第174回芥川賞のもう一つ 叫び も読んでみる。掲載されている新潮12月号は図書館で予約していたがなかなか番が回ってこずしびれを切らして文藝春秋3月号
を買って読んだ。何だかぴんと来ない。少なくも共感はない。読み終わってまた頭から少し見直してみたが全体が解ったという気にならない。が、何か濃いものが漂っているのを確かに感じる。あるいは主人公の早野はどこか精神に異常をきたしているのではないかという気もしてくる。さりながら、何か新しい小説の形がここにあるようにさえも思えてくる。まとまらない。
こういう芥川賞もある。
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