハクセキレイ2+、スズメ

2025.2.27 14:00 曇り 風力0-1 8Sc/St020 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ハシブトガラス2、メジロ1、キジバト2、ヒヨドリ2、ハクセキレイ1 新市楽池:なし 鹿助池:マガモ14♂10♀4、アオサギ1、ヒドリガモ4♂♀、スズメ30+、ムクドリ8,ドバト5、ハシブトガラス1 メジロ、エナガ、アトリ疑、ルリビタキ♂♀、ヤマガラ、ノスリ、ヒヨドリ

01mejiro0202a 02kosagi0202aa1 03tsugumi0206ba1 04daisagi0206aa1 05jyobitkfe0206b 06sijyukr0207a2ea1 07ymgr0209a2a1 08shirohr00211aa21 09kogera0214a2a1 10mikoaisamesu0214aa1 11kaitubr0214a01 12kanmrkaitbr0214a01 13hiyodr0219aa1 14aosagi0220da1 15ruribimesu0224ca1 16segurokmm0226ca1 17oosegrokmm0226a01 Kmm0226a01

写真は上左から  メジロ(2/2中公園)、コサギ(2/2中公園)、ツグミ(2/6鹿助池)、ダイサギ(2/6新市楽池)、ジョウビタキ♀(2/6鹿助池)、シジュウカラ(2/7福岡市南区自宅)、、ヤマガラ(2/9福岡市南区自宅)、シロハラ(2/11中公園)、コゲラ(2/14福岡市植物園)、ミコアイサ♀(2/14野多目池)、カイツブリ(2/14野多目池)、カンムリカイツブリ(2/14野多目池)、ヒヨドリ(2/19福岡市南区自宅付近)、アオサギ(2/22西ノ堤池)、ルリビタキ♀(2/24中公園)、セグロカモメ(2/26室見川下流)、オオセグロカモメ(2/26室見川下流)、カモメ(2/26室見川下流)

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2025年2月17日 (月)

九響2月定期演奏会の準メルクルにちょっとびっくり

2月7日に九州交響楽団の定期演奏会がアクロス福岡であったのを聴きに行った、もう10日もたってしまったが感じたことを忘れないよう残しておきたくて書いている。コンサートでKyukyou202502 その時発せられた音はたちまち時空の中に飛び去っていき取り戻すことができない、本を読むのや絵画を見るのとは大きく違う、少しでもその痕跡を自分の中にとどめ置くにはどこかに書いておくよりほかはない。この日のコンサートの記憶ももはや次第に薄れていっていく、どうしようもない、それが音楽だ。
この日は大雪の騒ぎが日本中を駆け巡っていた時分の丁度一休みのような日で晴れてはいないが雪はたぶんなしで済みそうな日だった。タイヤを新しくオールシーズンタイヤに変えたこともあって多少の雪には不安はないのだが、この地では冬用タイヤにこまめに履き替える人がそんなにはいないようで駐車場は天神の土曜日という日にしてはガラガラだった。
指揮者は準メルクルという人で、名前は初めて知った、名前に漢字が入っていて?と思う、が父親がドイツ人母親が日本人ということのようだ。経歴を見ると世界的に活躍している経験豊かな指揮者のようではある。席はいつもの一階が取れずに2階の左袖となった。ともかく始まる。最初はワーグナーのトリスタンとイゾルデの前奏曲だ、何だかオケの音がよく出ている、大きくてメリハリがある。そういう曲なのかもしれないと思いつつ次のマーラー5番第4楽章に移る。この曲はヴィスコンティンの映画「ヴェニスに死す」で効果的に使われていて、その映画の舞台となったヴェニス・リド島のそのホテルに宿泊したこともあり、記憶によく残っている、アクロス弦楽合奏団の演奏を7年前にこのホールで聴いたことも蘇ってきた。今回の演奏は今まで聞いた演奏に比べ際立ってメリハリがつけてある、大きい音は本当に大きく小さい音はエッと思うくらい小さい、ちょっとやりすぎのようにも聞こえてしまう。いつもの九響とは違って指揮者の考えが色濃く出ている感じだ、個人的にはちょっと趣味が違うがこんなのもありなのだろう。最後はブラームス1番だった、これはあまり聞いた記憶がない曲て比較のしようもないが前の印象が後びいてしまう、いつもの重いブラームスという感じがなくて何だか賑やかなブラームスになっている。それはそれで面白い気もするが。終わるとブラボーの声が多く飛び交う、こういう演奏が受ける時代になっているのかなあとも思ってしまう。音楽を聴くのはすこぶる個人的なことなので色々感じるところが異なるのは当たり前のことなのだろう。でも生の演奏は感じることが多くてやはり楽しい。
9時過ぎに終わる、雪は結局降らずじまいで路面凍結も大丈夫そうだと戻る、それにしてもいつもと比べてタクシーの割合がずいぶん多い気がする、雪に慣れない福岡という街の現実なのだろう、これも面白い。

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2025年2月 3日 (月)

2025年1月の福岡市南区周辺の野鳥

年明け最初の記録は自宅庭に珍しく現れたジョウビタキ♂だ、幸先がいい。庭のカンアヤメやスイセンの開花は大幅に遅れ生き物の動きもいつもとは違っているようでもある。いつもは1月下旬には大濠か春日公園に現れるレンジャクが一向に姿を見せない。気長に生き物の変化を見守るほかないのだろう。
手元のメモに残された記録は下記の通り:
2025.1.2 11:00 晴れ 福岡市南区自宅庭の野鳥  ハシブトガラス、スズメ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、ジョウビタキ♂1
2025.1.5 10:50 曇り 風力0-1 8Cs050 4Cu030   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 カワウ3、マガモ2♂♀、オオバン3-4、ホシハジロ5♂1♀4、ハシビロガモ6♂♀、ヒドリガモ4♂♀、バン2、スズメ30±、ドバト5±
2025.1.7 14:00 晴れ 風力1-3 4Cu040   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ヒヨドリ8、 新市楽池:無し 鹿助池:マガモ19♂11♀8、ヒヨドリ、ドバト、スズメ 自宅庭:メジロ2、シジュウカラ2、ヤマガラ2、スズメ
2025.1.12 11:00 曇り 風力1-2 7Cu030   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハシビロガモ6♂♀,カワウ5、オオバン4、アオサギ1、マガモ4♂3♀1、ホシハジロ3♂1♀2、ヒドリガモ4♂♀、スズメ30±、ドバト、モズ♀1
2025.1.14 15:00   福岡市南区長丘の野鳥 中公園:シロハラ1、ジョウビタキ♀1、コゲラ1、ヤマガラ1
2025.1.18 11:00 晴れ  風力0-1 8Cu040 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハシビロガモ8♂♀,カワウ3、マガモ1♂、ホシハジロ6♂1♀5、オオバン3、バン2、スズメ23、ヒドリガモ4+、ドバト約20、

2025.1.20 15:00 晴れ/曇り 風力0-1 6Cu040   福岡市油山市民の森(駐車場-牛小屋) メジロ、エナガ、アトリ疑、ルリビタキ♂♀、ヤマガラ、ノスリ、ヒヨドリ 

2025.1.23 13:30 快晴 風力0-1   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ムクドリ3、ドバト2+、ヒヨドリ4+、メジロ3、コガモ3♂、カラス1 新市楽池:ヒヨドリ4,メジロ1 鹿助池:チュウダイサギ1、マガモ19♂11♀8、シロハラ1、ヒヨドリ2+、コゲラ1、ドバト10、スズメ、ハシボソガラス1-2、シジュウカラ1-2
2025.1.24 15:00 快晴 風力2-3   福岡市早良区室見川緑地の野鳥 ユリカモメ160、オナガガモ70+、オオバン5、バン2、ハクセキレイ3+、ハシボソガラス、コサギ1、タシギ1、カワウ、カイツブリ3、
2025.1.25 13:30 晴 風力2-3   春日市春日公園の野鳥 カワセミ1、マガモ11、チュウダイサギ1、ハクセキレイ3+、カワラヒワ5+、アトリ5+、シロハラ2+、モズ1、ムクドリ5+、ジョウビタキ雌1、コゲラ声
2025.1.25 14:30      福岡市南区野多目池の野鳥 カイツブリ9,キンクロハジロ♂3、オオバン3、マガモ2♂♀、(ユリ)カモメ1
2025.1.26 14:00 晴 風力1-2 4Cu040 福岡市大濠公園の野鳥  カンムリカイツブリ2、ホシハジロ25、ユリカモメ、オオバン、マガモ2、シロハラ5+、ヒヨドリ、トビ12+、カラス、スズメ、モズ、ハクセキレイ3+、カイツブリ2+
写真は上左から  ジョウビタキ♂(1/2福岡市南区自宅)、ヤマガラ(1/2福岡市南区自宅)、カワウ(1/5西ノ堤池)、メジロ(1/7福岡市南区自宅)、ジョウビタキ♀(1/14中公園)、シロハラ(1/14中公園)、ルリビタキ♂(1/20油山市民の森)、コガモ(1/23中公園)、タシギ(1/24室見川緑地)、アトリ(1/25春日公園)、カワラヒワ(1/25春日公園)、カイツブリ(1/25野多目池)、モズ(1/26大濠公園)、カンムリカイツブリ(1/26大濠公園)

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2025年1月26日 (日)

例年と少し違う1月が過ぎていく

このところレンジャクが来ているのではないかと、毎年レンジャクを見る春日公園や大濠公園にこのところ行ってみているが、全くその気配がない。ヤドリギの実はそれなりついているようだしちょっと不思議だ。大濠公園では10羽くらいのトビがトビ柱を形成して低空まで下りてきたりする、来訪者の弁当を狙っているようではあるが、ここTobi0126 までの数のトビはここでは見た記憶がない。池ではセグロカモメなどの大型カモメは姿を見せずユリカモメばかりが飛び交っている。一方で自宅庭のスイセンは1月後れでやっと咲きだしたりもしていて、なんだか例年と違う1月を過ごしているような気がしている。寒さはそれなりだし温暖化したとんでもない冬というわけでもない、鳥や花のこれくらいのブレは自然の揺らぎの範囲なのだろう。例年とは少し違う1月を楽しむべきなのだろう。
ぼんやり過ごしているともう1月も終わりが見えてきた。

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2025年1月 3日 (金)

2024年12月の福岡市南区周辺の野鳥

暑かった秋に比べ平年並みの冬だったが寒さが一層感じられた。冬鳥は出揃ったようだがシロハラは未だ声ばかりで姿をほとんど見ない、渡りの用心深さがまだ抜けないようだ。
手元のメモに残された記録は下記の通り:
2024.12.2 14:20 晴れ 風力1-2 4Cu040   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:メジロ10+、カワセミ1、 新市楽池:なし、 鹿助池:アオサギ1、マガモ7♂5♀2、ヒヨドリ声、カラス声
2024.12.4 15:00 曇り 風力0-1 4Cu030   福岡市南区長丘周辺の野鳥  鹿助池:スズメ2、アオサギ1、マガモ10♂7♀3、ヒヨドリ声3+、
2024.12.6 13:25 曇り 風力1-2 8Cs050 6Cu030   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:、ヒヨドリ声2-3、ハシブトガラス声、 新市楽池:ジョウビタキ♂1 鹿助池:アオサギ1、マガモ9♂6♀3、ドバト1、ハシブトガラス2、ヒヨドリ2、
2024.12.7 11:30 晴れ 風力1-2 2Cu030   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ホシハジロ4♂♀、オオバン3-4、ハシビロガモ6♂♀、ヒドリガモ3-4、マガモ10♂♀、
2024.12.9 13:50 曇り 風力1-2 7Cu030   福岡市南区長丘周辺の野鳥  鹿助池:ヒヨドリ3-4、アオサギ1、マガモ11♂7♀4、 新市楽池:なし 中公園:、ヒヨドリ3+、コサギ1、コガモ♂1、カラ混群(メジロ、ヤマガラ等)20-30、ハクセキレイ2♂♀、コゲラ声、
2024.12.14 14:00 曇り 風力1-2 7Cu030 寒い   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハシビロガモ5♂3♀2、ヒドリガモ2♂♀、カワウ5、オオバン3、マガモ8♂♀、アオサギ1、ホシハジロ5♂2♀3、バン2
、、
2024.12.16 14:00 曇り 風力2-3 6Cu040   福岡市南区長丘周辺の野鳥  鹿助池:ヒヨドリ5+、スズメ10+、マガモ17♂11♀6、アオサギ1、 新市楽池:ホシハジロ♀1、キンクロハジロ♀1、ハクセキレイ2♂♀ 中公園:ハシブトガラス1-3、ヒヨドリ5+、ドバト3
2024.12.17 14:45 曇り 風力1-2 6Cu030   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ヒヨドリ6+、コサギ1、キジバト2 新市楽池:ホシハジロ♀1 鹿助池:マガモ17♂10♀7、ヒヨドリ5+、スズメ15-20
2024.12.20 15:15 晴れ 風力0-1 3Ci150   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ヒヨドリ3+、 新市楽池:ホシハジロ♀1 鹿助池:マガモ17♂10♀7、コサギ1、アオサギ1、ヒヨドリ声
2024.12.23 14:00 晴れ 風力1-3 4Cu040   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:アオサギ1、ハクセキレイ1、ヒヨドリ3+、シロハラ声1 新市楽池:(途中)ジョウビタキ1、ハシボソガラス1、スズメ疑1 鹿助池:マガモ17♂10♀7、スズメ12+、ハウセキレイ2+、ドバト4、ハシブトガラス3-4、ヒヨドリ~3
2024.12.24 15:30 晴れ 風力1-2  福岡市南区長丘周辺の野鳥  鹿助池:スズメ20+、メジロ3-4、ヒヨドリ声、マガモ11♂7♀4、ハシブトガラス1 新市楽池:ホシハジロ♀1
2024.12.25 13:50 晴れ 風力1-2 5Cu040   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:カワセミ1,コサギ1、モズ1 新市楽池:カワセミ1、スズメ2-3、(途中)ジョウビタキ1、ハシボソガラス1、スズメ疑1 自宅:シジュウカラ1-2、スズメ10+、メジロ2+
2024.12.26 13:30 曇り 風力1-2 6Cu040   福岡市南区自宅庭の野鳥  ヤマガラ2+、シジュウカラ2,スズメ10±、
2024.12.27 10:40 晴れ 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ホシハジロ54♂1♀3、ヒドリガモ4♂♀、ハシビロガモ4♂♀、オオバン4+、アオサギ1、マガモ1-2、スズメ、カワウ6、
2024.12.28 15:20 晴れ 風力3 4Cu040   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:アオサギ1、マガモ3♂2♀1、ヒヨドリ2-3、ドバト2 新市楽池:無し 鹿助池:ヒヨドリ2+、ドバト1
2024.12.30 13:30 曇り 風力0-1 8Cs060 6Cu040   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ハクセキレイ2、ヒヨドリ、シジュウカラ、ジョウビタキ♀1、 新市楽池:無し 鹿助池:マガモ17♂10♀7、ヒヨドリ3-5、ハウセキレイ2♂♀、ドバト10±、
01jyobtk1206ca1 02kosagi1209aa1 03kogamo1209aa1 04daisagi1210aa1 05ymgr1215ae1a1 06hiyodr1217aa1 07kawasemi1225ca1 08sijyukr1226aea1 09aosagi1228ba21 10jyobitkfm1230aa1
写真は上左から  ジョウビタキ♂(12/6新市楽池)、コサギ(12/09中公園)、コガモ(12/9中公園)、ダイサギ(12/10樋井川)、ヤマガラ(12/15福岡市南区自宅)、ヒヨドリ(12/17中公園)、カワセミ(12/25中公園)、シジュウカラ(12/26福岡市南区自宅)、アオサギ(12/28中公園)、ジョウビタキ♀(12/30」新市楽池)

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2024年12月31日 (火)

今年も終わりに

今年もあと数時間で終わりとなる。今年を振り返ってと言いたいところだが振り返る今年の記憶は大したことは浮かばない、もう過去はどうでもいいじゃないか、そんな気分にこのところ支配されていYuuyake20241231 る。歳をとるということはこんなことでもあるのだ、と感慨を新たにしている。新年で区切りを入れるという感覚にもどうにもなじめなくなってきている、地球の公転軌道上で1月1日が特別なポイントであるとはどうしても思えない、人間の勝手な決め事だ、そんな新年の到来で気持ちを新たにすることなどなんだかもうできなくなってしまっている自分を感じる。歳をとるということは勝手になるということのようだ。

最近はできるだけ医者にかからないようにしている。どうにも医者が信頼できなくなっているというのがその理由だ。長年付き合っている体の調子のことは、どう考えても自分が一番よく知っている、それを頭から否定する医者に出会うと、こんな医者には掛かりたくないと思う。大体の症状はネットで調べて薬を探して飲んでいれば何とかなる、病気を移される危険性のある待合室で危ない時を過ごすこともない。健康診断もよほど変なことが起こっているという自覚症状がない限り受けない。体重を毎日チェックしたり、パルスオキシメーターで血中酸素濃度をチェックしたりしていればとんでもない異常が起きつつあるときはは解るのではないかと思っている。歳をとって恐るべきは脳の血流が弱くなることではないかとも思っている、血圧もそれなりの高さは要るだろう、血糖値もそうだろう。更に、やや小太り(メタボ)くらいが長生きするともよく言われることだが健康診断にはそんな視点が感じられない。
今気にしているのは平均余命だ。平均的には自分の年齢では余命がおよそ11年であると明らかにされている。毎年歳を重ねれば1年ずつ余命が短くなるかというとそうでもないので、あと残り11年しか生きられないという宣告ではない。遅かれ早かれという言葉に数字を与えてくれて、覚悟せよと言われているようなものだ。もうできることはたかが知れている、のどかに、朗らかに、知的刺激を楽しみながら生きていければそれで十分ではないかと思っている。ともかく今日で2024年は終わる、来年はどんな年になるかそれを眺めるだけでも楽しみな気がしている。

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2024年12月23日 (月)

九響の第九を今年も聴く、毎年違うことを思う

今年も終わりが近づいた。12月は決まり事でやることが結構あって忙しい。墓の掃除やカレンダーつくり、年賀状作成投函、できる範囲の掃除、等々、たちまち時は過ぎ下旬になって冬至が来る。今年は冬至に九州交響楽団の第九がセットされていて、10月ころに忘れず切符を買っておいた。師走の土曜日おまけに天気は荒模様とあって天神の駐車場は満ばかりのようだ、クルマは危険すぎてバスと電車にし、ほぼ予定通り開演の25分前に入場する、席は完売とあり、人が多い。Daiku2024
始まる。毎年この時期に聴いているが毎年思うことは違う。今年は聞きながら曲そのものにのめり込む。この響きはあのベートーヴェンの頭の中でまず響きあったのだ、そのことが途方もないことのように思えてしまう。木管の穏やかさ、コントラバスのざわめき、4人のソリストの重なり合う詠唱、その響きを彼が頭の中でまず鳴らした、そのことのすごさばかりを感じる。こんな音楽を創り出す世界はもうどうやっても自分には味わうことができないだろう、持ち時間がもうない。
完成度の高い演奏にただただ感謝してホールを出る。いつもの年に比べてもいいコンサートだったように思う。クリスマスマーケットをのぞいたり簡単な食事をしたりして丁度来たバスで帰宅する。いい年の瀬のような気がしてきた。

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2024年12月17日 (火)

タイヤをオールシーズンタイヤに変える

北関東で随分と長く冬を越すことを繰り返していたのもあって冬は冬用タイヤに履き替えるものだと思っていた、福岡に戻ってきても同じように冬はスタッドレスに履き替えることを繰り返していたら、福岡でそんなことは普通しないですよ、とヨット仲間から言われてしまった。雪日数では福岡も宇都宮も変わらないのだが雪の付いた冬の山に遊ぶということがここ福岡では皆無と言っていいほどない、確かに冬用タイヤに変えることもないかもしれないと思いつつ、時々は雪が降ることを思ってやはり昔の習慣を毎冬繰り返してきた。今年の冬もそうしようかと思ったが、歳をとってきて何事もめんどくさくなってきて、履いているタイヤの使用年数も大分いっていることもあり、こんなこと繰り返すならこの地にはオールシーズンタイヤが似合っているかもしれない、これに変えようかと、いつも交換を頼んでいるブリジストンのショップに相談してみた。使用しているクルマの標準タイヤは205/50R17でこれと同じサイズでは ブリジストンのオールシーズンタイヤにマッチするサイズがなく、結局ミシュランのタイヤが関東にあるというのでこれを取り寄せてもらうことにした(ミシュランCROSSCLIMATE 2 205/50R17)。高速の冬タイヤ規制もこれでいけるようだ。

5日ほどして入荷したというので替えに行って今はこれで走っているが、もうだいぶ慣れてきたし何より気が楽になった。めでたしめでたしなのだが、替えたあとでちょっとしまったかなと思Taiyaったことがあった、価格だ。同じタイヤの価格をネットで調べると取り寄せてオートバックスで交換するのも含めて2/3位の費用で済むとわかる、結構な差額だ。たいていの買い物はネットで調べるがクルマ整備周りは安全にかかわるので、福岡に戻ってからはこのところ信頼感のあるお店ベースで行うようにしていた。信頼感はお金では買えないがここまでくるともう少し調べてからとすべきだったかなとも思えてくる。難しいところだ。所詮平均余命があと11年という人生ではこれくらいのことはもはやは何でもないのだが。

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