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2026年4月23日 (木)

糸島のつつじ園に圧倒される

一昨日はつつじを見たくなって糸島の浮嶽幸花樹園(うきだけこうかじゅえん)というところに行ってみた。天気もつつじを見るならこの日だというほどに安定した晴れだ。気象の予測は自分なりにデータを集めて毎朝行っているがここを外すと暫くはこんな天気は巡ってこないだろう。西九州道の無料区間にある吉井インターで下りて山側に上がっていくとほどなく到着する。それほど期待してはいなかったが回り始めるとこれはきれいだ。クルメツツジの部類に入ると思われる小型の花のつつじでTutuji0419b Tutujia1 あたりが占められている。パンフレットには本キリシマとあるが普通いうクルメツツジとどう違うのかよくはわからない。野生のつつじではなく園芸ツツジを斜面一杯に植えてあるようにみえる、樹齢400年とする木もあったりする。後で戻って調べると江戸時代にミヤマキリシマ由来のつつじを江戸の園芸で流行らせたことがあったようで、江戸系と俗称されている系統かもしれない、ともかくクルメツツジではない古くからの園芸化されたミヤマキリシマを全国からこの園に集めたと見ておけばいいような気がしている。北関東にいた時は那須や日光の山を染める大柄の野生ツツジが美しかった記憶があるが無論それとはずいぶん違う。雲仙や阿蘇で見たミヤマキリシマと思われるツツジの群落ともまた違うようだ。ホンキリシマという表現からにじみ出てくる園芸の人間臭い歴史が何だか興味深くも思えてくる。
しかしとにかく花は美しい、圧倒される、それで十分だ

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2026年4月19日 (日)

九響の英国セレクションのコンサートを聴く

昨日は15時からのアクロスでの九響のコンサートを聴きに行った。いつものようにクルマで行くが途中で工事通行止めあり迂回、でも遅くはならず2時やや過ぎ位で天神中央公園下駐車場に到着した、土曜の午後ということもあり駐車は満表示だったがそのまま行くと入れそれなりに空きがあってとめられる。なんとかなるものだ。
会場のアクロスコンサートホールに入ると事前の指揮者他による対談のようなのを舞台でやっている、話し方のせいかよくは聞き取れない。でもこういう企画は主催者側の意図が少しでも伝わるようで有益な気がしている。
今回はイギリス作曲家特集だ、全く知らない曲を聴く。1つ目はブリQkyou0418 テンのヴァイオリン協奏曲、岡本誠司のヴァイオリンの響きが美しい、しかし曲全体としては深みが感じられずそうですか、の感じがしてちょっと眠い。自分が歳をとったということかとも思ってしまう。アンコールにバッハ無伴奏パルティータよりサラバンドが演奏される、こっちのほうが矢張りなじむ、聞きやすい。
休憩後のウオルトンの交響曲1番、前のよりは聞きやすい。しかし映画音楽のような感じで切り取ればすぐに映画の場面に貼り付けられそうに思えてしまう、イギリスの作品は概してそう感じることが多い気がする。何故だろう。いい演奏なのだが今回も感動というものはなく、曲のせいもあるかもしれないがやはり歳かなとここでも思ってしまう。心が鈍くなるのはどうしようもないことのようだ。
演奏会後、自宅に戻った夜、最初のブリテンのヴァイオリン協奏曲が思い出せないのでYoutubeに曲くらいあるだろうと探して聞いてみた、ちょっと驚いた、随分なヴァイオリンの技巧を要する曲のようだ、コンサートではそんな感じは全くしなかった、何でもないかのように滑らかに演奏していた岡本誠司というヴァイオリニストの凄さを却って思ってしまった。先にYoutubeを見ておくべきだったようだ。

自分なりの勝手な思いで音楽に向き合いこれを聴く、これがいい。月に一度くらいコンサートに行くペースだが、なかなかやめられそうにないなと思っている。

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2026年4月14日 (火)

直方の多賀神社に詰め込まれた歴史を感じる

桃の花を見たいと直方の多賀神社に出かけてみた。伊邪那岐を祀る神社で伊邪那岐が黄泉の国から戻る時追っ手を追い払うために桃の実を3つ投げて逃げおおせTagajinjya0408a たという話から境内には桃がたくさん植えられている。中でもキクモモというのが華やかで今時分の桜が咲く最後のころあたりで満開になるようで美しい。この神社のある山から伊邪那岐は再び天に昇ったとの伝承が古くからあるようで奈良時代にはすでに神社の形があったと伝えられている、とにかく古い神社だ。ひとわたり見て裏手に回ると芭蕉句碑がある、古池やかわず飛び込むみずのをと の句が刻んBasyoukuhi0408a である。何故ここにと思うが、どうやら江戸~明治以降に地元の俳人や文化人が顕彰のために建てたものと思われる。芭蕉は九州に来ようとしたが果たせず夢は枯野を駆け巡るとしか残せなかった、元禄7年(1694年)に芭蕉が没した後元禄12年(1699年)に芭蕉の高弟である去来が遺志を継ぐように博多の街を訪れてその亡くなる時に詠んだ句を博多の俳人に直接伝えている、翌年には全国でもっとも古い芭蕉句碑が博多に建てられた(現 枯野塚)、そんな縁が芭蕉と福岡の地の間に拡散し漂い続けていたということのように思える。
芭蕉句碑の先には直方市石炭記念館というのが建Sekitankinenkn0408a っていて、ついでに見てみるとこれも面白いというか興味深い。展示で特徴的なのはこの建物がもともと炭鉱の歴史を伝えるとともに落盤事故などの炭鉱事故時の救援訓練に供された施設だったというあたりだ。救命用の装備が展示されており、建物背後の斜面には救護練習用の模擬坑道も併設されている。炭鉱事故のリスクをいかに軽減するかが大きな問題だったとうかがえる。炭鉱のリアルを見る思いだ。
この古い神社にはこの地ならではの歴史そのものが詰め込まMogikoudo0408b れていた、神社とはこういう役目を背負うにふさわしい場所だったんだ、多層なタイムカプセルといってもいい場所だったんだ、と何か合点した思いで帰路についた。

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2026年4月 8日 (水)

今年の桜は過ぎていき

今年の桜もここ福岡の地では過ぎていきつつある。庭のジンダイアケボノは花は満開をまだ保っているが葉も出てき始めて次の季節へ進もうとしている。ここらで最も早い中公園の南西角の桜はもう完全に散って葉桜になってしまってさえいる。今年は花見というと3月31日に西公園(7分咲き位)、4月2日に春日公園(満開)と一応見たりしたが、少しでもと4月6日にまた出かけてみた。近くでは博多湾にそそぐ樋井川支流の一本松川緑道の桜がちょっと良かった印象がある。支流というより水路というべき水の流れの両側からかぶさるような桜が続くのだが散り始めでは水路に花びらが落ちかかりこれもなかなかだ。城南図書館によってすぐ横の西の堤の桜も見る、まだ十分に見れる姿だ。他はと近い南公園付近、福岡市植物園の北側斜面の桜を見に行く、昔の浄水場の桜で小学校の頃はよく来ていた。見るともう1本を残して他は葉桜だ、ついでに福岡市霊園も回る、ここはまだ結構いい。様々だ。

場所と時を移ろって桜の時空を漂うように眺める、こんな花見が面白い。

Jitakusakura0406aNisikouensakura0331a Kasugasakura0402a  Ipponnmatukawasakura0406a Nisinotutumisakura0407 Miinamikoensakura0407a Hiraoreiennsakurax 写真は順に 自宅ジンダイアケボノ-4.6 、西公園の桜-3.31、春日公園の桜-4.2
、一本松川緑道の桜-4.7、西の堤の桜-4.7、福岡市植物園の北側斜面の桜-4.7、福岡市霊園の桜-4.7

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2026年4月 4日 (土)

2026年3月の俳句・短歌・579句

ほぼ毎日1句づつ書いている俳句・短歌・579の句の2026年3月分です。読み返すと飛び去った日々がよみがえる思いがします。

俳句

雨なれば花見散歩の心地よさ

ダイサギの青き目先に春の風

いつならば今年の花見かなうかな

北帰行池に寂しさ残しおり

ボケの花雲の流れが速すぎる

春来たり今年の花見はどこででも

桜咲くミネストローネ鮭切身

藪ツグミウグイス真似のぐぜり鳴き

ダイサギも名残惜しそう緩やかに

ハナモモの盛りとなりぬ花曇り

寂しげに飛び回る春シジュウカラ

カワラヒワ渡り鳥去りて我が天下

レンギョウのしぶとく咲きて春ひたる

花開く几帳面なりヒヤシンス

モクレンの空を覆いて咲きにけり

鳥春にカイツブリにも夏の羽根

ふとみれば柊南天そっと咲き

梅散りて鳥は北へと子作りに

ヒヨドリの静かになりて来る春

ムスカリの青き花咲き新たな春が

シジュウカラ集まれ鳴きで春めきぬ

眠い春寝不足ばかりひもすがら

ストックは夏以外花というべき

鳥かえりヒマラヤの花庭に咲く

カモたちはそれぞれに構ゆ北帰行

花紛れ密かに開くオキザリス


短歌

ウイークデイ雨の花見の人まばら規制がどこか空しく見えて

テレビよりNet配信見てしまうさて新しき時代になりぬ

花すくなスケジュール花見やはり無理そこが花見のいいところかな

残るのはあと10年と少しかな何もできずに過ぎていくかも

ぼけてくる自分の座標調べだす もう時間ない何もわからず

満開のさくら眺めつ追いつけず季節あまりに足が速くて

春の雨天から落ちるやわらかさ命のもとを与えるように

桃の香は漂いもせず多賀神社数は多けど小ぶりモモノキ

おだやかな海を漂うように生くこれで悔いないそういいきかせ

ひもすがら料理つくりで過ごしけり生きてることの素晴らしきかな

庭の木に命のきずな見えてくるそろそろ命も消えつつあるな

ひさしぶりLoveSupreme浸ったりつかの間の解放感それがよくて

一日は介護の話ですぐ終わるあしたもこれがつづくばかり

負けたれどWBCそれもよしあのベネズエラつぶしたくない

桃の木を探し求めてさまよえりもう花桃は過ぎたと冷たき

いそがしく動き回りて春らしいカイツブリも夏羽になる

何だか物足りない時が逃げていく追いかけもせず眺め続くか

大宰府のうめもみごろは過ぎ行きて梅が枝餅の季節なりけり 

春が来た寒さ残れど春が来たコガモは帰る準備ばかりに

胃が重く食べすぎ続き逃げ場なしもっと気楽に生きなければな

読んでみた芥川賞今度のは新しいけど面白くない

春の雨しみわたるよう降りてくる水鳥の毛にはじかれつつも

新しきipadと今格闘中セキュリティから面倒増える

鳥たちの居なくなった森寂しくてヒヨドリさえも懐かしく思う

面倒をみきれなくなる自分あり悩みながらこのままいくのか

AIと議論やり取り時間取る簡単には折伏されない


579の句

人混みの無きもわびしき花見の雨散歩

春の雨しみる雨音柔らかく伝わり

鳥もこず花の話題ですぎゆく3月

マガモ雄2羽で旅立つうらやましさもあり

叫びという芥川賞読んでわかるものでもないな

身をゆだね忙しき春に流されていきけり

雨落ちる何もできずに春は気ぜわしくて

ホーホケキョかすかな声とツグミ茂みの中

かの地では夏のようなりサンフランシスコ

ダイサギもまだ残りけり小さきため池に

アメリカのはなをあかせしベネズエラよくやった

こんな日はこれこれと言ってビーフストロガノフ

頭上よりピーひょろろトビ来る春らし

通販で次々に買うそんな気の日もあり

ブラームス素晴らしきかなピアノ曲奥深し

このところ話すは家内社会と切れてるな

レンジャクの姿みられず季節は足早に

食べきれぬ食事の連鎖残り物処分な

見てしまうWBC勝つ姿ネトフリ

ipad新たにしたがまだ慣れぬ春の日

春夕べまた作りたりビーフストロガノフ

どこでみる介護認定わかりづらいのがね

眠れない夜はひたひた覆いつくすように

春が来る波打つように春また押し寄せる

3月がそれらしく明け今日から春本番

 

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2026年4月 2日 (木)

2026年3月の福岡市南区周辺の野鳥

暖かくなってきてカモ類は一斉に北へ帰り始めた。北帰行途中のマガモやコガモが立ち寄って近くの鹿助池や中公園は一時にぎわったが今は静かになった。シジュウカラやバンのような留鳥はずいぶん楽してるように見えてしまう。

手元のメモに残された記録は下記の通り:

2026.3.2 13:45 晴れ 風力0-1 8Cu015 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ6♂♀、マガモ7♂4♀3 新市楽池:なし 鹿助公園:マガモ10♂7メス3、チュウダイサギ1、アオサギ1、

2026.3.4 12:20 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:なし 途中ヒヨドリ声 新市楽池:なし 自宅:スズメ10位

2026.3.8 16:40 曇り 風力1-2 7Sc040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  新市楽池:マガモ♂9メス4、バン1 中公園:コガモ4♂3♀1、ヒヨドリ2

2026.3.9 16:10 晴れ 風力0-1 1Sc040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ4♂3♀1、 新市楽池:なし

2026.3.10 10:15 晴れ 風力0-1 3Cu040 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 キンクロハジロ3♂1♀2、ホシハジロ♂1♀3、ヒドリガモ2♂♀、バン2、カワウ2、アオサギ2、

2026.3.12 10:50 晴れ 風力0-1 1Cu040 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 オオバン4、ヒドリガモ5♂3♀2、キンクロハジロ5♂3♀2、ホシハジロ♂1♀2、カイツブリ1、アオサギ3、チュウダイサギ1、バン1、ドバト30+、スズメ声

2026.3.13 14:40 曇り/小雨 風力2-3 6Cu020 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ3、 新市楽池:マガモ10♂6♀4、チュウダイサギ1

2026.3.17 14:50 晴れ 福岡市城南区油山牧場の野鳥 チュウダイサギ1、カワラヒワ

2026.3.19 14:40 晴れ 風力1‐2、 2Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ9♂7♀2、ダイサギ1、 新市楽池:マガモ7♂3♀4、バン2

2026.3.20 10:40 晴れ 風力1‐2、 2Ac080 福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 ヒドリガモ4♂3♀1、キンクロハジロ3♂2♀1、ホシハジロ2♂1♀1、オオバン1、バン1、カワウ4、チュウダイサギ2、アオサギ1、マガモ2♂♀、スズメ10+、ドバト30+

2026.3.23 16:00 晴れ 風力0‐1 1Cu040 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ7♂♀、アオサギ2、 新市楽池:マガモ4♂♀、カワウ1

2026.3.25 14:00 小雨 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ9♂6♀3、 新市楽池:カラス1 自宅庭:メジロ1

2026.3.28 11:30 晴れ 風力0‐1  福岡市城南図書館裏西ノ堤池の野鳥 マガモ2♂、カワウ1、アオサギ1、キンクロハジロ♂1、ハシビロガモ♂1、オオバン2、バン

2026.3.29 12:00 頃  福岡市南区長丘東公園  ツバメ2(今年初見)
2026.3.30 14:20 曇り 風力0‐1 8Cu030 福岡市南区長丘周辺の野鳥  中公園:コガモ♂2、ウグイス声、シジュウカラ声、メジロ疑5-6 新市楽池:アオサギ2、ダイサギ1、バン1

01magamo0302aa1 02ban0306aae21 03sijyukara0307aa1 04kogamo0309aa1 05kaituburi0312aa1 06cyuudaisag0313a1 07kawarahiwa0317a1 08aosagiinu0321a1 09mejiro0325aa1 10daisagi0330aa1

写真は上左から
マガモ(3/2鹿助公園) 、バン(3/6西の堤池) 、シジュウカラ(3/7自宅庭) 、コガモ(3/9中公園) 、カイツブリ(3/12西の堤池) 、チュウダイサギ(3/13新市楽池) 、カワラヒワ(3/17油山牧場) 、アオサギ(3/21西の堤池) 、メジロ(3/25自宅庭) 、ダイサギ(3/30新市楽池)

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