今年もキビタキに出会って春の終わりを感ずる
オオルリやキビタキの渡りのシーズンとなり、どこかで見ようとこれまで見たことのある家から一番近いポイントを訪れてみた、南公園の福岡市 植物園外周あたりだ。去年もここでキビタキに出会った、去年は4月5日だった。もうだいぶ日が過ぎてしまったが、とにかく様子を見ようと出かけた。3月末に回った時は冬鳥のシロハラがいたくらいで 夏鳥は未だの状況だった。時計回りに歩き始めるとすぐキビタキの甲高く力強い声が聞こえる、見れば野鳥観察撮影の人が2人ほど声のしたあたりで動いている、いたか、と直ぐに階段を少し降りて近づきかけると割合近くに飛んできた。急いでカメラを準備しつつ録音機もスイッチを入れる、忙しい、目視ではわかるのだが小さい鳥だけにファインダーではなかなか確認できなくてこのあたりという方向をエイッと撮る。戻ってよく見ると小さいが一応写っていた。人が集まり始めてもういいかという所で周回を続ける。水場の下あたりに来るとセンダイムシクイの声がする、久しぶりの気がするが姿は見えない。探して
いるとここにもキビタ キがいる、何故か静かだ、黄色が心地薄い、まだやや若いのかもしれない。これはそれなりの大きさで撮れるが直ぐにどこかへ行ってしまった。カメラのメモリーをだいぶ使っている状態なので連写が効かないのが残念だ。
1周回って植物園に入ろうかとも思ったが今日は幼稚園生の団体が入っていて随分賑やかのようだ、鳥はあまり期待できないかとそのまま帰ることにした。
キビタキはインドネシアからフィリピンにかけて越冬し春になって中国沿岸、朝鮮半島を経由して右回りのコースで日本にやってきているようにみえる(バードリサーチニュース2023年5月の図)。福岡には海沿いのルートでやってくるということになり植物園外周の斜面が格好の中継通過地点になっているというのはうなずける。
キビタキが来ると春が終わりかけているのを感じる。今年の夏はまた暑くなるだろうか。
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