« 記憶の容量が | トップページ | 2026年2月の俳句・短歌・579句 »

2026年2月28日 (土)

時々海を見たくなる

北関東にいた時は海を見るというと水戸近くの太平洋沿岸まで70㎞くらい走らねばならず思うだけの事柄の一つだったが、この地福岡ではほんの20分も走れば海がみられる、見ようという意志さえあれば叶うことの一つだ。ただし博多湾内の海は内海で太平洋や日本海にじかに接するのとは訳が違う、博多湾で水平線が見れるのはほんのわずかだ。それでも矢張り海が見たいと出かける。幻想の海なのかもしれない。数日前室見川河口に出て海を見た。河口にはスズガモが80羽くらい集まって採餌している、それくらいだ。別に。。という海が能古島や糸島の半島、志賀島と海の中道に囲まれてのっぺりと広がる。

Hakatawan0224a1sgn

歴史を思えばここらは元寇で蒙古が攻め寄せてきた時の上陸地点付近だ、そうまで緊迫しなくとも、大陸から色々のがものがこの地を経由して日本国内に広まっていった。仏教も唐から戻った空海は博多に上陸して真言宗を開いた、うどんもうどん製造機とともにこの地に伝えられここから広まった。単なる窓口ということかもしれない、でもそれでも十分だ、流れ込む、あるいは流れ出す、それを運ぶ海がある、それをじかに見ることができ

Suzugm0224aa1sgn るすがすがしさがある。
時々そんな海を見に行ける、そのことだけでもこの地の素晴らしさがあるように思っている

|

« 記憶の容量が | トップページ | 2026年2月の俳句・短歌・579句 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 記憶の容量が | トップページ | 2026年2月の俳句・短歌・579句 »