2023年11月30日 (木)

山鹿の康平寺、多数の鎌倉仏にちょっと驚く

8月に山鹿の灯篭踊りを見に行った後情報を整理していて山鹿には康平寺という寺があることを見つけた。名前も気になったが秋のイチョウの黄葉が見事という。フーンという感じで頭にあKoheiji1126b って、紅葉のシーズンになって思い出した。紅葉を見るには木が紅葉していることが一番だが日差しがしっかりあることも重要だ、きらきらする秋の光の中で見る黄葉とどんよりした曇り空の下の黄葉は大違いだ。ネットで黄葉の状況を調べるが今どうなっているかの最も確実な情報はインスタにアップされている最新の写真を見ることだと分かってくる。見ると一応はイチョウの黄葉はいけそうだ、ただこの寺のイチョウ黄葉は葉が落ちて黄色いじゅうたん 状態になったところが特に見事のようではある、そこまでは到達しないかもしれないが天気の見通しもあり11月26日の日曜に出かけた、月曜からしばらくは天気の見通しが良くない、日曜で道が混んでいることも覚悟だ。高速は予想通り混んでいたが渋滞でノロノロというほどでもない、ナビの予測時間よりやや遅れ位で菊水ICを出て下道を走る。鹿央町霜野の集落に入ると離合困難な細い道となり康平寺に至る。こんな道では少し車が増えると身動き取れなくなりそうだ。到着すると20台くらいの駐車場はほぼ満車だが1台分だけ空いてKoheijibutuzo1126a2 いてなんとか置くことができた。途中で休憩買い物して2時間弱程度/91kmということになる。持参したコンビニサンドを車中で食べて散策始める、予想通り食べるところはあたりにはどこもない。黄葉は真っ盛りKoheijisenjyu1126a3 ではらはら落ち始めている、地面を薄っすら覆い始めているが黄色のじゅうたん状態には程遠い。予想された状態ではあるが十分綺麗だ。寺の収蔵庫が拝観できて地蔵菩薩、千手観音、二十八部衆、計30体余り大半が鎌倉時代の仏像を寺の人の解説付きで見ることができた。彩色が一部残っていたりもあって興味深い。こじんまりした寺の割には仏像の数が多いのにも驚かされる。康平寺の名前は康平元年(1058年)に元々の寺が建てられたことに由来するようだ。寺の左にあるKoheiji1126c 山道を少し登ると見下ろすような視点から黄葉に包まれた寺を見ることができる、撮影スポットのようだ、ちょっといい。
山鹿は豊前街道沿いで昔から人の行き来が多い場所となっていたこともあって特徴ある文化が残されているのだろうと思えてくる。またこようか、そんなことを思っている。

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2023年11月20日 (月)

芦屋で砂の彫像展を見る

玄海灘に面する芦屋で砂の彫像展があっているという。芦屋というとすぐに思い出すのは芦屋からの飛行というアメリカ映画があったことだ。芦屋飛行場は昭和28年まで米軍の朝鮮戦争の前線基地であり芦屋の街は当時米兵で溢れていたらしい。今は航空自衛隊の訓練基地で何度か街を訪れたことがあるがあたりにミリタリ色はあまり感じられない。
芦屋の砂像展は数年前にも開かれていた記憶があり一度は見てみるかと思っていた、天気のいい日に出かけてみた。場所は芦屋海浜公園(アクアシアン)内特設会場で夏は泳ぐのにいい浜に設置されているようだ。オフシーズンの催しとしてということかもしれない。入って眺めていくと迫力のある砂像の制作者の中心は海外勢だった、思いもよらない感じがする。さっぽろ雪まつりの砂版かと思っていたらそういうことではないようだ。
入場の時に渡されたパンフレットを後でよく見てみると、国内のあちこちで開かれる砂像展の仕掛け人は概ね同じ人(茶圓勝彦氏)のようだと分Asiyasazou01 かってくる。去年訪れた鳥取砂丘にある砂の美術館の企画・プロデュースを行っているのもその人だ。世界的にも一定の数の砂像彫刻者が存在し続け彼らとつながりの上にこのような砂像展が開催できているということなのだろう。砂像彫刻はさっぽろ雪まつりのように自衛隊などが出て大勢で作るものではなく基本的には普通の彫刻と同じで一人で作るものらしい。制作には大体1-2週間位かけるようだ。日本には数えるほどしか砂像彫刻家と呼べる人はいないようでもある。
作品を歩きながら見ていく、それぞれによくできている。
今回の砂像展はテーマが昆虫で、海外の作家の作品にも日本の昆虫を調べてそれらを組み合わせ砂像を完成させたのが幾Asiyasazou03 Asiyasazou02つかあったりする、会期が終わったら壊されるというのでは惜しいとも感じさせた。
訪問後しばらく経つと作品のディテールは頭の中からどこかへ飛び去ってしまう、でも知らない世界に触れた思いは残り続ける。少しでも知ってる世界の境界線を拡大したい、その気持ちが眼前に展開する自分にとっての世界を支え続けているような気がしている。

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2023年11月 4日 (土)

2023年10月の福岡市南区周辺の野鳥

 

10月になったがまだ暑い日が続く。しかし冬鳥は着実に現れてきて冬の近づきを知らせてくれる。
手元のメモに残された記録は下記の通り:
2023.10.1 10:10 小雨 風力2-3 4Cu010、3Ac/Ci100  福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:なし 新市楽池:メジロ6,スズメ3 鹿助池:バン1、ドバト17、ヒヨドリ声
2023.10.5 16:00 晴れ 風力1-3 4Cu040   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ1、コサギ1、キセキレイ1、ハクセキレイ2、ヒヨドリ声1、ハシブトガラス1 新市楽池:スズメ20±、ヒヨドリ声1、コゲラ声1、ドバト5+
2023.10.7 11:00 曇り 風力0-1  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ4♂♀、バン若1、アオサギ1、ドバト30±、
1kosamebtk1009az11 2023.10.9 14:00 曇り 風力0-1 8Cu020   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コサメビタキ1、コガモ5、マガモ♀1、 新市楽池:スズメ25+、 鹿助池:カイツブリ1、ハクセキレイ1、アオサギ1、コサギ1
2023.2kosagi1012ba1 10.10 15:30 曇り 風力2-3 5Cu030、3Ac070   福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:アオサギ1、コサギ1、マガモ♀1、コガモ5、ハクセキレイ2、スズメ3 新市楽池:スズメ6、 鹿助池(清掃工事):カイツブリ1、アオサギ1、バン1、ハクセキレイ1、(ギンヤンマ産卵)
2023.10.11 11:20 晴れ 風力2 3Cu040   福岡市植物園の野鳥  メジロ5+、ヒヨドリ5+ (アサギマダラ未着)
2023.10.12 15:50 晴れ 風力1-3 2Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:アオサギ2、マガモ3hidrgm1013aea1 5♂3♀2、コガモ6、コサギ7、ドバト3、ハシブトガラス1、ヤマガラ声1、コゲラドラミング1 新市楽池:なし 鹿助池(清掃工事):カイツブリ1、バン1、スズメ1、ドバト上空3
4kaituburi1014a
2023.10.13 14:15 晴れ 風力0-1  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ホシハジロ♀1、マガモ2♀、ハシボソガラス1、スズメ1、アメリカヒドリ♀(又はエクリ)1、
2023.10.14 16:10 曇り 風力1-2 8Cu/Sc040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ヒヨドリ5+、コサギ2、コゲラ1+、コガモ9、スズメ10 新市楽池:マガモ2♂♀ 鹿助池(清掃工事):チュウダイサギ1、カイツブリ1、ヒヨドリ声3-4、セキレイ声1  
2023.10.17 11:00 晴れ 風力0-1 4Cu040 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 カワウ1、ホシハジロ♀1、スズメ4、ドバト15±、マガモ♀2、アオサギ1
2023.10.17 15:40 晴れ 風力0-1 5Cu030 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コ5kogera1014ba1 ガモ9、コサギ1、ヒヨドリ声5±、シロハラ声1 新市楽池:アオサギ1、マガモ2♂
26kawau1017b1a 023.10.19 10:05 晴れ 風力0-1  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ、ホシハジロ♀1、アメリカヒドリ♀(又はエクリ)1、アオサギ1
2023.10.20 14:00 曇り 風力1-2 5Cu030、8Ac070 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コサギ2、コガモ8、ヒヨドリ声2±、 新市楽池:マガモ3♂ 鹿助池(清掃工事):アオサギ1、キセキレイ1
  
2023.10.21 14:00 晴れ    福岡市南区長丘周辺の野鳥  自宅前:ジョウビタキ♂1
2023.10.22 14:30 晴れ 風力1-3 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ11、コサギ2、ヒヨドリ2±、ハ7kogamo1017a シブトガラス2、スズメ6、メジロ/シジュウカラ混群、コゲラ1+、カラス群8上空 新市楽池:マガモ3♂2♀1 鹿助池(清掃工事):ダイサギ1、アオサギ1、タシギ1ハクセキレイ2、ドバト5±、キセキレイ1  
8kisekirei1020ba1 2023.10.24 15:40 薄曇り 風力0-1 4Ci200、2Ac070 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ4、コサギ2、 新市楽池:マガモ8♂2♀6 鹿助池(清掃工事):なし
2023.10.25 10:50 晴れ 風力0-1  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 モズ1、バン1、アメリカヒドリ♀(又はエクリ)1、マガモ5♂1♀4、オオバン1、ドバト20±、アオサギ1、ホシハジロ♀1、
2023.10.26 13:40 晴れ 風力1-3 3Ac080、1Ci100、 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ハクセキレイ1、コガモ4、ヒヨドリ4、 新市楽池:アオサギ1 鹿助池(清掃工9jyobitk1021c1eaa1 事):アオサギ1
10tasigi1022c 2023.10.29 16:00 晴れ 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:ジョウビタキ♀1、コガモ9、 新市楽池:なし 鹿助池(清掃工事):マガモ3
2023.10.31 14:40 晴れ 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥  鹿助池(清掃工事):コサギ1、ハヤブサ上空1、ハシブトガラス1、マガモ7 新市楽池:マガモ♀2 中公園:ヒヨドリ3+、ジョウビタキ声1、シジュウカラ3、コガモ4、
写真は上左から  コサメビタキ(10/9中公園)、コサギ(10/12中公園)、アメリカヒドリ(10/13西の堤11daisagi1022aに 池)、カイツブリ(10/14鹿助公園)、コゲラ(10/14中公園)、カワウ(10/17西の堤池)、コガモ(10/17中公園)、キセキレイ(10/20鹿助公園)、ジョウビタキ(10/21自宅前)、タシギ(10/22鹿助公園)、ダイサギ12hayabusa1031aa1 (10/22鹿助公園)、ハヤブサ(10/31鹿助公園)

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2022年11月28日 (月)

今年の紅葉を受け入れる

今年のもみじは寒暖差が大きくていいと、もっともらしい解説をしたり顔でするテレビが多くて、ついそうかもしれないと思ってしまう。紅葉の良しあしはそんな単純なことでもないような気がする、寒暖差が大きくても雨もそれに合わせて降ればそのまま枯れてしまうことも多いのではと思うし、見ごろの頃に秋晴れの日が多ければ綺麗に見える日が多くて今年は特別と思ってしまうのかもしれない。

Kouyou1118aいいといわれてその気で見ればいいところだけが頭に残ってやっぱりだと思ってしまうそんなこともあるのだろう。

Kouyou1118b 今年も紅葉のシーズンになり、ツアー旅行で11月17・18と山陰を巡ったが山の紅葉が車窓からも印象に残った、福岡のこのあたりもそろそろかと少し出てみた。ゆっくり構えて時を逃すと散ってしまう。
春日公園というのが春日市にあって11月21日にここをまずは見に行った、春日なる三笠の山にいでし月かも と阿倍仲麻呂が詠んだ春日はこのあたりの春日であるという説もある福岡の春日だ。太宰府そばの秀峰宝満山の古い名称はKouyou1121a みかさ山で、船が博多を離れる時に洋上から三笠山にかかる月が印象的に見えるという、遣唐使船の船出でもこんな光景があったはずでそれを思って詠んだ歌ではないかというのだ、奈良のみかさ山は低くてとても月がかかる光景を見ることはできないらしい。そういうことかもしれない。
春日は近年では米占領軍の基地・住宅地(春日ベース)があったところでもある、その跡地の一部が公園化したのが春日公園ということで、広々としている。木々の種類もいろいろあり野鳥も渡りの中継地に利用するようでノゴマやヤツガシラ、キバラガラのような珍しい鳥が見られる時もある。紅葉もいい。Momiji1124a
勿論全面紅葉はないが、桜を含め様々な落葉樹があって紅葉や黄葉が美しい。
自宅近くの公園のイチョウもいい色になって、そういえば最近改装されて綺麗になった近くの高宮南緑地(旧貝島邸住宅の庭)もカエデの木がたくさん植えられていたのを思い出していいのではないか、と11月24日に見に行ってみた。貝島家は麻生、安川とともに筑豊御三家とよばれ炭鉱が意気盛んな時代を謳歌していたがここはその頃に造られた戦前大正期の住宅だ。庭を覗いてみるとちょっとがっかりだ、大半のカエデはまだ青々している、ここらの紅葉は12月のように見える。自宅カエデも今年はあまりよくないので、12月になっても期待できないのかもしれないが。
低山のもみじはどうだろうと近くの油山中腹の油山市民の森にも11Abrymcampsite1125a 月25日に行って標高250-350mの周回路を歩いてみる。周回路の途中で標高のやや高目のもみじ谷では殆どを占めるイロハカエデは散ってしまっていてウリハダカエデが僅かに残っているだけだが、やや低いキャンプ場あたりは結構イロハカエデのグラデーションが綺麗だ。動いている季節を感じる。廻っているとベニマシコらしい姿も見えるが写真にはうまく撮れない。ここも現代風に楽しく利用Urihataked1125a できるようにと改修工事が始まりつつあって、野鳥の数も一時的には減っていったり紅葉も造園のように更に作られた紅葉になっていくのかもしれない。しょうがないことなのだろう。人間も自然の一部なのだから。

九州ではなかなかいい紅葉に遭遇しない、常緑樹の多い九州の森の紅葉がいまひとつなのはどうしようもないことだしそれが自然の定めということもできる。そのままを受けとめればいいだけのことなのだろう。

写真は上から 1.出雲から南下する高速道にて(11/18) 2.三次の道路わきの紅葉(11/18) 3.春日公園の紅葉とハシブトガラス(11/21) 4.旧貝島邸庭園の青いカエデ(11/24) 5.油山市民の森キャンプ場付近の紅葉(11/25) 6.同もみじ谷のウリハダカエデ紅葉

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2022年11月 3日 (木)

2022年10月の福岡市南区周辺及び訪問先の野鳥

冬鳥が次第に増えてきたがキビタキなど去っていく夏鳥も街を通過していく。自宅前の電線には毎日カワラヒワが集まって楽しい。有明海の干潟には冬鳥が増えてにぎやかになってきている、冬鳥のシーズンが始まった。いい季節だ。

手元のメモに残された記録は下記の通り:

2022.10.2  11:30 晴れ 風力0-1     福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ハクセキレイ1、キビタキ♀1、コムクドリ6+、コゲラ1、メジロ3  新市楽池:なし
2022.10.3 11:20 晴れ 風力1-2 福岡市西区小戸公園の野鳥  カワラヒワ5+、メジロ、スズメ、ウミネコ2、トビ4、ハシブトガラス
2022.10.4 13:30 曇り 風力2-3 8Cu020     福岡市南区長丘周辺の野鳥  キジバト1、ヒヨドリ5、カワラヒワ声  新市楽池:ヒヨドリ1、
2022.10.5 14:30 晴れ 風力1-3 2Cu030  福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:キビタキ疑1,メジロ疑1  新市楽池:ハシブトガラス1
2022.10.6 9:50 曇り 風力0-1 8Ac100 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ8♂5♀3、ホシハジロ♀1、バン2、ドバト15+、スズメ、ハシブトガラス1-2、シジュウカラ声  新市楽池:アオサギ1、マガモ♀1、スズメ7、バン若2 鹿助池:ダイサギ1、アオサギ1、スズメ8、ムクドリ20+、ドバト3、バン声、マガモ1、
2022.10.7 13:30 曇り 風力1-3 8Cu030     福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ハクセキレイ1、コゲラ声、メジロ10+  新市楽池:シジュウカラ声 鹿助池:ヒヨドリ5+、バン声、ドバト5+
2022.10.8 9:40 曇り 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ヒヨドリ声2-3、カワラヒワ1、コゲラ1、シジュウカラ1、メジロ6-8、エナガ3-5、コサメビタキ1、カラス  新市楽池:なし
2022.10.10 10:30 曇り 風力3-4  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハシブトガラス10+、マガモ10♂♀、ホシハジロ♀1、ドバト約25、アオサギ1、スズメ5、
2022.10.12 11:00 晴れ 風力1-3  糸島市平原遺跡周辺の野鳥  コゲラ、スズメ 福岡市西区今津  モズ3-4、アオサギ5、カルガモ5、ウミネコ1
2022.10.13 9:30 晴れ 風力1-3 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハクセキレイ2、マガモ8♂♀、バン2、ホシハジロ♀1、アオサギ2、ハシブトガラス5+、ドバト約20
2022.10.17 14:00 小雨 風力1-2 8Sc/Cu010 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:コサメビタキ1、カワセミ1、ヒヨドリ5+、コゲラ声1、モズ声  新市楽池:なし 鹿助池:ヒヨドリ3+、バン1、ドバト2
2022.10.18 14:00 晴れ 風力1-3 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:コサメビタキ1、ハクセキレイ1、ヒヨドリ3+、シジュウカラ1、ウグイス声疑1
2022.10.19 13:30 晴れ 風力1-3 3~4Cu030 福岡市鴻巣山の野鳥 ヒヨドリ5+、シジュウカラ1+ 中公園 コガモ2♀+、ヒヨドリ
2022.10.20 9:30 晴れ 風力0-1   福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハクセキレイ2、ハシビロガモ♀1、バン2、ホシハジロ♀1、ドバト約10、スズメ約10
2022.10.21 9:30 曇り 風力0-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:カワセミ♂1、コガモ♀1、ヒヨドリ7  新市楽池:マガモ2♂♀、 鹿助池:メジロ2、シジュウカラ声2-3、コゲラ1、ヒヨドリ3-4、キジバト1、ドバト3、バン若1、ハクセキレイ1  途中:ジョウビタキ♂1
2022.10.22 10:00 薄曇り 風力0-1  8Sc/Cu040 福岡市植物園の野鳥  ヒヨドリ、メジロ声、シジュウカラ、コゲラ声
2022.10.24 10:30 曇り 風力0-1 8Cu020 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ハシビロガモ3、カワウ1、アオサギ1
2022.10.26 9:40 晴れ 風力0-1   福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:コガモ3、カワセミ1  新市楽池:アオサギ1、マガモ3♂2♀1、カワセミ1 鹿助池:ダイサギ1、アオサギ1、バン2、ヒヨドリ声2-3、ハシブトガラス声1
2022.10.27 9:40 曇り 風力0-1  8Cu030  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 カワウ2、オオバン1、ハクセキレイ1、ホシハジロ♀1、スズメ15、アオサギ1、ドバト~10、マガモ10♂5♀5、
2022.10.28 10:30 晴れ 風力1-3 佐賀県大授搦の野鳥 ハマシギ、ツクシガモ、クロツラヘラサギ、ズグロカモメ、セグロカモメ、トウネン、オバシギ、キリアイ、メダイチドリ、ダイシャクシギ、アオアシシギ、オオソリハシシギ
2022.10.29 14:00 晴れ 風力1-2 福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:モズ1、キセキレイ1、コガモ11、ウグイス1、ヒヨドリ2-3  新市楽池:バン1、ウグイス声1  途中のビル屋上:イソヒヨドリ1
2022.10.30 15:40 晴れ 風力0-1   福岡市南区長丘周辺の野鳥   中公園:ヒヨドリ~3、コガモ7、キセキレイ疑1、カワセミ1、、  新市楽池:ジョウビタキ♂1、マガモ2♂♀、 鹿助池:マガモ4♂♀、アオサギ1、バン声1、ジョウビタキ疑1、

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10ooban1027a 11hamasigi1028b 12tounen1028a 13chikushigm1028ca 14kurotura1028b 15obasigi1028b 16daisyakusg1028d 17zugurokmm1028a 18medaicdr1028a 19isohiyodr1029a1 20magamo1030b

写真は上左から右へ 、キビタキ♀(10/2)、ハクセキレイ(10/9)、ハシブトガラス(10/10)、コサメビタキ(10/17)、バン(10/17)、コゲラ(10/21)、ジョウビタキ(10/21)、カワラヒワ(10/22)、カワセミ(10/26)、オオバン(10/27)、ハマシギ(10/28)、トウネン(10/28)、ツクシガモ(10/28)、クロツラヘラサギ(10/28)オバシギ(10/28)、ダイシャクシギ(10/28)ズグロカモメ(10/28)、メダイチドリ(10/28)、イソヒヨドリ♀(10/29)マガモ(10/30)

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2022年10月 9日 (日)

久し振りのアクロスで「復活」を聴く

アクロス福岡のリニューアル工事がやっと終わり、10月からホールが使えるようになったということもあって8日の九響の定期演奏会に出かけた。演目はマーラーの2番「復活」だ。15時からで終わってあたりで食事でもするかと気楽なバスとした。市から配られている高齢者乗車券がまだ残っていて実質無料だから使わねばもったいないという気持ちKyuukyou1008a もある。15時開演で13時55分のバスで出かける。渋滞にはまると際どいかと危惧したが大した遅れもなく、余裕で到着。アクロスのスマホ抽選というのが入ったすぐのところでありやってみたら来年2月の切符の半額割引があたる。気をよくしてホールに入ると満席だ。席は1階最後列だが真ん中でよく見える、結構いい席のように思えてしまう。マーラー復活がはじまる。合唱100人オーケストラも多くて80以上はいる。きいていると次々にメロディーが転変しながら幾つも現れる、よくも浮かぶものだ、大編成の音のつながりもどう頭の中で作り出せたのか、と様々思ってしまう、よくやれる。楽器の数が多い、打楽器がいろいろ見える。しかし心地よくて眠りKyuukyou1008b そうにもなる。マーラーの海をただただ漂う。時々目覚ましの様に打楽器強打があったりする。3楽章になって歌が入り始める。アルト独唱が意味ありげでいい。合唱に混じる高校生のおかっぱ頭がかわいい、一生懸命なのがみていていい。長い曲と聞かされていたが、そんなに長ったらしい感じでもない、ブルックナーの様な意味不明の押し付けの雰囲気がないからなのだろうか。普通だ。しかし終わった後の拍手が長すぎる、そこまでのことはあるまいと思ってしまう。心からの感動なのか付き合いのような感じなのか判らない。
帰りに天ぷらひらおで食事。100円上げましたと。時節だ。そのまま天神地下に抜ける。ビッグバン工事中で抜け道が寂しい。大丸前から55番のバスで帰る、ちょっとはやめ。のんびりした一日。

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2021年11月 2日 (火)

2021年10月の福岡市南区周辺及び訪問先の野鳥

冬鳥の飛来が目に付くようになってきたが、まだ数は少なく渡ってきたばかりで警戒心が強いようにも感じる。これからが冬鳥の本番なのだろう。
1tobia1005ca 月末にこの月の野鳥メモを紛失した。残された写真と記憶を元に再作した記録は下記の通り:

2021.10.2 13時40 晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥 鹿助池:マガモ、アオサギ1、
 新市楽池:マガモ、アオサギ1、 中公園:コサギ1,コガモ3-4
     14:50  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥
     マガモ、ハシブトガラス、ハクセキレイ

2021.10.3 17時0 晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:アオサギ1,コガモ3 新市楽池:マガモ4♂♀、バン1  

2021.10.5 11時20 晴 佐賀県唐津市鏡山展望台の野鳥:ハイタカ4、トビ5

2021.10.6 2haitaka1005a 14時30分- 晴れ 福岡市鴻巣山の野鳥(墓地上遊歩道) 
メジロ、エナガ  新市楽池:マガモ3

2021.10.7 9時10 晴  福岡市植物園の野鳥 ヤマガラ3、シジュウカラ1-2
   11:50 自宅前:カワラヒワ、

3kawasemi1009aa 4oomedaicdr1010a 2021.10.8 14時20 晴れ 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:ハシブトガラス、コガモ3-4  新市楽池:マガモ2+、

2021.10.9 11時50 晴れ  福岡市南区自宅前 カワラヒワ
     16時50  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥  
     カワセミ1、バン、マガモ、ホシハジロ♀1、アオサギ1、スズメ、

2021.10.10 10時40 晴   佐賀県有明海大授搦の野鳥
ダイサギ、チュウサギ、ムナグロ、ダイゼン、キリアイ2+、メダイチドリ、オオメダイチドリ、ハマシギ、ク5kiriai1010b ロツラヘラサギ1、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、トウネン、ウズラシギ、6hamasigitounen1010a アカアシシギ、オオソリハシシギ、コオバシギ、オバシギ,

2021.10.11 16時0 福岡市南区自宅前 カワラヒワ

2021.10.12 10時50 晴  福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:ハクセキレイ、コガモ3、ハシブトガラス1 新市楽池:アオサギ1 鹿助池:ダイサギ1、アオサギ1、バン1-2、

2021.10.13 福岡市南区自宅前 モズ疑

2021.10.14 16時50 晴 福岡市南区長7uzurasigi1010a 丘周辺の野鳥 中公園:キセキレイ1 新市楽池:マガモ4♂♀

2021.10.15 16時48kawarahiwa1011d 5  晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:コサギ1、アオサギ1、  新市楽池:マガモ4♂♀、鹿助池:ダイサギ1、バン4、

2021.10.16 15時30 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥
 ホシハジロ♀1、マガモ、ハシビロガモ♀1、ハクセエキレイ1、アオサギ1、スズメ、

2021.10.18 13時40  晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:ハシボソガラス、ハクセキレイ、コサギ1、マガモ、  新市楽池:バン若、マガモ2♂♀、鹿助池:ダイサギ1、アオサギ1、マガモ、

2021.10.19 16時0 晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:コサギ1 新市楽池:なし、鹿助池:キジバト1、バン、マガモ  

2021.10.20 13時45 曇り 福9kisekirei1020a 岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:ハシブトガラス10enaga1021c 、コサギ1、コガモ3、キセキレイ、 新市楽池:マガモ2♂♀、鹿助池:ダイサギ1、アオサギ1、

2021.10.21 9時10 福岡市南区自宅前 カワラヒワ13 自宅庭:エナガ3
     14:00 福岡市植物園の野鳥 シジュウカラ、 (アサギマダラ約50)

2021.10.12 15時10 晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:キセキレイ1、コガモ3 新市楽池:マガモ5-6(♀3)

2011magamo1022a1a 12hidorigamo1028a221a1 21.10.23 12時40 晴れ 若宮市稲光 マヒワ群れ疑  糟屋郡南良津親水公園:ダイサギ1、アオサギ1、オオバン、カルガモ、マガモ

2021.10.24 14時30 福岡市西南の杜公園:ダイサギ1、マガモ
          福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥
オオバン1、スズメ、ハクセキレイ1、カワウ 

13hasibiro1028ab 2021.10.26 16時40 晴 福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:コガモ 新市楽池:アオサギ、マガモ 鹿助池:アオサギ1、バン1、マガモ、

2021.10.27 12時0 晴14kogamo1029a  大分県タデ原湿原の野鳥 なし

2021.10.28 10時20 晴 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥
マガモ4♂♀、ハシビロガモ2♀、ヒドリガモ4♂♀、ホシハジロ♀1、バン2、カワウ1、アオサギ1、ドバト、スズメ

2021.10.29 14時0 晴  福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:コガモ2、ジョウビタキ♂1、 新市楽池:なし 、鹿助池:アオサギ1、ダイサギ1、マガモ、、ジョウビタキ♂1

2021.10.30 10時30 曇り 8St040 4Cu/Sc030 風力0-1  福岡市南区長丘周辺の野鳥 中公園:ダイサギ1、ウグイス声3、コガモ1、ジョウビタキ♂1  新市楽池:マガモ6♂♀、間:ジョウビタキ♂1、鹿助池:ウグイス2(姿1、声1)、ヒヨドリ1+、ドバト5、不明さえずり1

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写真は上から トビ(10/5)、ハイタカ(10/5)、カワセミ(10/9)、オオメダイチドリ(10/10)、キリアイ(10/10)、ハマシギとトウネン(10/10)、ウズラシギ(10/10)、カワラヒワ(10/11)、キセキレイ(10/20)、エナガ(10/21)、マガモ(10/22)、ヒドリガモ(10/28)、ハシビロガモ(10/28)、コガモ(10/29)、ジョウビタキ(10/30)

 

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2021年10月30日 (土)

くじゅうタデ原湿原のススキ

コロナ自粛も明けたのだから、どこか遠出と、2日前はくじゅうのタデ原湿原を訪れてみた。日帰りとするとちょっとした走りとなる。2時間半位で到着。以前は2時間位で行けた気がする、高速は費用節Kujyususuki1 減で手前の天ヶ瀬で降りて下道としたとか全体に抑えめの速度でのんびり走ったとか色々あるのだろうが、単純に歳をとったということかもしれない。高速料金は片道で都市高速も入れて3000円位かかる、安くは無い。
Kujyususuki2たどり着いた長者原のビジターセンターの駐車場は満杯だったが近くにも幾つか無料の駐車場があって特に問題はない。平日なのにそれなりの人出がある。よく晴れて風も弱く、肌寒さは全くない、いい気持ちだ。ビジターセンターの下の階から湿原に出る。一面のススキが美しい。これだけで十分だ。木道の途中のベンチで持参したおにぎりを食べる。10年前月山を訪れた時、麓に食べものを売っているところくらいあるだろうとタカをくくっ ていたらどこにもなくてひもじい思いで山を歩いたことがあった、以来昼食はとにかく持参することにしている。

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15年ぶりくらいのミヤマアカネとの出会いがあったりするが全体に生き物はまばらで鳥の気配もなく、もう冬に向かっているのがありありと感じられる。紅葉は川の周りの潅木にわずかな色づきを感じるくらいで未だの感じだ。歩を進めるつれて表情を変えて行くススキの草原をただただ眺めるだけだがこれが思いの外いい。

Kujyususuki5久しぶりに見たスケールの大きな景観と、爽やかな秋の空気がいいのかもしれない。ラムサール条約登録湿地ではあるが特定の渡り鳥に焦点を当てたものでなく植生など湿原として重要で維持すべきということらしい。実感としてもその通りだ。帰りは牧ノ戸峠経由とした。少しは紅葉が見られるか、との思いだ。こちらも混んでいて駐車場はぎりぎりで入れた。くじゅう登山の人も多く登っていく人や満喫して降りてくる人など様ざまだ。山肌に点々と紅葉した灌木が見える。登り口から数十メートルのところにも紅葉した木(オオモミジか)がありそれな りに楽しめる。もう山には登れなくなったかもしれない、そんなことも感じていた。

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牧ノ戸から阿蘇の噴煙を遠望しながら瀬の本高原、黒川温泉を経由して降りる。去年暮れに体調不調で黒川温泉を当日キャンセルしたことを思い出す、ゆっくり来たいが、もう来れないかもしれない、そうも思ってしまう。

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帰りは道がストレートでないためか牧ノ戸から結局3時間くらいかかってしまった。気を許すと直ぐに時間がかかってしまう行程だ。1日5時間の運転は少々疲れた、が時にはいいかとも思い直す。段々できることの範囲が狭くなっ ている、それが限りある命を生きているということなのだろう。
写真は上から順に、タデ原湿原のススキそ の1,その2,その3、ミヤマアカネ、湿原の紅葉、牧ノ戸峠の紅葉、阿蘇の噴煙遠望Kujyususuki7

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2021年10月28日 (木)

若宮に秋のヒマワリを見たり

テレビの地方ニュースで若宮市の稲光(いなみつ)でヒマHimawari1023ワリが満開というのを何度か見る、暇だし自粛続きで出かけなさすぎたのもあり、行って見るかと訪れた。事前にネットで調べると、駐車場は廃校となった小学校のグラウンドへと案内している。来て欲しいという熱意の様なものを感じてとにかくナビにその小学校を入れて走りだした。思いのほか道は混んでいたが、なんとか1時間位でたどり着く、週末でそれなりに人が来ている。見渡す四方に一面にヒマワリが咲いていて圧倒的だが、花は小さい、なんという種類だろうと思うが、現地には説明は一切ない、選挙運動の看板があるだけだ。戻って調べるがよくわからない。ネットに出ていた写真からはサンフィニティという品種がよく似てはいるが、企業が新たに作った品種で種はそれなりの価格がする様でこんなに多く育てるには結構費用がかかりそうだ、違うかもしれない。週明けの月曜からは花は自由に持ち帰れるとのことで油を取るビジネスではなさそうだ、刈り取り後の田んぼを華やかにしたいということらしい、そういう説明をネットのどこかで見つけた。ふーんという感じだ、ここまでやるとは随分な乗りだ。でも新しいことはこうして始まるのかもしれない。
せっかくだからもう一箇所回ろうと、クルマで20分くらいでいける糟屋郡南良津(ならづ)の親水公園に行ってみた。福岡県でヨシゴイのいる可能性のあるところの一つだ。どこに駐車できるか分からないが、行けばなんとか、との思いで向かう。若宮市の中心部は通らずに行く道がナビで示されて、太くもない道を右へ左へと指示される通りに進んで到着する。ナビが無い時代は適切な道を見いだすのは大変な作業だったと思Naradu1023a い起こされる、いい時代になった。池を含む真四角に見渡せる区画が親水公園の様だが誰もいない感じだ。とにかく区画に沿ってぐるりと一周してみるものの駐車の案内は無い。とめられそうな場所を見つけてとにかくとめる、桜が植えてあるそばで春には花見にでも使うのだろうかという場所だ。池の近くまで歩いて行く、葦が一面に生えていて確かにサギには良さそうなところだ。でも、アオサギやダイサギはいるが、ヨシゴイらしいサギは目に入らない、出る時間帯があるのかもしれない。やや遠くの水面に水鳥が何羽も浮いている、オオバンやカルガモの様だ。オオバンはこの冬期には初めてだ、この日を境に自宅近くの池でも見る様になったのでこの日福岡一帯に一斉に渡って来たのかと思われる。池の堤防の上には多くのカワニナの貝殻が散らばっていた。先ごろ来た台風の雨などで越水することもあるのだろうか。それにしてもこんなにカワニナがいるのならその季節には蛍もよさそうだ。
ヨシゴイのほうは鞍手郡のもう一つのポイント、木月池の方がいいのかもしれない。Naradu1023b_20211029115601
こんなところでこの日は引き上げる。新しいところは何にせよある種の刺激を受ける。ちょっといい。

コロナも下火となってあちこちに出かけてみようかという気にもなってきた。しかしウイルスがワクチンを突破するケースが一定割合であるようでもあり、治療薬がまだ出回らない状況では恐る恐るの心境とならざるを得ない。本当の出口に到達するにはもう一年くらいかかるのかもしれない。気長にやり過ごしていくしかないのだろう。

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2021年10月24日 (日)

アクロスの国際会議場で古楽声楽を聴く

  古楽器音楽祭というのが福岡でアクロス福岡を中心に毎年秋に開かれていたが、今年はコロナやアクロスホールの工事でどうなることかと懸念していた。結局、関係者の続けたいという努力のお陰か、赤坂門のアイレフホールなども使ってややこじんまりとではあるが何とか今年もKogaku2021 行われた。アクロスのメインホールは工事中だがアクロス4Fの国際会議場は使えるのでここを使った声楽のコンサートも開かれた。アクロスなら勝手がいいのもあって1つくらいはと、これを聴きに行くことにした。バロックの声楽は通常のクラッシックの声楽とはかなり違う美しさがあるものの聴く機会が少ないだけに、聴いてみたかったというのが勿論ある。。
国際会議場だけに椅子はホールのより立派だが、舞台という格別なものはなくちょっと段が付けてあるだけでシンプルだ。入り口で翻訳付きの歌詞コピーを渡される。随分親切なコンサートだと思うが、始まるとこれがないと何が何だかわからないと解る。バロックのコーラスというと宗教音楽が中心のようKokusaikaigijyo に思ってしまうが、歌詞の内容をを見るとラブソングなどもあり宗教歌では全くない。それでも響きは教会音楽のようなところがあって、知らないで聴くと聖歌と思ってしまいそうだ。
演奏者はラ・フォンテヴェルデという日本のグループでソプラノ、カウンターテナー、テノール、バスという女声1男声3のコーラス、楽器はリュート1本だけというシンプルなものだ。2002年に結成され16-17世紀イタリア声楽をその演目の中心としているという、もう20年近く活動していることになる。国内でこの分野では恐らくトップなのだろう。
コンサートのタイトルは「マドリガードの魅力」とあり、16世紀のイタリア歌曲でしめられている。前半はフランドルの作曲家も含めた当時のはやり歌のような歌曲10曲で後半はより詩と音楽を深めたマレンツィオ作の11曲のイタリア歌曲で構成されている。マドリガードというのはここで演じられるような歌曲のことを指すようだ。
特に説明無しで、間にリュートのソロ演奏も挟みつつも、前半、後半それぞれはぶっつづけで歌い続けられる。

曲目前半は
J.アルカデルト:白く優しい白鳥
C.D.ローレ:別れのとき
O.D.ラッソ:いとしのマトナ ほか
後半は
ルカ・マレンツィオ:
夜の雨後にも見たことはなく
輝く優しい星に告げた
西風が戻り ほか
アンコールは ルカ・マレンツィオ:見るが良い、愛の神よ

イタリア語の歌詞を目で追いながら聴いていくが、フーガの重なりが方々にあってどこを歌っているのか分からなくなったりもする、歌詞そのものが2重3重に前後して重なりそこで生み出される響きが美しさを醸し出しているようで心地いい。特異な歌唱でこんな機会でないとなかなか聞けない気がする、貴重だ。

聞き手にとっても恐らく演奏者にとっても、コロナ時代はこんなコンサートの有難味を特に感じさせてくれるようにも思う。音楽への向き合い方の認識を改めえたような効果はコロナという災害が与えてくれたポジティブな面なのだろう。何事にも全く無駄ということはないようだ。

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