2回目の梅雨明けと生き物達と
今年は梅雨明けが2度あったような気がしている。勿論梅雨という呼び名は人間が勝手に名付けたものだから自然はそんなこと知ったことではない。1回目の梅雨明け(ここでは6月28日とされた)は太平洋の高気圧の張り出し(500hp高度の5880mの張り出し)、ジェット気流の衰退、どれをとっても所謂梅雨明けだ、暫く暑い日が続いた後太平洋の高気圧が弱まり日本海に切離低気圧が寒気を伴って暫く居座り、梅雨を特徴づけるオホーツク高気圧による寒気ではないが、兎に角北の寒気と南の暖気の境目となる停滞前線が日本の上に暫く居座り丁度梅雨のような天気になった、そして今また太平洋の高気圧が勢いを戻し、日本海の寒気もやっと弱まり、2度目の梅雨明けの様な暑さがやってきつつある。これは長そうだ。ともかく本格的な夏だ、クマゼミがうるさい、6月末の1回
目の梅雨明けではクマゼミはまだついてこれず地中から抜け出せずにいたがやっとクマゼミのうるさい夏が来た(右)。
鳥の方も様々だが今は子育てに忙しい時期だ。若いスズメは群れになって遊びまわっている、砂浴びで遊ぶのも今の時期だ、寄生虫退治という説明がされるが、砂浴びしているのは多くが嘴の根元が黄色い若い雀だ、遊んでいるとしか思
えない、見るのが楽しい(左上)。ムクつけきムクドリも若鳥は初々しくて嫌味がない。
アオバズクは毎年この時期決まった神社に現れるので、覚えておいて見に行けば会える。今年もそれほど時期は変わらず見ることができた。子供の数は3-4羽で家族で移動している、子供が家族を越えて群れになって遊ぶということはまず起こらない。しかし家族そろって巣から現れるとなんだかうれしい(左下)。
今年は市街地の街路樹にササゴイのコロニーができているというので、行けばわかろうと現地といわれるところに見に行ってみた。が、見つけられない。もう巣立ったのかもしれない。 近くの川でササゴイの飛行は見れたので、外れで
はないが、結構活動的で忙しく動いていて写真には撮れずじまいに終わった。5年くらい前の夏に自宅近くの公園にササゴイの若鳥が飛来して写真に収めたことがあった、夏場にはこの辺りを徘徊しているのは変わらないようだ。
梅雨明けが2回あろうと生き物たちは着々と日々の営みをこなしている。こんな様は何か心強い、地球はまだまだ大丈夫そうだ。
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